説明

東芝エレベータ株式会社により出願された特許

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【課題】各フロアにおける占有面積の増大を抑えつつ、輸送力を増大し、容易に任意の階層への確実な移動を可能にするエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、走行路6、7と、乗りかご21、25と、走行枠30と、水平移動乗りかご用巻上機63と、水平移動乗りかご40と、支持機構90と、水平駆動装置100と、を備える。走行路6、7は、昇降路3内に複数配設されている。乗りかご21、25は、走行路6、7を昇降可能である。走行枠30は、昇降路3内に配設され、走行路とは異なる領域を昇降可能である。水平移動乗りかご用巻上機63は、走行枠30を昇降させるものである。水平移動乗りかご40は、走行枠30と一体となって昇降するものである。支持機構90は、水平移動乗りかご40を走行枠30に連結するものである。水平駆動装置100は、水平移動乗りかご40を複数の走行路6、7間で移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】
車椅子利用者が操作盤を操作し易く、一般の利用者との衝突も確実に防止できる手摺を備えたエレベータ乗りかご装置を提供する。
【解決手段】
乗りかご11の出入り口13から見て側方の壁面11bの、車椅子利用者が操作可能な高さ位置に設けたる操作盤15の、行き先階ボタンを設けた操作面16が、壁面11bより所定高さ乗りかご内に向って突出している。また、この操作面16の両側方の壁面11b上に、この操作盤15の両側辺に沿って縦向きに一対の手摺17を設け、その長さ方向に沿う上辺の、壁面11bからの高さが、操作面16より高く位置するように形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、非常時に非常止め装置が作動した場合であっても、用品が変形しにくく耐久性のある構造を有するエレベータの非常止め装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータの非常止め装置は、昇降路内に設置されるガイドレール2を挟み込むように対向配置され、上面から前記ガイドレール2長手方向に向かって所定距離形成される孔をそれぞれ有する一対の制動子7と、ガバナロープの動きに連動するリンクと連結され、制動子7に形成される一対の孔に摺動可能に挿入される形状を有する引き上げ部材9とを備え、リンクが作動した場合、引き上げ部材9が上方に引き上げられ、引き上げ部材9の引き上げに伴って引き上げ部9と制動子7が摺動することにより制動子7がガイドレール2を挟み込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動型エレベータの各階床での点灯機器の電源機器の規模を適正化する。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータの乗りかごの回生運転時に当該乗りかご駆動のための電力供給ラインに発生する電力を蓄え、力行運転時にその蓄えた電力を電力供給ラインに供給する蓄電装置と、ホール呼び釦の点灯のための電力を供給する電源機器とをもち、電源機器からホール呼び釦への電力供給状況が全部の階床でない所定数を超える階床のホール呼び釦への電力供給が必要な場合に、蓄電装置からの電力供給ラインへの電力の供給を停止して、所定数を超える階床のホール呼び釦へ供給する電力を蓄電装置から供給する電力により補助する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は上枠への取付作業性が向上する縁板を有する三方枠の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータの三方枠は、昇降路と乗場との間の乗場出入口に互いに離間して配置される一対の横枠と、一対の横枠の上方部の間を連結し、乗場側に突出する縦断面コの字型に折り曲げられる折り曲げ部を有する上枠3と、横枠近傍の折り曲げ部端部の開口部Bを塞ぐ塞ぎ部材6と、を備え、塞ぎ部材6は、開口部Bを塞ぐ塞ぎ面6aと、塞ぎ面6aの端部の全部または一部から塞ぎ面6aに対して交差する方向に延伸し、折り曲げ部に固定可能な取付面6bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電切れによる運転の中断を防ぐ。
【解決手段】乗りかご11にバッテリ24を有し、給電装置22が設置された給電階で乗りかご11に非接触で給電を行ってバッテリ24を充電する。エレベータ制御装置19には、乗りかご11に呼び登録がなく、かつ、無人で停止している状態を待機状態として検出する機能と、待機状態が検出された場合に乗りかご11を給電階に移動させて給電を行う機能と、給電中に新たな呼びが発生した場合に、バッテリ24が一定量以上の充電量を満たすまでの間、乗りかご11を給電階に停止させておき、バッテリ24が一定量以上の充電量を満たした時点で通常運転に復帰させる機能が備えられる。 (もっと読む)


【課題】給電による運転の中断を防いで安全に運転サービスを継続する。
【解決手段】各階の乗場に乗場行先階登録装置13が設置される。群管理制御装置20は、乗場行先階登録装置13によって登録された利用者の行先階を含む乗場呼びを各号機のいずれかに割り当てる。各号機の号機制御装置11a,11b,11cは、乗場呼びの応答に必要な電力を予測する機能と、乗りかご12a,12b,12cに設けられたバッテリ33a,33b,33cの電力を検出する機能、上記予測された必要電力に予備電力を加えた値とバッテリ電力との比較し、その比較結果に基づいて各号機に対する追加呼びの割り当てを制御する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】停電灯を点検するための専用の監視装置を必要とせずに、乗りかご内に設置された停電灯の点灯状態を正確に検出する。
【解決手段】乗りかご3はかご内照明機器21の電源が停電したときにバッテリ25の電力により点灯する停電灯23と防犯用の監視カメラ26を備える。エレベータ制御装置1は停電灯23の点検時にかご内照明機器21の電源を遮断し、バッテリ25に切り替えて停電灯23を点灯させるエレベータ制御部11と、停電灯23を点灯させたときの乗りかご3内の画像を監視カメラ26から取得して記憶する画像記憶部12と、この画像記憶部12に記憶された画像と予め停電灯23の正常点灯時に撮影した基準画像とを比較して、停電灯23の異常の有無を判定する停電灯状態判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】専用号機を用いずに属性の異なる利用者の乗り合わせを排除し、利用者のセキュリティ性を確保して運転する。
【解決手段】群管理制御装置20は、セキュリティモードを設定するモード設定部21と、乗場行先階登録装置13によって登録された行先階とその登録階を含む乗場呼び情報を割り当てる号機を選出し、その号機を割当号機として登録階に応答させる割当制御部24と、割当号機が決定された直後にセキュリティモードが設定された場合に割当号機に乗車する利用者の属性を判断する利用者属性判断部22と、異なる属性を有する利用者の乗車が確認された場合に、その利用者が乗車する号機を他の号機に割当変更する割当変更部25と、割当号機あるいは割当変更された号機を当該利用者が乗車可能な号機として乗場行先階登録装置13に一定時間表示する表示制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】踏み段とスカートガードとの間に乗客の衣服や靴などが巻き込まれにくくできる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】実施形態の安全装置5は無端状に連結されて移動する複数の踏み段3と踏み段3の側方に設けられたスカートガード17を備えたエスカレータ1を構成している。安全装置5はダクト20と送風機21と検出手段としての風速計22を備えている。ダクト20はスカートガード17の長手方向に沿って設けられたスリット26を通して気体を噴出可能である。送風機21はダクト20内に気体を送り込む。風速計22はスカートガード17の長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられている。風速計22は踏み段3上の乗客などにより反射された気体を検出可能である。 (もっと読む)


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