説明

NSプラント設計株式会社により出願された特許

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【課題】排ガス中の窒素酸化物を触媒室で分解するために必要なアンモニアを希釈するために別途に空気ファン等の送風機を使用する必要がなく、しかもアンモニアを排ガスに均一に混合することができ、排ガス中の塩化水素ガスやイオウ酸化物等の酸性ガスの結露による低温腐食の発生も防止できる排ガス処理装置とこれを利用した排ガス処理方法を提供すること。
【解決手段】排ガス中の煤塵を除去する除塵器1と、除塵器のガス排出部1aから排出された排ガスを処理する触媒室2とを備えた廃棄物処置装置において、触媒室2から排出された排ガスの一部を除塵器のガス排出部1aに戻す排ガス循環ライン8を設けるとともに、排ガス中の窒素酸化物を触媒室2で分解するために必要なアンモニアを排ガス循環ライン8に注入する。 (もっと読む)


【課題】良好なグラス皮膜形成と優れた磁気特性を有する完全固溶窒化型高磁束密度方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】一次再結晶焼鈍時の水蒸気分圧と温度を810〜890℃で60〜180秒間均熱し、その雰囲気のPH2O/PH2を0.30〜0.70とし、引き続く後半部の温度条件を850〜900℃で5〜30秒間、その雰囲気のPH2O/PH2を0.20以下の2段とし、その後窒化し、二次再結晶焼鈍前の鋼板酸素が板厚0.30mm換算酸素で450ppm以上700ppm以下とし、引き続く二次再結晶焼鈍においてコイル外周部最熱点の温度が室温から950℃までの間の雰囲気を窒素25〜75%、残部水素、PH2O/PH2を0.01〜0.15とする磁気特性とグラス皮膜が優れた方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスのパージ量を大幅に低減させることができる、中間ホッパーのパージ方法を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉1の上部に配置された装入装置の中間ホッパー2であって、中間ホッパー2の上部に廃棄物の受入時に開閉する上部シール弁5が設けられるとともに、下端部に貯留廃棄物の廃棄物溶融炉内への投入時に開閉する下部シール弁7が設けられた中間ホッパー2のパージ方法において、廃棄物の炉内への投入時に中間ホッパー内に侵入した炉内ガスを、最初に不活性ガスを用いてパージした後、次いで外気によりパージする。 (もっと読む)


【課題】トリム屑用ボーラーからのボールの払い出しを容易にすることができるトリム屑用ボーラーを提供する。
【解決手段】金属ストリップのエッジをトリミングするトリマーから発生するトリム屑1を、対向して配置された回転するガイド板の間にプッシャー4で押し込み、ガイド板の間を水平方向に出入り可能な巻取軸8に巻き取ったのち、巻取軸8から抜かれたボール6を払い出すトリム屑用ボーラーにおいて、巻取軸8が抜かれたボール6を下から支持する上下動可能で且つ二つ折り可能なボーラーテーブル10と、ボーラーテーブル10に支持されたボール6を後方から押し出すプッシャー4とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋳型冷却箱を鋳型から取外すことなく、電磁攪拌装置の着脱が可能であり、しかも、装置構成が単純で、電磁攪拌装置を収納する鋳型冷却箱の収納室を必要以上に大きくする必要のない鋳型内電磁攪拌装置の着脱装置及びそれを用いた着脱方法を提供すること。
【解決手段】鋳型冷却箱5の反溶鋼側の側壁の一部に電磁撹拌装置1が通過し得る開口5bを設け、この開口5bを介して、電磁撹拌装置1を鋳型冷却箱5の収納室5a内に着脱する際に、電磁攪拌装置を水平に吊る吊り治具2を用いて電磁攪拌装置1を水平に吊り、電磁撹拌装置を水平方向に移動させる移動装置3を用いて電磁撹拌装置1を水平方向に移動させることにより、電磁攪拌装置1を収納室5a内に着脱する。 (もっと読む)


