説明

新日本空調株式会社により出願された特許

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【課題】広い範囲に気体を行き渡らせることができながら、単純な構造とすることができる気体の吹出し構造とする。
【解決手段】
気体が流れる支持筒11と、この支持筒11に回転自在に支持され、かつ支持筒11からの気体が流れるとともに、この気体の吹出し口15が前記回転にともなって移動する吹出しノズル14と、を備える。加えて、吹出しノズル14に取り付けられて、気体から受けた圧力を吹出しノズル14の回転力とする受圧板21を、備える。 (もっと読む)


【課題】容易に施工でき、孔の寸法形状に対する適合性が高く、密閉性にも優れる養生キャップおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】床スラブ4に設けられた床スリーブ3内に袋体2を配置し、この袋体内に流体を供給し、袋体を膨張させて貫通孔を閉塞する養生キャップとする。支持体1は床スリーブ3の開口を覆う平板状とし、その底面に袋体2を吊り下げる。袋体2はゴム等の弾性伸縮材料を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】下階に足場を設置する必要が無く、上階側からのみの作業で型枠を設置できるようにしたダクト貫通部の処理構造を提供する。
【解決手段】床版Fのダクト貫通予定部位に予め前記角形ダクト2の口径よりも大きな角形スリーブ1を埋設固定しておき、前記角形ダクト2を貫通させた状態で、前記角形ダクト2と角形スリーブ1との間の隙間寸法に対応する幅寸法とされ、かつ左右両側の掛止部3a、3aと、これら掛止部3a、3aから垂下する垂下部3b、3bと、垂下部3b、3bの下端部同士を連結する底板部3cとからなる略コ字状に成形された隙間封鎖材3を持ち込み、前記角形ダクト2の周囲に形成された各辺毎の隙間部Mに対して、前記隙間封鎖材3の掛止部3aを前記角形スリーブ1の上縁に掛止させた状態で設置することにより各辺の隙間Mを封鎖し、前記隙間部Mに無機質系繊維材又はモルタルを充填する。 (もっと読む)


【課題】ショートサーキットを防止し、常時、高い冷却効率を維持することが可能な冷却塔の吹出口構造を提供する。
【解決手段】冷却塔1の上面に吹出口を構成する吹出管2を設け、該吹出管2は鉛直管部2Aと傾斜管部2Bとから構成され、吹出方向を鉛直軸に対して傾斜させるようにするとともに、前記吹出管2を軸受け3により鉛直軸回りに回転可能に保持し、かつ前記吹出管2の吹出方向が自動的に風下側を向くように方向制御羽根5を設けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】個々の空気吹出し口への風量バランスの均一性に優れ、かつ施工が容易なダクト構造を提供する。
【解決手段】空気調和機5によって調和された空気が流通する少なくとも2以上のメインダクト4,4,…と、該メインダクト4,4,…の空気吹出し側の末端に接続された分岐チャンバー2,2,…と、該分岐チャンバー2,2,…に接続される少なくとも2以上の分岐ダクト1,1,…と、を備え、前記メインダクト4,4,…と分岐ダクト1,1,…はフレキシブルダクトで形成され、前記メインダクト4,4,…のそれぞれのダクト長は略同じ長さであり、前記分岐ダクト1,1,…のそれぞれのダクト長も略同じ長さで構成する。 (もっと読む)


【課題】風雨遮断性能を損なうことなく、強風時における排気能力の低下等を防止する
【解決手段】外壁面Wに設けられた排気口10を覆い、かつ排気口10からの排気を外気に放出するための放出口を有するウェザーカバー1において、排気口10の下端よりも下側に延在する部分1xを設け、この延在部分1xの左右両側面にのみ放出口3L,3Rが設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】短時間に放射冷暖房の効果が発揮されるとともに、適度な室内気流を生じさせる天井吹出し方式の空調用天井構造及びこれを用いた冷暖房設備を提供する。
【解決手段】複数の天井パネルユニット1,1,…から構成され、この天井パネルユニット1の天井面が冷却又は加熱されることにより、放射冷暖房が可能とされた天井吹出し方式の空調用天井構造であって、該天井パネルユニット1は、空気調和機によって調和された空気を吹出す空気吹出し口1aと、この空気吹出し口1aから吹出された空気が該パネルの天井面に沿って流れるように、該空気を拡散させるバッフル板1Bと、を備えると共に、この天井パネルユニット1の少なくとも二以上の端部が下方に折曲された構成とする。 (もっと読む)


【課題】管路の配設を必要とせず、簡易に差圧を計測することができる差圧計測装置を提供する。
【解決手段】基準圧との差圧を測定する、持ち運び可能な差圧計測装置であって、第1の気室2と、第2の気室3と、これら第1の気室2と第2の気室3との差圧によって伸縮するベローズ5と、このベローズ5の変位を検出する変位検出器6と、を備え、差圧測定の際には、装置本体を基準圧となる箇所に持ち運び、当該箇所で第1の気室2を連通させ、この第1の気室2を封じ、この状態で、装置本体を差圧測定対象箇所に持ち運び、第2の気室3を差圧測定対象箇所で連通させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】制御盤と接続する電源ケーブルと出力ケーブル等のための配管工事や配線工事を必要としない流量計を提供する。
【解決手段】流体の移動により回転する羽根車と、この羽根車の複数の羽根部分にそれぞれ取付けられた永久磁石と、これら永久磁石と対向するように取付けられた複数のステータコイルと、を備え、計測した流量データを、前記ステータコイルに発生した電力により稼動する無線装置によって、制御装置に送信する構成とする。 (もっと読む)


【課題】迅速にパネルを固定することができるパネル固定構造とする。
【解決手段】上方を向く係止口13aが備わり、かつ側方に突出するフランジ部12a,12bが備わる枠材10を、既設建物内に設け、フランジ部12a,12b上に、既設建物内に構築する部屋Rの天井部となるパネルPの端縁部を載置する。パネルPの端縁部上に、固定具1を設け、この固定具1とフランジ部12a,12bとで、パネルP端縁部を挟み込み、パネルPを枠材10に固定する。この際、固定具1に、係止口13aと相対的に挿入係止関係を有するフック部5を備える。 (もっと読む)


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