説明

NSプラント設計株式会社により出願された特許

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【課題】高圧復水器の復水温度が高温になるのを防ぐとともに、過冷却を防ぐことができる恒温復水器の制御方法を提供する。
【解決手段】高圧蒸気復水器2の復水温度、高圧蒸気復水器2の出口圧力及び高圧蒸気復水器の入口蒸気量をそれぞれ検出し、フィードフォワード制御して高圧蒸気復水器ファン5により高圧蒸気復水器2の復水温度の一定制御及び出口圧力の一定制御を行う制御方法において、出口圧力が増加し最大圧力設定値に達すると冷却用の高圧蒸気復水器ファン5を自動起動し、入口蒸気量及び復水温度が低下してそれぞれの最小設定値に達すると高圧蒸気復水器ファン5を停止させる。 (もっと読む)


【課題】磁束遮蔽板を具備する溶融金属の連続鋳造用鋳型において、磁束遮蔽板を効果的に冷却すると共に十分な設備耐久性を確保した構造を提供する。
【解決手段】鋳型4上部に電磁撹拌用コイル2を収納する電磁撹拌用コイル収納室1を配し、鋳型下部に電磁制動装置10を配し、電磁撹拌コイル2と電磁制動装置10の間にコイル収納室下部プレート12の一部として配置された磁束遮蔽板7を具備する溶融金属の連続鋳造用鋳型において、磁束遮蔽板7に冷却パネル8を張設すると共に冷却水に接触する磁束遮蔽板表面に30〜50μの厚みのNiメッキにて防錆処置を施した連続鋳造用鋳型。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造用鋳型において、銅板固定用プレートと冷却箱との接合面を流れる誘導電流を防止し、接合面の局所発熱を抑えてシール部材の損傷を抑え、電磁撹拌装置の障害を防止することを目的とする。
【解決手段】 冷却箱1内に電磁攪拌装置を収納し、冷却箱1の溶鋼側に銅板固定プレート10および銅板11により構成した冷却壁を張設し、冷却箱1の下部に冷却壁に冷却水を給水する給水ヘッダ5と給水後の冷却水を排水する排水ヘッダ4とを設けた連続鋳造用鋳型において、銅板固定プレート10と冷却箱1の接触面に絶縁体18を装着する。
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【課題】低コストで冷却効率を上げることができる水砕水の冷却方法と冷却装置を提供すること。
【解決手段】溶融炉1から排出されるスラグを水砕槽2に投入して冷却するにあたり、水砕槽2内に複数の仕切り壁6を所定の間隔をあけて上下方向に配設し、仕切り壁6の間に水砕水を間接冷却する冷却器7を配設するとともに、冷却器7の上方から水砕水を噴射して水砕水を冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】鋼帯の両面に高速のガスを吹付けて冷却するガスジェットクーラを備えた横型連続処理炉の冷却帯において、スレッディング専用に新たな搬送ロールを設けることなく、スレッディングバーを通過させる隙間を簡易かつ安価に確保できるようにすること。
【解決手段】鋼帯7をスレッディングバー11に接続し横型連続処理炉の冷却帯4内を通過させるスレッディング時に、ガスジェットクーラA内およびガスジェットクーラAの入側と出側のハースロール6を下降させ、スレッディングバー11が通過できるスレッディング間隙を確保する。 (もっと読む)


【課題】高炉炉頂ガスの熱エネルギーを有効に回収し、発電量を増加させるとともに、乾式集塵機での結露を防止することができる高炉炉頂ガス清浄設備及び高炉炉頂ガス清浄方法を提案する。
【解決手段】TRT8の電力回収効率を大きく左右している乾式集塵機3の温度降下・制約を回避するべく、乾式集塵機3前で熱交換器5にて高炉炉頂ガスから熱媒で熱回収し、集塵後に熱交換器6にて復熱する。 (もっと読む)


【課題】 クロムを含まない燐酸塩をベースとする絶縁処理において、耐蝕性、耐焼鈍性、被膜張力等の優れた方向性電磁鋼板製品と処理剤を提供する。
【解決手段】 次のI)、II)およびIII )を含有するクロムを含まない電磁鋼板用絶縁被膜剤。I)燐酸塩 100質量部、II)コロイダルシリカをSiO2固形分に換算して35〜100質量部、III )Fe,Al,Ga,TiまたはZrから選ばれる1種または2種以上の金属元素を含有するコロイド状化合物の分散液を、金属元素に換算して0.1〜20質量部。 (もっと読む)


【課題】粉体受入口を開閉する弁本体の結露を防止し、弁本体の表面に粉体が付着固化しないようにすること。
【解決手段】弁本体6aを回動可能に軸支し、この弁本体6aを、粉体受入口2を閉止する第1の位置と、粉体受入口2を開放する第2の位置との間で回動させる弁装置6において、粉体受入口2側に面する弁本体6aの表面を断熱性のゴム材6a−1で形成した。また、弁本体6aの表面に粉体が付着固化した場合でも、その付着固化した粉体を除去するためにスクレーパ9を設け、弁本体6aの表面に付着した粉体を弁本体6aが回動するときに掻き取るようにした。 (もっと読む)


【課題】成形する廃棄物の成分、水分等の変動幅が大きくなっても、成形製品がコークス原料として使用可能な品質を確保でき、しかも経済的でかつ安全に処理の自動化が可能な押出し成形機における成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】破砕されたプラスチック主体の廃棄物を押出し成形機14に投入して加熱状態で先部のノズル25から押し出して成形品38とし、更に成形品38を切断して、コークス原料として使用可能な塊状の成形製品13を製造する方法において、押出し成形機14には、成形品38の成形温度を測定する成形品温度センサー29と、廃棄物を加熱するヒータとが設けられ、成形品温度センサー29による測定値tが設定温度taを超えた場合に、投入された廃棄物に所定量の注水を自動的に行い、更に、成形品温度センサー29を監視しながらヒータの入切を行い、成形品38の処理温度を維持する。 (もっと読む)


【課題】 安定して効率よくコークス炉ガスを脱硫するコークス炉ガスの脱硫装置を提供する。
【解決手段】 コークス炉ガスが下部から上部へ流通可能な塔本体210の底部の集水部215で集水した触媒を含有するアルカリ水溶液201の一部を分流し、第1の冷却装置300で冷却し、塔本体210の中間部の第1のノズル216から散水させて循環冷却し、塔本体210の下部に冷却領域250を形成する。集水したアルカリ水溶液201の残部を第2の冷却装置400で冷却し、酸化処理塔500で触媒を酸化し、塔本体210の上部の第2のノズル217から散水させて循環冷却し、塔本体210の上部に脱硫処理領域260を形成する。第1の冷却装置300は、冷却領域250を流過するコークス炉ガスが脱硫処理領域260で脱硫処理に必要な温度にコークス炉ガスを冷却する状態に循環冷却する。 (もっと読む)


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