説明

NSプラント設計株式会社により出願された特許

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【課題】 安定して効率よくコークス炉ガスを冷却するコークス炉ガスの冷却装置を提供する。
【解決手段】 コークス炉ガスが塔本体210の下部から上部へ流通可能に、塔本体210の下部に第1の冷却室230を、上部に第2の冷却室240を区画形成する。第1の冷却室230の底部から55℃以上で回収して冷却し第1の冷却室230の上部から48℃以上で散水する状態に、タールを含有する第1の循環冷却水301を第1の冷却装置300で循環冷却し、コークス炉ガスを50℃以上まで冷却する。第2の冷却室240でタールを含有しない第2の循環冷却水401を第2の冷却装置400で循環冷却し、コークス炉ガスを35℃以下に冷却する。タールの粘性が増大せず、コークス炉ガス中の不純物を第1の循環冷却水301で効率よく分離する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電気絶縁性、機械特性、耐錆性に優れた高性能なエネルギー変換機器および高性能エネルギー変換機器用部材を提供する。
【解決手段】 電気機器部品の表面に施す絶縁被膜剤に、シリコンポリマ−のベ−ス液に酸化物,水酸化物,炭酸塩,珪酸塩の1種または2種以上を添加した高抜熱性絶縁被膜剤。添加剤の平均粒子径が20μm未満。硬化剤として,Zn系,Al系,Fe系,燐酸系,アミン系のいずれか1種または2種以上の硬化剤が縁被膜剤全体の1〜20質量%添加する。添加剤の分散方法として,添加剤をあらかじめ、シリコンポリマ−系の被膜剤で被覆処理し,溶剤に分散処理し,超音波処理を施して均一分散の後、ベ−ス液に添加する高抜熱性絶縁被膜剤の分散方法。沸点が100℃超の溶剤を用いる。まず40℃以上,80℃以下にて30分〜180分保持して乾燥させた後,さらに120℃〜250℃で高温乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス採取装置において、採取するガス中のダストやタール分を除去するためのフィルタを効率的に洗浄できるようにしてメンテナンス性を向上させるとともにランニングコストを低減すること。
【解決手段】ガスを採取するガス採取管1と、ガス採取管1の内部に配置された筒状のフィルタ2とを有するガス採取装置において、フィルタ2を洗浄する逆流ガスをフィルタ2の内側と外側にそれぞれ吹き付けてフィルタ2の付着物を吹き飛ばすブラスタ手段4、5を設けた。逆流ガスをフィルタ2の内側に吹き付けるブラスタ手段4には高速開閉弁4aを設け、高速開閉弁4aの動作により逆流ガスをパルス状に吹き付ける。フィルタ2の外側に供給する逆流ガスについては、フィルタ2の外面に沿って旋回流を形成するように吹き付ける。フィルタ2の内側と外側に加えて、ガス採取管1のガス採取口近傍1aに逆流ガスを吹き付けてガス採取口1a近傍を洗浄することもできる。 (もっと読む)


【課題】 短い時間で段積みが可能な成形ロールチョックの引き出し方法を提供する。
【解決手段】 電縫管の成形ロールスタンド11から、電縫管製造ライン13と直交する方向に下ロールチョック25、26、左右対となるサイドロールチョック22、23及び上ロールチョック18、19の順に段積みされた成形ロールチョック10を引き出す方法であって、上ロールチョック18、19を成形高さ位置から上昇限位置Jまで上昇し、下ロールチョック25、26を成形高さ位置から下降限位置Kまで下降し、左右対となるサイドロールチョック22、23を成形水平位置から段積み可能位置まで水平移動した後、下ロールチョック25、26を上昇して、段積み可能位置にある左右対となるサイドロールチョック22、23を下ロールチョック25、26上に段積みし、次に、上ロールチョック18、19をサイドロールチョック22、23上に段積みする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をガス化溶融処理する廃棄物ガス化溶融処理設備における集じん灰を所定の温度で均一に加熱処理することができる廃棄物ガス化溶融処理設備の集じん灰加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融処理する廃棄物ガス化溶融処理設備における集じん灰を加熱処理する集じん灰加熱装置であって、前記集じん灰を加熱する燃焼室に、回転スクレーパーを有する灰出し装置を配設することを特徴とする廃棄物ガス化溶融処理設備の集じん灰加熱装置。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉において特に損耗の激しい炉下部の耐火物の耐久性を向上させることができる耐火物構造を提供すること。
【解決手段】廃棄物溶融炉の溶融スラグと接する部位の炉壁において、炉壁耐火物として少なくとも30質量%以上の炭化珪素を含む炭化珪素質キャスタブル耐火物1を用い、内部に冷却水管2を埋設した。また、廃棄物溶融炉の炉床において、溶融物と接する第1層の耐火物として少なくとも30質量%以上の炭化珪素を含む炭化珪素質耐火物3を用い、第1層背面の第2層の耐火物として少なくとも50質量%以上のアルミナを含む高アルミナ質耐火物4を用い、さらに第2層の背面に断熱質耐火物5を配設した。 (もっと読む)


