説明

NSプラント設計株式会社により出願された特許

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【課題】パウダー等のガイドロール軸受け部近傍への付着を抑制して、ガイドロール回転不良による鋳片品位の悪化を抑制でき、セグメント寿命の大幅な向上が図れると共に、ブレークアウトの発生時には、従来よりも短時間で連続鋳造作業を復旧できるガイドロールの軸受け部保護装置を提供する。
【解決手段】モールド12と一括で交換可能なサポートロールセグメント13と、ガイドロールセグメント14を備える連続鋳造設備15に使用するガイドロールの軸受け部保護装置10であり、サポートロールセグメント13とガイドロールセグメント14との間で、ガイドロールセグメント14のガイドロール20、21入側の幅方向両側に設置され、幅方向中央位置に向けて移動可能となって、鋳片11の鋳造中は、ガイドロール20、21入側の軸受け部22〜25を覆い、鋳片11と隙間D1、D2を有して配置される可動式カバー16、17を有する。 (もっと読む)


【課題】ダンパー、弁類等を開閉するためのシリンダー駆動による回転駆動装置を提供する。
【解決手段】ケーシング内部に回転軸1を有し、ケーシング外部に該回転軸1の駆動機構を設けた軸回転により開閉させるダンパー等の駆動において、回転軸1を支える軸受部4と連結したシリンダー支持板12を設け、かつ、シリンダーの駆動アーム5への作用点とシリンダー反力受け部を、シリンダー支持板12と同一平面上に構成し、かつ、シリンダー支持点も該シリンダー支持板面と同一平面上になるようにしたことを特徴とするシリンダー駆動による回転駆動装置。 (もっと読む)


【課題】乾式電気集塵器の集塵極を清掃する際に、集塵極から除去されたダストが再飛散するのを防止する。
【解決手段】高炉より排出されるダストを含む高炉ガスから除塵器で粗粒ダストを粗集塵し、粗集塵された排ガスから除塵器の後流側にガス流れに対して並列に配置された複数の乾式電気集塵器4からなる乾式電気集塵装置3で微粒ダストを電気集塵し、乾式電気集塵器4の集塵極に堆積したダストを除去して清掃する高炉ガスの清浄方法において、集塵極に堆積したダストの除去を、微粒ダストを除去したガスの排気をガス遮断装置9で遮断し、直流の印加を停止し、衝撃付与装置で集塵極に堆積したダストを除去、浮遊するダスト沈静させ、直流の印加を開始し、ガスの排気の開始を順次行っていく。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化溶融炉において特に損耗の激しい溶融スラグと接する部位の炉壁耐火物の耐久性を向上させることができる炉体冷却装置および炉体冷却方法を提供する。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融処理する廃棄物ガス化溶融炉1の炉体内面耐火物を冷却する炉体冷却装置であって、前記廃棄物ガス化溶融炉の炉体鉄皮を管路の一部とした冷却水通水管路3を所定の間隔をあけて配置し、炉体鉄皮を直接冷却して炉体内面の炭化珪素質耐火物を冷却する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に係る複雑な分配器を用いることなく、きわめて簡単な装置で伝熱管全体に一様に散布でき、かつ、高温ガスと熱交換する蒸発器や過熱器にも可能な方式のショットクリーニング装置及びショット球の回収方法を提供すること。
【解決手段】排ガスから熱回収するボイラの水平伝熱管群に付着したダストを該伝熱管群の上部からショット球を散布して、このショット球の落下衝突により、前記伝熱管群に付着したダストを払い落とすショットクリーニング装置において、前記ショット球を気送搬送により前記伝熱管群の上部より噴出させ、噴出させたショット球を衝突させて分散させる衝突板を設けたことを特徴とするショットクリーニング装置。 (もっと読む)


【課題】新たな設備や複数のポンプの設置が不要であり、優れた脱気機能を実現することが可能な液相酸化湿式脱硫装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、コークス炉ガス中の被酸化物を吸収液で吸収除去する吸収塔102と、吸収塔から供給された吸収液中に含まれる被酸化物を酸化し、吸収液を再生させて排出する酸化塔104と、を備える液相酸化湿式脱硫装置10において、上記の酸化塔104には、吸収液の供給から排出に至る吸収液の流動経路上に、酸化塔104の底部から立設され吸収液中に含まれる気泡を浮上させる堰板136と、下端が底部から離隔するように設けられ吸収液中に含まれる気泡を浮上させる仕切板138とが、少なくとも1枚ずつ交互に設けられる。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物中に含まれる熱エネルギーの回収率を向上させることができるエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を糖化、発酵、および、蒸留してエタノールを製造する方法であって、食品廃棄物を破砕選別したスラリーを直接または加水して糖化発酵器に導入し、アミラーゼを含む糖化酵素とエタノール発酵を行う酵母とを同時に添加して、前記糖化発酵器の合計滞留時間を3時間〜3日間として反応させることを特徴とするエタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉から発生するダストを含む排ガス中に融点の高い粉体を吹き込んでダストに混入させてダストの融解、凝固による硬化を防止して付着力を抑制することにより発生ガス管およびサイクロン内部へのダストの付着を防止することができる廃棄物溶融炉の発生ガス管およびサイクロンのダスト付着防止方法およびその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉1から発生するダストを含む排ガスからダストを集塵するサイクロン3と廃棄物溶融炉1とに接続された、排ガスをサイクロン3へ導入する発生ガス管内に炭酸カルシウム添加装置9で炭酸カルシウムを添加して、炭酸カルシウムをダストに混入させてダストの融解、凝固を防止する廃棄物溶融炉の発生ガス管およびサイクロンのダスト付着防止方法。 (もっと読む)


【課題】鋼帯の幅方向に延びるスリットノズルを用いた鋼帯の冷却装置において、スリットノズルからの冷媒ガスの吹き付けによる鋼帯のバタツキを低減すること。
【解決手段】走行する鋼帯Sに冷媒ガスを吹き付けて冷却する鋼帯の冷却装置において、鋼帯の幅方向に延びるスリットノズル3を、冷媒ガスが導入される冷却箱2の表面から鋼帯S側に突出させて設け、スリットノズル3の先端と冷却箱2の表面との間に、鋼帯Sの走行方向に貫通する冷媒ガス通過口4を設けた。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物中に含まれる熱エネルギーの回収率を向上させるとともに、処理時に発生する残渣である固形分の処理が容易であるエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を糖化、発酵、および、蒸留してエタノールを製造する方法であって、糖化液、発酵液、または、蒸留廃液のうちいずれかの固液分離工程において、油分、糖化液分、および、固形分の3相に分離する3相式遠心分離装置を用いることを特徴とするエタノール製造方法。 (もっと読む)


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