説明

山佐株式会社により出願された特許

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【課題】特殊演出ゲームを実行する遊技者の意図する通りの操作を可能とし、また、遊技者自身がいずれの操作を実行するか選択可能とした遊技機を提供する。
【解決手段】第2操作回数判定手段104hにより操作カウンタ104cのカウント値が規定回数以上であると判定された後、規定操作判定手段104jにより予め定められた規定操作が遊技者によりなされたと判定されたときに、操作回数変更手段104kにより操作カウンタ104cのカウント値がノルマ回数から1減算した値に変更される。そのため、遊技者は特殊演出が開始される前に規定操作を行えば、連打の必要がなくなり、無駄な操作をすることもなくなる。一方、規定操作を行わなければ、連打により操作カウンタ104cのカウント値が加算され、第1操作回数判定手段104eによりノルマ回数以上であるかどうかが判定されるため、従来通りの操作による「連打ゲーム」の実行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】交換作業を何度も繰り返しても、島に設けられた枠体が傷むことなく、かつ、島への設置にあたり、枠体の改造が不要となる遊技機の提供。
【解決手段】スロットマシン1を枠体8の上枠部8A及び下枠部8Bに固定するために、上結合具10及び下結合具20を設け、上結合具10及び下結合具20を介してスロットマシン1を枠体8に取り付けるようにする。これにより、既存の上方筐体部2A又は下方筐体部2Bを新しいものに交換するにあたり、上結合具10及び下結合具20はそのまま再利用できるので、上結合具10及び下結合具20を枠体8から外す必要がない。従って、枠体を改造しなくとも、従来よりも簡単に交換作業が行え、新機種のスロットマシン1への変更作業を容易にできるうえ、島に設けられた枠体8が何ら傷むことがない。 (もっと読む)


【課題】特殊遊技の継続中に継続率の変更が行われることがなく、更に、特殊遊技が続いて実行される間に継続率を変更することができる遊技機を提供する。
【解決手段】継続率記憶手段102aに記憶された継続率が初期値であること、および継続率変更可能回数がN(N≧1:Nは自然数)以上という条件を含む予め定められた継続率抽選条件を満足すれば、継続率抽選手段102fにより、継続率記憶手段102aに記憶された継続率を初期値を除く新たな値に変更するための抽選が行われ、抽選された継続率が継続率設定手段102gにより継続率記憶手段102aに設定される。そして、継続判断手段102kにより継続率記憶手段102aに記憶された継続率が初期値であるかどうかが判断され、継続率が初期値でないと判断された場合に特殊遊技実行手段102lにより特殊遊技が実行される。 (もっと読む)


【課題】単純な制御により停止操作の順序による期待値の変化を創出した遊技機を提供する。
【解決手段】複数種の特定小役のうち、基軸図柄が組合せの一部を構成する複数種の特定小役の集合を1の特定小役グループとしてまとめ、その上で、基軸図柄が異なる特定小役グループを複数種定め、役抽選手段140は、いずれかの特定小役グループに対応する図柄組合せが成立することと補助小役に対応する図柄組合せが成立することとを、同時に許可し得る抽選を行い、停止制御手段160は、払出制御手段130により払い出される配当の多い役となる図柄組合せが優先して成立し得るように停止制御を行う(ステップS1305〜S1308、ステップS1312〜S1315)。 (もっと読む)


