説明

株式会社ワイビーエムにより出願された特許

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【課題】自由曲線掘削機による曲線掘削経路でも土壌を採取できて、かつ、土壌成分の調査を正確に行え、さらに、採取した土壌を容易に取り出せる採取方法を提供する。
【解決手段】自由曲線掘削機2のロッド部5の先端に設けられた掘削ビット6により、掘削始点から土壌採取目標位置50を経由して地中を掘り抜いて掘削ビットを地上に出した後、掘削ビットを取り外して土壌採取管装置3を取り付け、地中を掘り抜いた掘削孔51内経由で土壌採取管装置3を土壌採取目標位置50まで戻して土壌採取管装置3を一方方向に回転させて土壌採取管装置3の内部に土壌採取目標位置50の土壌を取り込んでから、当該土壌採取管装置3を掘削孔の掘削始点まで引き戻して地上に出して土壌採取管装置3の内部に取り込まれている土壌を取り出す。 (もっと読む)


【課題】複数の変速段から最適な変速段を自動的に選択して工具を安定的に回転駆動することのできる地盤施工機およびその工具駆動制御方法を提供する。
【解決手段】回転駆動される工具と、可変容量の油圧モータを複数備えた駆動部8と、油圧モータに供給される流体の供給側と排出側の圧力差を検出するための検出器86,87と、駆動部の複数の変速段のいずれかを自動的に選択して駆動部を駆動制御する駆動制御部80とを有し、駆動制御部は、圧力差によって変速段の選択を行うものであり、変速段移行のための圧力差の基準値と基準時間とがそれぞれの変速段移行に対して設定されており、圧力差が変速段を低速側に移行するための基準値以上である状態が基準時間以上連続した場合に、変速段を低速側に移行するものであり、圧力差が変速段を高速側に移行するための基準値以下である状態が基準時間以上連続した場合に、変速段を高速側に移行するものである。 (もっと読む)


【課題】粘性の強い土を含む地盤に対しても、掘削した土砂を細かく攪拌しつつ固化材と混合することにより、品質の優れた柱状改良杭を形成することができる柱状改良用撹拌装置を提供する。
【解決手段】流動状態の固化材の流通路を備え、駆動装置に取付けられて回動しながら昇降する回動軸11と、回動軸11の先端部に設けられた掘削翼12と、掘削翼12の上方において回動軸11から径方向両側に張り出す少なくとも一対の撹拌翼13と、掘削翼12と下段の撹拌翼13との間で回動軸11に回動自在に取付けられた共回り防止翼14とを備える、掘削土砂と固化材とを地中で撹拌混合することにより柱状改良杭を形成する柱状改良用撹拌装置10において、一対の撹拌翼13は、上方から見た際の投影面積が、当該一対の撹拌翼13が回転することによる略円形断面の攪拌領域Sの断面積の15〜35%の大きさとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】粘性の強い土を含む地盤に対しても、掘削した土砂を細かく攪拌しつつ固化材と混合することにより、品質の優れた柱状改良杭を形成することができる柱状改良用撹拌装置を提供する。
【解決手段】柱状改良用撹拌装置10の掘削翼12は、回動軸11から張り出す一対の支持ロッド15a,15bに、切削プレート16を各々複数固着してなり、切削プレート16は、プレート面が支持ロッド15a,15bの張出し方向Xと略垂直に交差するように支持ロッド15a,15bに縦付けされる。また一方の支持ロッド15aに固着された切削プレート11の回動軸11を中心とする回転軌跡が、他方の支持ロッド15bに固着された隣接する切削プレート16による回転軌跡の間を通るように、一方の支持ロッド15a及び他方の支持ロッド15bに固着された切削プレート16が、回動軸11からの距離L1〜L6を互い違いに異ならせて取付けられている。 (もっと読む)


