説明

シエツフレル コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、内燃機関(100)のガス交換弁の制御時間を変化させる装置(1)であって、駆動車(13)と被駆動エレメント(4)と回転斜板伝動装置(2)とが設けられている形式のものに関する。一次駆動装置を介してクランクシャフトのトルクは駆動車(13)に伝達され、回転斜板伝動装置(2)を介して、カムシャフト(11)に回動不能に結合されている被駆動エレメント(4)に伝達される。
構造上の処置によって、特に、被駆動エレメント(4)の歯列保持体(9)における駆動車(13)の支承部の構成によって、装置(1)の軸方向における構造空間が減じられる。
さらに、付加的な構造空間なしに、装置(1)が固定ねじ(12a)を用いてカムシャフト(11)に固定される構成が提案される。
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【課題】僅かな密着摩耗および研磨摩耗を有していて、この場合、簡単に製作することができる、高性能であると同時に廉価な摩擦対偶を提供する。
【解決手段】第1の摩擦体17の表面15の少なくとも主要な一成分が、二酸化チタン成分を有しており、第2の摩擦体18の表面16が、表面帯域変更された鉄材料から形成されているようにした。 (もっと読む)


リニア運動のための転がり軸受であって、2つの側方脚部(5,6)を備えた、ガイドレール(1)上をガイドレールの縦方向で移動可能にガイドされた、横断面で実質的にC字形のガイドキャリッジ(2)が設けられており、ガイドキャリッジ(2)の支持本体(4)が、側方脚部(5,6)の領域で、少なくとも転動体(3)の循環走行路にわたってガイドレール(1)に沿って移動可能に支持されている。転動体循環走行路が、負荷を伝達する転動体列を備えており、転動体列が、支持本体(4)の、負荷を受容する走行軌道と、ガイドレール(1)の、負荷を受容する走行軌道とに係合しており、転動体循環走行路が、後退走行する転動体列と2つの変向転動体列とを備えており、支持本体(4)の、負荷を受容する走行軌道を形成するために、ガイドレール(1)の縦方向に対して平行に延びる走行軌道エレメントが設けられている。本発明によれば、走行軌道エレメントが、硬化された金属薄板エレメント(10)として形成されており、金属薄板エレメント(10)が、支持本体(4)の側方脚部(5,6)における収容領域(11)に嵌め込まれて、かつ固定されている。
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本発明は、内燃機関のガス交換弁の制御時間を変えるためのハイドロリック式の装置(1)を制御するための制御弁(101)であって、該制御弁(101)が、弁収容部(106)内に収容されており、制御弁(101)の軸方向の端部に弾性的なシールエレメント(124)が設けられている形式のものに関する。弾性的なシールエレメント(124)の使用により、圧力媒体通路(113)の間および圧力媒体通路(113)と流出接続部(T)との間の漏れ流が機能確実に阻止される。さらに、2つの円錐状の範囲(129,131)を備えた、シールリングとして形成された弾性的なシールエレメント(124)が提案される。
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本発明は、ホイールハブ・等速ジョイントユニットであって、ホイールハブ(60,90)が、貫通開口(59,89)を備えており、該貫通開口(59,89)が、内側の軸歯列(44,74)を有しており、ホイールハブ(60,90)が、固定式等速ジョイント(42,72)のジョイント外側部材(46,76)に緊締されており、該ジョイント外側部材(46,76)に、外側の軸歯列(54,84)を備えたピン(53,83)が一体成形されており、貫通開口(59,89)の内側の軸歯列(44,74)と、ピン(53,83)の外側の軸歯列(54,84)とが内外で係合しており、二列のホイール軸受け(43,73)が、ホイールハブ(60,90)に被せ嵌められており、該ホイールハブ(60,90)が、内側の軸受けレース(64,94)を有しており、該軸受けレース(64,94)に、ジョイント外側部材(46,76)の端面(52,82)が直接支持されている形式のものに関する。本発明によれば、ジョイントボールのピッチ円直径PCDと、軸受け幅Bとから求められる総和の半分が、等速ジョイント(42,72)とホイール軸受け(43,73)との間の中間間隔AGLよりも大きい、すなわち、(PCD+B)/2>AGLであることが提案されている。
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【課題】軸方向の構成スペースが減じられ、クラッチジャダーが回避され、整合誤差が補償可能となり、動力断続クラッチの皿ばねとレリーズ軸受けとの間の接触範囲において摩耗が低減されるようなレリーズ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング3に支持されたレリーズ軸受け7の内レース9に調節リング16が対応配置されており、レリーズ軸受けを旋回可能に配置するために、内レースに対する調節リングの支持範囲に内レースおよび調節リングの相補的な球冠セグメント19,20の形でスライドエレメント21が挿入されており、調節リングに設けられた環状フランジ17に、ノイズおよび摩耗を低減する被覆体22が対応配置されており、該被覆体に、動力断続クラッチに結合されたばねエレメント18が支持されている。 (もっと読む)