【課題】光を利用した不正行為によるメダルの誤計数動作を防止することができるメダル通過検知センサ及び遊技機の投入メダル選別装置の提供を目的とする。
【解決手段】投光素子から投光されて受光素子に至る光軸を予め決まった大きさのメダルが通過するメダル通路に交差させ、該光軸を検知するようにした第1の検知手段と第2の検知手段を通路方向に沿って並設し、前記両検知手段の各検知領域が並設部間で重なる検知領域と、重ならない各々の検知領域とが存在する位置関係でメダルの通過を検知するメダル通過検知センサであって、前記検知手段の光軸上に、外乱光を反射させる光学反射部材を介在させ、該光学反射部材より反射された外乱光の反射方向に外乱光検知素子を配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】発熱素子をそれぞれ有する二つ以上の基板を収納しても、著しく大型化してしまうことがない基板ケース、及び、この基板ケースを備えた遊技機の提供。
【解決手段】第1基板室21及び第2基板室22を仕切る仕切壁98を設けたので、第2基板74の有するトランス74A の発熱により暖められた空気と、第1基板71のグラフィックLSI71A を冷却する第1基板冷却空気とが混合しなくなり、第1基板冷却空気が所望の温度よりも高温にならない。従って、第1基板冷却空気の風量増加が不要となるので、グラフィックLSI71A やトランス74A をそれぞれ有する基板71, 74を収納しても、送風機の必要以上の大型化、又は、送風機の設置個数の必要以上の増加を未然に防止でき、基板ケース70を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱素子をそれぞれ有する二つ以上の基板を収納しても、著しく大型化してしまうことがない基板ケース、及び、この基板ケースを備えた遊技機の提供。
【解決手段】第1基板71を冷却する第1基板冷却空気が流通する第1基板冷却空気通路11と、第2基板72を冷却する第2基板冷却空気が流通する第2基板冷却空気通路12との間を仕切る仕切壁98を設け、第1基板冷却空気及び第2基板冷却空気が互いに混じり合わないようにする。これにより、第2基板冷却空気の混入による第1基板冷却空気の温度上昇が未然に防止されるので、第1基板71のグラフィックLSI71A を冷却する第1基板冷却空気が所望の温度よりも高くなることがなく、送風機86の大型化、又は、送風機の増設の必要がなくなり、基板ケース70の小型化が図れるようになる。 (もっと読む)


【課題】メダルの通過検出を行うセンサに対応した物理量を能動的に変化させる欺瞞器具による不正行為を検出できるメダル遊技機の提供。
【解決手段】メダルMの通過検出を行うセンサを欺瞞するように光を点滅させる欺瞞器具に対し、この欺瞞器具と機械的に接触する通過物検知体41をメダル通路21のセンサよりも上流側に設ける。すると、メダル投入口11に挿入された欺瞞器具が通過物検知体41の接触片41B を押し退けるので、接触片41B が移動するようになる。この通過物検知体41の移動を移動検出センサ42で検出し、移動検出センサ42から出力される移動信号を監視すれば、欺瞞器具による不正行為が確実に検出できるようになる。 (もっと読む)


【課題】報知パターンが単調にならないようにする。
【解決手段】役抽選手段120のいずれかの抽選結果に対応する、n種類(n≧4)の特定表示を定める。n種類の特定表示のいずれをも表示可能なm個(m≧3、かつ、n>m)の表示部90、n種類の特定表示の中から役抽選手段120の抽選結果に対応する特定表示を第1種特定表示として1個選択する第1種特定表示決定手段160、n種類の特定表示の中からいずれかの特定表示を第2種特定表示として(m−1)個選択する第2種特定表示決定手段165、第1種特定表示決定手段160が選択した1個の第1種特定表示および第2種特定表示決定手段165が選択した(m−1)個の第2種特定表示をm個の表示部90のいずれに表示するかを決定する配置決定手段170、配置決定手段170の決定にしたがって1個の第1種特定表示および(m−1)個の第2種特定表示をm個の各表示部90にそれぞれ表示する表示手段185を備える。 (もっと読む)


【課題】電源装置50への不正行為を防止しつつ、電源装置50の筐体20への着脱作業を容易にする。
【解決手段】電源装置50は、その上面に接続端子部51を有する。電源装置50は、その背面を背板24に当接させ、かつ、その一方の側面を一方の側板23に当接させた状態で、底板21の上に載置される。電源ホルダ100は、筐体20に固定される固定部110と、接続端子部51を上方から覆う覆い部120と、電源装置50を係止させる係止部130とを有する。電源ホルダ100は、その下面を電源装置50の上面に当接させた状態で、固定部110を筐体20に固定される。係止部130は、電源装置50が少なくとも前方及び非当接側板方向へ移動するのを
阻止する。
【選択図】図16
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