【課題】 下水平ロールの零点調整が容易にでき、また、ドライブ側とフリー側とのレベル差を調整可能な圧延機の下水平ロールの零点調整方法を提供する。
【解決手段】 下水平ロール12を回転支持する下ロールチョック24、25及び竪ロールチョック20、21を保持するハウジング10aを有する圧延機10において下水平ロール12の零点調整を行う方法であって、竪ロールチョック20、21の前後端部に設けられハウジング10aに固定された対となる摺動ライナー50、51上に当接して摺動する対となる摺動ガイド52、53に対して平行に、対となるストッパーブロック54、55を摺動ガイド52、53の下方位置のハウジング10aに設け、下ロールチョック20、21をストッパーブロック54、55に押し付けて停止し、この停止位置を基準高さ位置として、基準高さ位置に基づいて下水平ロール12の零点位置の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 スタンドポストの中心間距離をできるだけ短くして、上、下水平ロールやインナースタンド等の剛性をアップできるインナースタンド式圧延機を提供する。
【解決手段】 左、右ロールチョック24、25を、その両端部に設けられた対となる摺動突起24a、25aを介してインナースタンド18にクランプ可能な4個のクランプ装置30、30a、31、31aを備えたインナースタンド式圧延機10において、クランプ装置30、30a、31、31aは、摺動突起24a、25aの下方で、かつ、スタンドポスト12〜15の前後方向内側にインナースタンド18に水平に軸支された回動軸40、41と、基部が回動軸40、41に取付けられ、先部には摺動突起24a、25aの上端に掛合可能な掛合部42、43が形成されたアーム部材44、45と、アーム部材44、45を回動軸40、41廻りに回動する回動手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】気流加熱装置の高さを最小限に抑え、投入部での粉体の落下によるダクト閉塞が防止でき、加熱部での粉体の停滞が防止でき、粉体粒子の加熱効率を上げることができる大型の実用的な気流式加熱装置を提供する。
【解決手段】 鉛直に設置したダクト内に高温気流をベンド部を経由して下方から上方に流し、ダクト下部側壁に設置した投入口2から低温粉体を投入し、当該粉体が気流により上方に運ばれながら高温ガスと熱交換する、25t/hr超の処理能力のある気流式加熱装置1において、投入部の高さでの水平断面が矩形で加熱部の水平断面が円形であり、ダクトのベンド部と投入部の配置について、ベンド部から投入部までの距離x、投入部から拡大部までの助走距離y、ダクト曲率半径R並びに、粉体投入高さでのダクトの曲率半径方向の幅W3[m]及び粉体投入方向に垂直な方向のダクト幅W1[m]が所定の数式を満たす気流式加熱装置。 (もっと読む)


【課題】 コイルの補修が容易にできると共に、製造する鋳片に対応して長さを変更可能なリニア型電磁撹拌装置を提供する。
【解決手段】 連続鋳造設備の鋳型部及び二次冷却帯部のいずれか一方又は双方に設置される移動磁界を利用したリニア型電磁撹拌装置10において、両極に磁極を形成するスロット溝14を備えた鉄心12、鉄心12のスロット溝14に組み込まれるリング状のコイル13、及びコイル13を鉄心12のスロット溝14に固定するウェッジ締結機構16aを備えたパーツコイル17と、所定数のパーツコイル17を磁極形成方向に揃えて並べるベース部材18と、ベース部材18に並べられた所定数の鉄心12を固定するクランプ機構19とを有する。 (もっと読む)


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