説明

ナイルス株式会社により出願された特許

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【課題】プッシュノブを照明する光源からの光がプッシュノブとケースとの隙間から漏れないようにする。
【解決手段】プッシュノブ10、20と、光源73からの光をプッシュノブ10、20に導いて、プッシュノブ10、20を裏側から照明するレンズ90とを備えるスイッチ1において、レンズ90を、上面に光の出射面が設けられた本体部91と、本体部91から離間した位置に前記光の入射面92cを配置し、入射面92cから入射した光を本体部91に導く延出部92とから構成し、光源73から発光される光の光路に沿って、光源73からレンズ90の入射面92cまでの範囲に、光路を囲う筒状壁67を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、組み付け部品管理を容易にすることを可能とする。
【解決手段】押し釦15に、押し込め方向に突出し相互に近接する方向に弾性変形可能な少なくとも一対の弾性片部35,37を設け、スイッチ本体側のベース9に、一対の弾性片部35,37の先端側を当接させ押し込め操作により弾性片部35,37の弾性変形を行わせるようにガイドする斜面39a,41aを有したガイド部39,41を設け、弾性片部35,37の弾性復帰により押し釦15をガイド部39,41に沿って操作前の位置へ戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作ノブがニュートラル位置にあるときには傾動操作ができないようにすることを可能とする。
【解決手段】シャフト7側の球状部49に、回転周方向90°配置の2箇所の係合突部53,55を設け、スイッチ・ケース側の軸支持筒部21に、操作ノブのニュートラル位置で係合突部53,55を係合させシャフト7の揺動をロックする規制面83,85及び操作ノブを回転操作したスイッチ操作位置で係合突部53,55の係合を解除してシャフト7の揺動による操作ノブの面方向への傾動操作を許容する解除凹部87,89,91を有するガイド部27を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直線性に優れた非接触式回転角度検出センサを提供する
【解決手段】回転角度の検出対象と一体に回転可能で、周方向に沿って磁極が変化するリング状永久磁石20と、リング状永久磁石20の外周面を、一定間隙をおいて囲むリング状の内側集磁ヨーク40と、内側集磁ヨーク40の外周面を、一定間隔をおいて囲むリング状の外側集磁ヨーク50と、内側集磁ヨーク40に形成されたギャップ43に配置されたホールIC60とを有し、内側集磁ヨーク40の軸方向高さを、周方向に沿って変化させた構成の非接触式回転角度検出センサとした。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子を用いた雨滴検出装置において、外部光成分その他のノイズ成分を効果的に低減して高精度に雨滴を検出できるようにする。
【解決手段】ウインドシールドに向けてパルス光を照射しその反射光を受光する2組の発光素子11a、11bと受光素子12a、12bを有して、両受光素子の光軸を平行に配する。各受光素子の出力を電流−電圧変換回路13a、13bで変換し、差動増幅器16で電流−電圧変換回路の出力の双方に含まれている外部光成分を相殺除去した後、信号処理回路18でパルス光成分のピーク値をホールドする。制御部30の雨滴情報生成部32がピーク値を基に雨滴を検出する。各電流−電圧変換回路にはそれぞれ低域通過フィルタ14a、14bを付設し、各受光素子に入力した外部光の成分を低減する。これにより、電流−電圧変換回路の出力が飽和することなく、外部光の影響を受けずに雨滴を検出できる。 (もっと読む)