【課題】実際の圧力状況を捉え、予測ではなく入熱に即した確実な昇圧降圧制御を行って、操業の安全性、安定性を向上させることができる廃熱回収ボイラの自動起動停止の制御方法の提供。
【解決手段】廃棄物処理設備のボイラの起動時には、主蒸気圧力調節弁を閉じるとともにパージ調節弁を開けて蒸気を放散させつつ主蒸気圧力を昇圧させ、常用圧力に達すると、主蒸気圧力調節弁を開けるとともに、パージ調節弁を閉じ、熱回収ボイラの停止時には主蒸気圧力調節弁を閉じるとともに、パージ調節弁を開けて蒸気を放散させつつ主蒸気圧力を降圧させる廃棄物処理設備の廃棄物用ボイラの自動昇圧降圧の制御方法において、主蒸気圧力検出器より検出された実測値PVをパージ弁の設定値SV,SVに取り込んでパージ弁の設定値を一定幅(mKPa)段階的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】炉体櫓の主構成梁の改造なくして、狭隘な空間でも容易に高炉ベルレスシュート交換用マンホール蓋の取り外しを可能な着脱装置を提供する。
【解決手段】高炉炉頂に配設された高炉ベルレスシュート交換用マンホール蓋の着脱装置であって、マンホール蓋2をチャッキングしスライドさせるスライドユニット14と、このスライドユニット14を傾動させる傾動装置15を、高炉炉頂に配設したベルレスシュート着脱装置16に配設してなる高炉ベルレスシュート交換用マンホール蓋の着脱装置。 (もっと読む)


【課題】コイルスキッドとリールとの間の距離が長くなっても、フロアプレートの設置数を抑え且つ設備費の増加を抑えるとともに、コイルカーとフロアプレートの連結を簡易な機構により所定位置で切り離すことのできるコイルカーとフロアプレートの連結装置を提供する。
【解決手段】帯状材のコイルを一時保管するコイルスキッドとコイルの巻き戻し又は巻き取りリールとの間に形成されたピットの長手方向に沿ってコイルを移送するコイルカー1と、コイルカー1に連結されてコイルカーの移動に伴って引き出されてピット12を覆う伸縮可能なフロアプレート6bとの連結装置が、フロアプレート6bがピット12の一部を覆う所定位置まで引き出されるとフロアプレート6bとコイルカー1との連結を切り離す機構10,11を備える。 (もっと読む)


【課題】高密度減容成形機内の気体を効率よく排出するとともに、溶融物内部の気体を効率よく吸引することにより、ペレットの比重を向上させることができる廃プラスチック高密度減容成形機の排気方法を提供する。
【解決手段】投入されたフラフをスクリュ1bで移動させながら圧縮溶融し、溶融物を押し出してペレットを製造する廃プラスチック高密度減容成形機の排気方法において、排気を第1段階と第2段階で行い、第1段階で廃プラスチック高密度成形機1に投入されたフラフの一部が溶融し始める領域に配設された第1ベント4から蒸発した水蒸気を排気し、次いで第2段階で原料の溶融が進行した領域に配設された第2ベント5から溶融物の揮発分を真空ポンプで吸引する。 (もっと読む)


【課題】pHが低くなった封水へアルカリの中和剤を添加して中和処理することにより、封水タンクの封水の入れ替えを不要とし、廃水量を低減させることができる水封式真空ポンプ封水処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】廃プラスチックの減容成形機1から加熱により排出される気体を、トラップ5を介して水封式真空ポンプ6にて抜き取り、抜き取られた気体を封水タンク7から排出し、水封式真空ポンプ6の封水は水封式真空ポンプ6と封水タンク7との間で循環させる廃プラスチック減容成形機の真空ポンプ封水処理方法において、封水タンク7中の封水のpHが低下すると、封水タンク7中へ封水を中和するのに必要な量の中和剤を供給し、封水タンク7内の封水の一部をブロー弁12より排水して封水タンク内の水質を一定に維持する。 (もっと読む)


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