説明

NSプラント設計株式会社により出願された特許

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【課題】連続鋳造鋳型のバックプレートの剛性を低下させることなく所望の箇所あるいはそれに近い箇所に熱電対を配置できる連続鋳造用鋳型の熱電対取付構造を提供する。
【解決手段】多数のボルト5をバックプレート4のボルト貫通孔4bに貫通させて各ボルト先端を銅板6に螺合させて銅板6をバックプレート4に固着した連続鋳造用鋳型の熱電対取付構造において、ボルト5のうち、熱電対9により温度を測定する箇所に配置されたボルト5の中央で軸方向に貫通させて形成した貫通孔5cに熱電対9を挿入させるとともに、熱電対の先端を銅板6にバックプレート4の貫通孔4bと同軸に形成された熱電対収納穴6aに収める。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置を取り外すことなく、加熱炉を稼働させたままで、燃焼装置の炉内側に付着したダストを除去できるようにすること。
【解決手段】燃焼装置中央部の燃料ノズル1を取り囲むように燃焼空気吹込孔2を配置し、燃焼装置Aの炉内側に付着するダストDを除去するための高圧ガス吹込ノズル7を燃焼空気吹込孔2内に、進退可能、かつ長手軸周りに回転可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 吸着槽の内圧を早期に大気圧にし、ごみ処理炉に使用可能な酸素ガスの回収量を向上できるごみ処理炉用酸素富化空気の製造方法及びその製造設備を提供する。
【解決手段】 酸素ガスの吸着剤を備える2台の吸着槽11、12と、この容積の1倍以上10倍以下の容積を備え酸素ガスを貯留可能な酸素貯留用タンク17と、これらを接続する配管14に設けた大気開放弁15及び酸素ガス搬送用開閉弁16を有し、酸素ガスの吸着工程と脱着工程を吸着槽11、12で交互に、しかも一方の吸着槽が吸着工程のとき他方の吸着槽は脱着工程を行って、脱着工程で排出された酸素ガスをタンク17へ供給した後ごみ処理炉13に供給する。更に、吸着工程と脱着工程の間に、各吸着槽の内圧を均一にする予備均圧工程と、この吸着槽とタンク17の各内圧を均一にする均圧工程と、吸着槽を大気に開放してその内圧を大気圧に近づける大気開放工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造装置のストランドを構成するガイドロールセグメントにおいて、電磁攪拌装置を設ける場合と設けない場合の使い分けが可能であり、この使い分けを、設備費用を高騰させることなく、また、広い設置場所を要することなく実施できるようにすること。
【解決手段】一つのガイドロールセグメントを構成する一対の上下フレーム1a,1bの鋳造方向略中央部分の開口部2a,2bにそれぞれ中間フレーム3a,3bを取り外し可能に設け、ガイドロールセグメントに電磁攪拌装置を設けない場合は、中間フレーム3a,3bに大径ロール4を設けて一体のガイドロールセグメントを構成し、ガイドロールセグメントに電磁撹拌装置を設ける場合は、中間フレーム3a,3b及びこの中間フレーム3a,3bに設けている大径ロール4を取り外し、開口部2a,2bに上下1式の電磁攪拌装置7a,7bをそれぞれ設けて一体のガイドロールセグメントを構成する (もっと読む)


【課題】高冷却速度を得るためにノズル先端部から鋼帯迄の距離を近づけても安全な鋼帯の冷却装置を提供すること。
【解決手段】冷却箱3の表面に複数の突出ノズル4を配置し、この突出ノズル4から冷媒を噴出させて走行する鋼帯12を冷却する鋼帯の冷却装置2において、突出ノズル4を可撓性材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】冷却塔内において赤熱コークスの均一な粒度分布を得ることができるとともに、コークス乾式消火設備への赤熱コークス装入時の発塵を防止できるコークス乾式消火設備の赤熱コークス装入装置を提供するものである。
【解決手段】バケットによって搬送されてきた赤熱コークスをホッパー4で受けて冷却塔1の上部に設けられたガスシール可能な複数の赤熱コークス装入口2から装入するコークス乾式消火設備の赤熱コークス装入装置において、複数の赤熱コークス装入口2の直上へホッパー4の回転により移動し、各赤熱コークス装入口2から同時に赤熱コークスを冷却塔内へ投入する複数の赤熱コークス投入口8をホッパー下部に設ける。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化によって発生する可燃性ガスを燃焼させる燃焼バーナにおいて、簡単な構造で燃焼性を向上させることが可能な部分予混合形式の燃焼バーナを提供する。
【解決手段】廃棄物ガス化で発生する可燃性ガスを燃焼させる燃焼バーナにおいて、可燃性ガスダクト2から導入される可燃性ガスと燃焼空気ダクト3から導入される燃焼空気とを部分予混合させるガス混合室5と、ガス混合室5に次いでガス混合室で部分予混合したガスを2次燃焼室1内に噴出し燃焼火炎を形成する、2次燃焼室内に複数並列に配置された混合ガス噴出口6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開孔機の錐ロッドの座屈及び空打ちを防止するとともに、開孔作業の迅速化と出銑口深度の精度向上を図って、開孔作業を自動化して遠隔作業が可能となり、悪環境での作業から開放することのできる開孔機制御方法の提供。
【解決手段】錐ロッドが保持された開孔機に打撃及び回転を与えるとともに、油圧で駆動されるフィードモータにより開孔機1を進退駆動して開孔する高炉出銑口の油圧開孔機の自動制御方法であって、送り負荷を油圧の検出圧で検出するステップと、前記検出圧が打撃を検知する設定値以上であれば、打撃を継続するステップと、前記検出圧が前記設定値以下であれば、打撃を停止するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】連続運転が可能で、ストレーナ清掃要員の削減が可能な水封槽の操業安定化方法を提供する。
【解決手段】 乾留キルンにより廃棄物を熱分解した残さを投下し、循環ポンプにより循環させる水封槽の操業安定化方法であって、前記水封槽に複数の取水部を設け、該取水部に設けた金網により前記熱分解した残さに含まれる残さカーボンを捕集し、前記複数の取水部のうち閉塞した取水部からの取水を停止して、該閉塞した取水部に設けられた金網に流体による逆圧をかけて洗浄しながら、閉塞していない取水部からの取水を継続することにより、前記循環ポンプを停止させることなく取水部の閉塞を解除することを特徴とする水封槽の操業安定化方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、旋回コークバケット上部のコークス投入口からのダストの飛散防止のための旋回コークバケット用蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 コークス炉から窯出しされた赤熱コークスを受けた後、コークス乾式消火設備へ搬送するための走行台車1上に設けられた旋回コークバケット7の上部を開閉する旋回コークバケット用蓋6の開閉装置であって、前記走行台車上に、該走行台車と同じ方向に移動する移動台車2を設け、該移動台車上に、昇降手段により昇降するL字形状のアーム5を設け、該アームの先端部で前記旋回コークバケット用蓋を吊支することを特徴とする旋回コークバケット用蓋の開閉装置。 (もっと読む)


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