【課題】接点収容部の液密性を保つ構造にすると共に耐久性を向上させることを可能とする。
【解決手段】接点収容部25及び軸穴27を有するスイッチ・ケース3と、フランジ部33が検出プレート121の外周部121aに当接係合可能なロッド5と、ロッド5を反突出方向へ付勢する第1のリターン・スプリング37と、スイッチ・ケース3の固定接点9に対して接触状態及び非接触状態に往復移動可能な可動接点7と、軸穴27と接点収容部25との間を区画しゴムで形成されたダイヤフラム11と、可動接点7を支持しダイヤフラム11に当接する可動ベース39と、可動接点7を固定接点9に対して接触状態とする第2のリターン・スプリング2と、ダイヤフラム11とロッド5との間に介設されてロッド5に当接する球面部41を備えスイッチ・ケース3に軸方向移動可能且つ回転不能に支持された保持部材13とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチ・ノブの操作に係わらずスイッチ・ノブの照度を一定とし、運転者等の違和感を抑制可能とする。
【解決手段】スイッチ固定側部であるスイッチ・ケース7及び基板ブロック39に対し操作位置へ位置決めるための矢印Aへの押圧ストローク及び操作位置から元位置へ復帰させるための矢印Bへの復帰ストロークが可能に支持されたスイッチ・ノブ3と、基板ブロック39に支持されてスイッチ・ノブ3を透過照明する夜間照明回路53のLED5とを備え、スイッチ・ノブ3の押圧ストローク及び復帰ストロークにより負荷回路41の負荷スイッチ接点34を連動させるプッシュ・スイッチ1であって、LED5の夜間照明回路53に、スイッチ・ノブ3の押圧ストロークに応じて夜間照明回路53の抵抗値を増大させ、LED5の輝度を減少させるポテンショ・メータ36を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの操舵角検出装置において、コスト増を招くことなく、高精度にギアの歯欠け異常を検出する。
【解決手段】ステアリングシャフトと一体のロータギアに対して増速側検出用ギアと減速側検出用ギアを連動して回転させ、両検出用ギアに付設したMRセンサ7a、7bからのサンプリングデータを増速機構側演算部60および減速機構側演算部70で演算処理してステアリングシャフトの増速角と減速角を算出する。故障診断部80では、増速角および減速角移動平均化処理部81、82で増速角と減速角のそれぞれ移動平均値を算出し、差分算出部84で各移動平均値の差分を算出して、変位量算出部86で求めたサンプリングごとの差分の変位量が基準値S0より大きいときに、異常検出部88が各ギアの連動系統のいずれかにギアの歯欠け異常がある旨の異常信号を出力するものとした。 (もっと読む)


【課題】降雨状態の変化を的確に検出してワイパーの制御に反映できるようにする。
【解決手段】
車両のウインドシールドガラスGに付着した雨滴を検出し、検出結果に基づいてワイパーを制御するワイパー制御装置において、ワイパーが払拭した水の量を算出するワイパー水測定部30と、ワイパーを駆動するワイパーモータのオン/オフ信号に基づいて、ワイパーの実動作時間を求めるワイパー動作時間測定部40と、ワイパーの実動作時間とワイパーの基準動作時間とを比較して、ワイパーの遅延時間を求める遅延時間算出部60と、ワイパーの遅延時間とワイパーが払拭した水の量とに基づいて、ワイパー動作の変更の要否を判断する動作変更判断部70とを備えて、降雨状態の変化をワイパーの遅延時間とワイパーが払拭した水の量とにより捉えて、降雨状態の変化に応じた適切なワイパーの制御を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】雨滴検出のための時間をワイパー動作中も含めて長く取ることができるようにする。
【解決手段】複数の検知面Dで反射された光を受光素子12で受光して推定した降雨状態に基づいてワイパーを制御するワイパー制御装置であって、複数の検知面Dは、ワイパーの通過を同時に検出できる位置に設定されており、受光素子12の出力に基づいて検知面D各々の変化を検出する変化検出部40と、変化が検出された検知面Dの数に基づいて変化の原因を判定する原因判定部50と、判定結果に基づいて、受光素子の出力におけるワイパーに起因する出力の変動を抽出し、抽出したワイパーに起因する出力の変動を除いた受光素子12の出力から降雨状態を推定する降雨状態推定部60とを備えて、受光素子12の出力においてワイパーに起因する部分を特定できるようにして、ワイパーが動作中であっても雨滴の検出を行えるようにした。 (もっと読む)


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