【課題】圧密によるし渣搬送管の閉塞を防止するために、し渣搬送管内からの漏水を確実に防止することができる。
【解決手段】吐出ピストン7、吐出シリンダー8および吐出シリンダー8の吐出側に設けられた、弁箱9内に収容されたゲート弁10を有するピストンポンプ11と、ゲート弁10を介して吐出シリンダー8に連結されたし渣搬送管12とを備えたし渣圧送装置において、し渣搬送管12と吐出シリンダー8の少なくとも一方の外周部に進退可能に密接するとともに、ゲート弁10の閉止時に、その一端がゲート弁10に圧接され、し渣搬送管12よりの漏水を防止するスライドリング14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】汚水の状態を安定させ定状態を維持するようにして汚泥を活性化させる。
【解決手段】廃水をスクリーンにより夾雑物等の固形残渣を除去し汚水とする。
固形残渣を除去された汚水の送水流量を調整し高濃度の汚水として貯留する。さらに、汚泥還元槽3で流量調整された汚水と返送汚泥に、酸素、又は酸素とオゾンを加えて汚泥攪拌し汚水の水質を安定させ定状態を維持する。定状態維持処理のなされた汚水に空気を供給して曝気し活性化させ、固液分離させる。分離処理された汚水は、上澄みの分離液を浄化水として放流させ、分離汚泥の一部を余剰汚泥槽に貯留し、又分離汚泥の一部を返送汚泥として汚泥還元槽に戻し、汚水の水質改善を行う。 (もっと読む)


【課題】載荷荷重を一方向のみに付加して試験するとともに、引き上げ過程の荷重変化をも試験し、簡素な方法で地盤の性状を把握し正確なN値、地質の調査を可能にする。
【解決手段】先端に先端部材を有する調査試験機の地盤調査用ロッドに所定の鉛直荷重を与えて所定深度まで圧入する。沈下で停止したときの位置で地盤調査用ロッドの鉛直荷重と変形量(沈下量)の曲線Puを記録する。続いて、地盤調査用ロッドを所定長さ引き上げ、地盤調査用ロッド2を引き上げるときの荷重と変形量の曲線Ptを求め、曲線Puと曲線Ptの差の曲線を真の曲線Pu−Ptと推定し、地質等を判定する方法である。
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【課題】タイヤ、又は鉄道車輪を有しているので、法面上及び鉄道軌道上で移動可能であり、運搬、移動が容易である。
【解決手段】
タイヤ、又は車輪を備えている法面用簡易貫入試験装置1を法面に設置するとき、把手にロープ46の一端を結び法面の頂上付近から法面45の所望の位置に降ろす。3つに分割された下部支柱4、中間支柱5,及び上部支柱6を分解して互いに連結して支柱として、法面45に設置する。この後、通常の簡易貫入試験を行う。 (もっと読む)


【課題】のり地、宅地地盤、軟弱地盤などにおける地滑り、地震対策等のため、地下水等の集水、地盤補強、せん断補強を行うための集水パイプの埋設方法とその装置の提供。
【解決手段】ボーリングロッド50の外周に、前記集水パイプ40を外挿し、二重管構成にする工程と、前記ボーリングロッド先端のビット60を、前記集水パイプ40の外径より大きい直径の穴を中掘掘削可能に拡径させる工程と、前記ボーリングロッドを所定の回転数で回転させるとともに掘削方向に前進移動させ、前記穴を中掘掘削するとともに、前記集水パイプを掘削した前記穴内に挿入する工程と、前記ビット60を縮径させた後、前記ボーリングロッド50を、前記内孔を通過させて反掘削方向に後退移動させ、前記集水パイプを前記地盤に残留させる工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】生活している住環境の近傍で手軽に足湯の効用を受けることが粒状体足湯システム及び粒状体足湯システムの制御方法の提供。
【解決手段】足部を挿入可能な足湯浴槽20と、この足湯浴槽の内部に設けられる中底部材と、前記足湯浴槽の前記中底部材の上部に収容され、前記足部を所定の温度に暖める粒状体と、前記足湯浴槽に、下部側から所定の温度の温水を供給するための温水供給手段14,33と、前記足湯浴槽に、前記温水と協働して前記粒状体の洗浄を行うための洗浄用空気を、下部側から供給する洗浄用空気供給手段15,34と、前記浴槽の下部側から前記浴槽内の前記温水を排出するための温水排出手段13,32と、前記温水供給手段、前記温水排出手段及び前記洗浄用空気供給手段を制御するための制御手段50とからなっている。 (もっと読む)


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