説明

東芝エレベータ株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構造で係合ローラに長尺物が引っ掛からないようにしたインターロック装置を提供する。
【解決手段】一実施形態のインターロック装置1は、一対の係合ベーン11と、係合レバー12と、ステム13と、係合ローラ14と、補助部材15とを備える。係合ベーン11は、籠ドア装置2のドアパネル21に取り付けられる。係合レバー12は、乗場ドア装置3のドアパネル31に設けられる。ステム13は、係合レバー12に固定され、ドアパネル31から離れる方向へ延びている。係合ローラ14は、ステム13の先端に取り付けられ、乗籠が着床した状態で係合ベーン11の間に配置される。補助部材15は、係合ローラ14の直径と少なくとも同じ直径に、係合ローラ14と係合レバー12の間のステム13の外周を覆う。 (もっと読む)


【課題】エレベータが専用運転を実施中、エレベータは、真っ先に救出に向かうべき停止階を避難誘導者に知らせることができない。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、複数の階床を有する建物の昇降路を昇降するかご10と、かご10の昇降を制御する運転制御部13と、運転制御部13によるエレベータ運転を通常運転および専用運転の何れかに切替えるスイッチ部14と、スイッチ部14による専用運転の選択および災害監視機器15からの災害発生信号の出力によって運転制御部13に専用運転を実行させる切替制御部16と、専用運転中、避難者の人数を入力する停止階毎に設けられた入出力装置27と、各入出力装置27に入力された停止階毎の避難者の人数を一覧表示するかご10の人数表示部30と、停止階毎の難者の人数を一覧表示する避難階に設けられた人数表示部20とを備えたエレベータ1が提供される。 (もっと読む)


【課題】有効な制動が効きやすく騒音を発生しないエレベータ制動装置を提供すること。
【解決手段】一例のエレベータ制動装置は、エレベータかごを昇降させるロープを回転により駆動制御する駆動モータの回転面に押圧され、両面に環状の摩擦環を設けられた円板状のディスクと、このディスクに当接される制動板と、この制動板を前記ディスクの裏面から電磁的に押圧し、前記摩擦環の位置に対応して設けられた圧縮バネと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキとブレーキ用コンタクタとインバータとインバータ用コンタクタが複数設けられても、安価なエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータ1の制御装置3は主制御部20と第1の保護装置21と第2の保護装置22を備えている。主制御部20は複数のインバータ17a,17bと複数のブレーキ12a,12bとインバータ用コンタクタ18a,18bとブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bの動作を制御する。第1及び第2の保護装置21,22は複数のブレーキ12a,12bと複数のブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bのうちの少なくとも1つの異常を検出すると主制御部20にブレーキ用コンタクタ13a,13b,14a,14bとインバータ用コンタクタ18a,18bの全てを開放させる。 (もっと読む)


【課題】水平移動可能な特殊かごあるいは一般かごが故障した場合に運転サービスの低下を極力抑えると共に衝突を回避して安全に運行する。
【解決手段】2つのシャフト内を上下に固定的に走行する少なくとも2台の一般かご13,14と、各シャフトの間を水平方向に移動可能な少なくとも1台の特殊かご17とを備えたマルチカーエレベータにおいて、群管理制御装置30は、故障かごが停止しているシャフトを故障シャフトとして検出する故障シャフト検出部32と、故障かごの属性を検出するかご属性検出部33と、故障かごが停止している階を故障階として検出する故障階検出部34と、特殊かご17が故障している場合に一般かご13,14のうちの故障シャフト側を走行する一般かごの移動を制限すると共に一般かご13,14の間で各階の乗場呼びを分担させる第1の故障運転制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】煙の乗りかご内への侵入を阻止することにより、安全な避難運転が可能となったエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路12内に昇降可能に設けられた乗りかご13内と可撓性を有する通気管15により送風機16を連通し、この送風機16により昇降路12外の空気を送気して、この乗りかご内13を昇降路12内より高い圧力に保つように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は保守点検作業の効率を改善するエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータは、エレベータの乗りかごの位置を検出する位置検出部8と、乗りかごの走行方向を判定する走行方向判定部9と、エレベータ制御装置1の扉の開閉状態を判定する扉開閉状態判定部10と、位置検出部8から得られる乗りかごの位置情報と走行方向判定部9から得られる乗りかごの走行方向の判定結果と扉開閉状態判定部10から得られるエレベータ制御装置1の扉の開閉状態の判定結果とに基づいて、乗りかごの走行速度を切り換える速度切替部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】
車椅子利用者が操作盤を操作し易く、一般の利用者との衝突も確実に防止できる手摺を備えたエレベータ乗りかご装置を提供する。
【解決手段】
乗りかご11の出入り口13から見て側方の壁面11bの、車椅子利用者が操作可能な高さ位置に設けたる操作盤15の、行き先階ボタンを設けた操作面16が、壁面11bより所定高さ乗りかご内に向って突出している。また、この操作面16の両側方の壁面11b上に、この操作盤15の両側辺に沿って縦向きに一対の手摺17を設け、その長さ方向に沿う上辺の、壁面11bからの高さが、操作面16より高く位置するように形成した。 (もっと読む)


【課題】高価な装置や熟練の技量を要することなく、手摺のテンションを短時間で簡単に設定できる調整機構を備えるマンコンベアを提供する。
【解決手段】一実施形態のマンコンベア1は、手摺2と、フレーム3と、手摺駆動装置4と、手摺2にテンションを付与する調整機構5と、を備える。そして、調整機構5は、端部ローラ51と、中央ローラ52と、プレート53と、ベース54と、締結部材55とを備える。端部ローラ51は、変位区間Sを区画する両端に一対に配置される。中央ローラ52は、変位区間S内に設置される。プレート53は、少なくとも中央ローラ52を支持する。ベース54は、フレーム3に設置され、手摺2を変位させる方向に沿う長穴541を有している。締結部材55は、少なくとも中央ローラ52の重量を含めたプレート53の重心位置Gを長穴541に連結する。 (もっと読む)


【課題】スカートブラシが変形しないように梱包して輸送できるスカートブラシ用パレットを提供する。
【解決手段】パレット10には、段ボールより形成された長方形状の基板12上にスカートブラシ1のブラシ毛2が保持されているブラシ台3を固定する固定部14が配置されている。前記固定部14はゴム製の直方体であって、その中央部上面に溝が刻まれている。前記各溝にブラシ台3を嵌め込むことにより、凹状スカートブラシ1a、直線状スカートブラシ1b及び凸状スカートブラシ1cが前記基板12に立設される。次に、これら前記スカートブラシ1を立設した前記基板12に、段ボールで形成された養生用の箱形の蓋18を上から被せ、バンド等によって前記蓋18と前記基板12とを固定して、前記パレット10を輸送する。 (もっと読む)


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