説明

新日本空調株式会社により出願された特許

61 - 70 / 88


【課題】小負荷時の非効率な運転状態でも動力の削減を図るとともに、非効率な増段制御を無くすことにより動力の削減を図る。
【解決手段】制御装置8は、予め熱源出口温度設定値TOS及び熱源増段温度設定値TSSとして、負荷状態を基準に区分された時期毎にそれぞれ、Normal、high、lowの運転状態別の設定数値テーブルを保有し、熱媒の循環流量Q及び熱媒ポンプ運転台数に基づき、熱源出口温度設定値TOS及び熱源増段温度設定値TSSを設定及び変更を行うとともに、前記熱源機器2A〜2Cの運転台数の増段制御は循環流量Q及び往水温度TSに基づいて行い、前記熱源機器2A〜2Cの運転台数の減段制御は熱媒の循環流量Q及び熱源機器への入力値Wに基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】1回のガスクロマトグラフ質量分析手間のみで揮発性有機化合物の全放散量を測定可能とする。
【解決手段】1つの捕集管7の一方側に試験体1を収容するとともに、他方側に捕集剤10を収容し、前記試験体収容側を上流側として、所定温度のキャリアガスを所定流量及び所定時間で供給し、前記試験体1から放散される揮発性有機化合物を捕集管内壁面に付着させるとともに、前記捕集剤で捕集した後、この捕集管を熱脱着型ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の加熱脱着部にセットし、揮発性有機化合物の全放散量を算出する。 (もっと読む)


【課題】第1バイパス弁が開くような非効率な運転状態でも動力の削減を図るとともに、非効率な増段制御を無くすことにより動力の削減を図る。
【解決手段】制御装置8は、予め熱源出口温度設定値TOS及び熱源増段温度設定値TSSとして、負荷状態を基準に区分された時期毎にそれぞれ、Normal、high、lowの運転状態別の設定数値テーブルを保有し、熱媒の循環流量Q、二次ポンプ運転台数及び第1バイパス弁開度MVに基づき、熱源出口温度設定値TOS及び熱源増段温度設定値TSSを設定及び変更を行うとともに、前記熱源機器2A〜2Cの運転台数の増段制御は往水温度TSと前記熱源増段温度設定値TSSとの比較に基づいて行い、前記熱源機器2A〜2Cの運転台数の減段制御は熱源機器への入力値Wと事前に設定された熱源機器減段入力設定値WSとの比較に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】簡易にダクト内の気体が漏出しているか、又はダクト外の気体が流入しているか、を知ることができるダクトの伸縮量吸収構造とする。
【解決手段】ダクト1の伸縮量を吸収する伸縮継手2と、この伸縮継手2の保護カバー3と、を備える。伸縮継手2を保護カバー3の上から通気性を有しないシート11で覆い、ダクト1内の気体が漏出するとシート11が膨らむように、又はダクト1外の気体が流入するとシート11がしぼむようにする。 (もっと読む)


【課題】管内を流通物が流れている状態においても行うことができる流路変更方法とする。
【解決手段】既設管1を、所定の部位から他の管2に替えて流路を変更する。この際、まず、外部からの内部作業を可能とする素材92で一部がなる被包材91で、所定の部位を覆って、被包材外部に既設管1内の流通物が漏れない状態、かつ被包材91内部と他の管2内とが連通した状態、かつ被包材91内部に接続管4が収められた状態とする。そして、素材92を介して、被包材92内部に位置する既設管1の少なくとも一部3を外し、上流側の既設管1と他の管2とを接続管4で連通させる。 (もっと読む)


【課題】伸縮性を有し、取扱性に優れるとともに、良好な耐熱性を有する空調用伸縮性フレキシブルダクトを提供する。
【解決手段】金属箔層と合成樹脂層とを備えた可撓性を有する基材フィルム又はシート10によってチューブ状に形成された管本体2の外面に、管本体2のチューブ形状を保持するよう螺旋状に形成された不燃性の補強部材30が直接に固定され、管本体2と補強部材30とが一体化されてなる。金属箔層に代えて無機繊維層を備えたものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】熱媒ポンプおよび熱媒機器の運転を外部負荷に見合う最適運転とすることにより消費電力の削減を図ると同時に、熱源機器の通水流量を確保し不安定化を回避する。
【解決手段】熱媒ポンプ3A〜3Cをポンプ揚程を変更可能とするとともに、外部負荷機器5の循環流量を測定する流量計10と、前記熱源機器2A〜2Cの通水量を測定する流量計11と、前記バイパス弁9を跨ぐ間の差圧を測定する差圧計12とを配設し、かつ前記循環流量に基づき熱媒ポンプ3A〜3Cの揚程を制御するとともに、熱源機器通水量を前記バイパス弁9の開度により制御し、前記熱媒ポンプ3A〜3Cの周波数変更の影響を打ち消すようにバイパス弁開度に修正を加えるとともに、バイパス弁開度変更の影響を打ち消すように熱媒ポンプ3A〜3Cの周波数に修正を加えることにより相互干渉を抑える制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガタ付くことなく堅固に梁貫通部に取付けできるとともに、開孔径の異なる梁貫通孔に対して取り付けが可能であるなどの汎用性があり、かつ位置調整も容易に可能な鉄骨耐火被覆用貫通スリーブとする。
【解決手段】耐火被覆用貫通スリーブは、周方向に亘り複数箇所に、スリーブ外面より外方に突出するネジボルト3を有し、このネジボルト3に断面L字状の曲板4をその一方側フランジ4aに貫通させて取り付けるとともに、前記一方側フランジ4aを跨ぐ両側に夫々ナット部材を螺合させた構造とする。鉄骨梁2の貫通孔2aへの取付けは、前記断面L字状曲板4の位置を貫通孔2aの内周縁近傍に調整した上で、前記貫通孔2aの内周縁を前記ネジボルト3と前記断面L字状曲板4の他方側フランジ4bとで挟み付けるようにして固定する。 (もっと読む)


【課題】殺菌と共に脱臭を効率よく行うことができるとともに、殺菌脱臭された処理空気中の二酸化塩素濃度を許容値以下に維持可能とした空気殺菌脱臭装置を提供する。
【解決手段】空気殺菌脱臭装置4、5は、斜行ハニカム6と、この斜行ハニカム6の上面に二酸化塩素水を散水する散水手段7と、前記斜行ハニカム6の下面より排出される二酸化塩素水を貯水する受水タンク9と、この受水タンク9に貯留された二酸化塩素水を前記散水手段に供給し循環させるための循環路11及び送水ポンプ10と、前記受水タンク9に二酸化塩素水を供給する二酸化塩素水補給手段8とから構成され、前記処理空気を前記斜行ハニカム6を通過させる過程で、殺菌及び脱臭処理を行う。 (もっと読む)


【課題】広い範囲に気体を行き渡らせることができながら、単純な構造とすることができる気体の吹出し構造とする。
【解決手段】
気体が流れる支持筒11と、この支持筒11に回転自在に支持され、かつ支持筒11からの気体が流れるとともに、この気体の吹出し口15が前記回転にともなって移動する吹出しノズル14と、を備える。加えて、吹出しノズル14に取り付けられて、気体から受けた圧力を吹出しノズル14の回転力とする受圧板21を、備える。 (もっと読む)


61 - 70 / 88