本発明は内燃機関用のカム軸調節装置に関する。
カム軸調節装置(13)が永久潤滑剤を有していて、この永久潤滑剤が、周囲に対してシールカバー(36,37)によってシールされているハウジング(28,36,37)内に配置されていると、持続運転のために設計された機能確実なカム軸調節装置が得られる。本発明によって、カム軸調節装置を必ずしもシリンダヘッド(33)の内部に配置する必要がなくなり、潤滑剤回路とは別個に別体のユニットとして、シリンダヘッド(33)又は内燃機関に取り付けることが可能になる。これによって特に、ベルト駆動装置に対するカム軸調節装置(13)の使用領域が広げられる。
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本発明は、往復ピストン式内燃機関のクランク軸(5)に対するカム軸(3)の回転角位置の調節のための方法に関する。クランク軸(5)は、調節伝動装置(1)を介してカム軸(3)に駆動結合され、調節伝動装置は、クランク軸に固定された入力軸、カム軸に固定された出力軸、及び電動モータ(4)と駆動結合された調節軸を備える三軸式伝動装置として形成されている。入力軸にストッパ部材(6)を結合し、カム軸(3)に対向ストッパ部材を結合してある。内燃機関の始動過程に際して、調節軸の回転角のために位置測定信号及びクランク軸・回転角測定信号を検出する。回転角測定信号、位置測定信号及び三軸式伝動装置の特性値を用いて、クランク軸(5)に対するカム軸(3)の、始動位置に依存した回転角位置のための位相角信号を決める。クランク軸(5)とカム軸(3)とを基準位置で互いに締め付けて基準位置の達成を検出した後に、基準位置に対する相対的な位相角を求められて、目標信号に調節する。
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本発明は、ハイドロリック式の作動装置(102)と制御弁(103)とを備えた、内燃機関のガス交換弁の制御時間を変えるための装置(101)に関する。本発明による装置(101)はハイドロリック式の作動装置(102)のセンタ位置ロック機構を備えている。さらに、本発明による装置(101)は、制御弁(103)を制御する作動ユニット(112)の故障時にハイドロリック式の作動装置(102)がセンタ位置にロックされかつ作動ユニット(112)の修理までロックが保持されることを保証する。さらに、本発明による装置(101)は、内燃機関のスタート時にハイドロリック式の作動装置(102)の移動可能なエレメント(105)が圧力室(104)の側壁に当接することなしに、センタ位置におけるロックされた位置での内燃機関のスタートを可能にする。さらに、前記作動装置(102)を内燃機関の再スタートのために、ロックされたセンタ位置へもたらしかつ該センタ位置に保持するための方法が提案される。
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本発明は、大形転がり軸受(15)の取扱い及び発送用のパッケージ(1)であって、互いに被せ嵌め可能な下部(2)と上部(3)とから成っており、この下部(2)と上部(3)との間に少なくとも1つの大形転がり軸受(15)を受容するためのスペースが形成されている形式のものに関する。
本発明によれば、大形転がり軸受(15)の外周面が、互いに間隔を保った複数の周方向箇所で、固定可能な保持部材(12)によって把持され、この際に、下部(2)に解除可能に結合された保持部材(12)は、パッケージ(1)の中心点からの保持部材の間隔が増大又は縮小され得るように、この保持部材の位置を変えられるように構成されている。
本発明によるパッケージ(1)の利点は、保持部材(12)の異なる位置によって、直径の異なる大形転がり軸受(15)を保持部材内に受容できる、という点にある。
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