説明

株式会社東洋製作所により出願された特許

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【課題】装置の小形化を可能にし、かつ、ベルトコンベア出入口開口部よりの外気の侵入を防止して冷却器への着霜を防ぎ、装置の長時間連続運転を可能にした連続急速冷却凍結装置を提供する。
【解決手段】冷却室2内を水平に移動するベルトコンベア5の上方に、多数のスリット状吹出口10を有するスリット板11と、複数台の冷却器6を設置し、これら冷却器6からの冷風がスリット状吹出口10からベルトコンベア5上の被凍結物に吹き出すように構成した連続急速冷却凍結装置において、ベルトコンベア5の出入口開口部3,4側に位置する冷却器6の冷風吹出口をそれぞれベルトコンベア5の出入口開口部3,4に向け、かつ、各冷却器6をスリット板11との間に隙間を設けてスリット板11の上方に設置してなる連続急速冷却凍結装置。 (もっと読む)


【課題】タイヤのキャンバスラスト(横力)等の影響を受けてエンドレスベルトが蛇行するのを防止し、さらにベルト面の滑りを考慮した走行速度を簡単に再現することができるエンドレスベルト式走行試験装置を提供する。
【解決手段】1対の回転ローラとの間に架け渡されたフラット形のエンドレスベルト8と、該1対の回転ローラの回転を介してエンドレスベルト8を所定の速度で回転走行させる駆動手段とを備えたエンドレスベルト式走行試験装置において、回転ローラ5の外周面に回転方向に周回形成してなるエンドレス状のガイド溝15を設けるとともに、該エンドレスベルト8のフラット内面に回転ローラ5のガイド溝15と常に係合保持し合うエンドレス状の突状ガイド16を、フラット内面から突出させて設けた。 (もっと読む)


【課題】送風量が小であっても供試車両の実動状態に近似した気流中での環境試験を行うことができるようにし、設備の小型化が可能で、また運転コストを低減させることができるようにした環境試験用風洞装置を提供する。
【解決手段】供試車両15に気流を吹き付ける気流吹出口13と、供試車両15まわりを通過した気流を排出する排気口14とを有する風洞室11を備えるとともに、風洞室11内に、気流吹出口13より気流の吹出方向と平行に延長して設けられている断面略四角形をした門型の誘引ダクト16と、誘引ダクト16外部周辺の空気を誘引して前記気流の外側に沿って流れる誘引風19bを発生させる誘引隙間20を設けて、誘引ダクト17と供試車両15の前部とにわたって覆い被せるようにして配置している断面略四角形をした門型の拡張ダクトとを設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、被冷却室内の被冷却物を冷風にさらすことなく冷却することができ、かつ急速な冷却も可能な冷却システムを提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明に係る冷却システムの代表的な構成は、熱伝導率の低い外壁体2と、熱伝導率の高い内壁体3と、外壁体と内壁体との間に形成した気体循環路4に冷却された空気を流通させる通風手段とを有し、内壁体の内側の被冷却室を冷却する冷却システムにおいて、内壁体に、気体循環路と被冷却室とを連通させる吹出口および吸引口を設け、被冷却室内を冷却された空気が通風可能な構成とした。 (もっと読む)


【目的】
ベルトコンベアの下方からベルトコンベア上の被冷却物を冷却する際、従来のブラインを用いてなる液体冷却器に代えて装置に備える空気冷却用の冷却器を用いて冷却できるようにして、液体冷却器を用いたことで生じている例えば消費電力量の増加、ブライン管理の必要、洗浄性の低下等の問題を解決でき、しかも被冷却物の凍結おける身割れを防止できる連続式冷凍装置を提供する。
【解決手段】
連続式冷凍装置1に備える冷却器6で冷却した冷気を、ベルトコンベア3の上下両方向からこのベルトコンベア3に向けて吹き付けるとともに、ベルトコンベア3下方に配設した配管5cの噴射口5dの配設ピッチよりもベルトコンベア3上方の陽圧室5に設けた噴出口5bの配設ピッチを大にして、ベルトコンベア3の上方から吹き付けられる冷気Aの風量よりもベルトコンベア3の下方から吹き付けられる冷気AAの風量を大にする。 (もっと読む)


【課題】給気・排気風量の減少時における圧縮機の凝縮圧力の上昇を抑えることができるようにしたヒートポンプ式空気調和装置を提供する。
【解決手段】外気導入口2aと被空調室への給気口2bとを有する給気流路2と、被空調室からの還気口3aと外部への排気口3bとを有する排気流路3との間に、全熱交換器4を備え、給気流路2に設けた第1熱交換器6と、排気流路3に設けた第2熱交換器10とに対し、圧縮機12からの冷媒を前記第2熱交換器10と第1熱交換器6の順に流通せしめて冷房運転を行うように構成したヒートポンプ式空気調和装置において、給気流路2における全熱交換器4の上流側から排気流路3における第2熱交換器10の入口側にバイパスするバイパス空気流路15と、該バイパス空気流路15をバイパスして流れる空気量を調整するダンパ機構16と、該ダンパ機構16の開度を調整するコントローラ17と凝縮圧力を検知するスイッチを設ける。 (もっと読む)


【課題】
冷却器内における冷媒の液位を常に適正な位置範囲に維持し、冷却器内における液冷媒の気化を効率よく安定して行うことができるようにして、安定した運転を実現できる冷却システムを提供する。
【解決手段】
1次冷媒回路1にて生じる冷熱により2次冷媒回路2の二酸化炭素よりなる冷媒をカスケードコンデンサ3で凝縮し、この凝縮冷媒を液ポンプ4によって冷却器5に送る自然冷媒冷却システムであって、前記冷却器5内における冷媒の液位に基いて同冷却器に送る液冷媒の量を調整し、または前記冷却器と負荷側とを循環し、この冷却器において2次冷媒回路の冷媒と熱交換させられる冷熱媒体の温度に基いて冷却器に送る液冷媒の量を調整し、あるいは1次冷媒回路における冷媒の蒸発温度に基いて冷却器に送る液冷媒の量を調整し、冷却器内における冷媒の液位が適正位置に維持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】冷却器への冷媒供給量が負荷に応じて最適に制御されないことにより起こる冷却不良を安価に解決し、常に安定して運転することができるようにする。
【解決手段】アンモニアが冷媒として循環される1次冷媒回路1と二酸化炭素媒体が冷媒として循環される2次冷媒回路2をと備え、1次冷媒回路1にて生じる冷熱により、2次冷媒回路2の冷媒を凝縮・液化してレシーバー9に貯留し、該レシーバー9内の液冷媒を負荷側の冷却器11に送る冷却システムであって、レシーバー9内における冷媒の液量を検出する液面センサ12を備え、該液面センサ12により検出される液量が予め設定された値以上である場合には冷却器11に一定量の冷媒を供給するが、負荷の変動に伴って前記液量が変動し、該液量が予め設定された値以下になると、該量の減少分に応じて冷却器16への液冷媒の供給量を減少せしめるコントローラCTを設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却器への冷媒供給量が負荷に応じて最適に制御されないことにより起こる冷却不良を容易、かつ低廉に解決し、常に安定して運転することができるようにする。
【解決手段】アンモニアが冷媒として循環される1次冷媒回路1と二酸化炭素媒体が冷媒として循環される2次冷媒回路2をと備え、1次冷媒回路1にて生じる冷熱により、2次冷媒回路2の冷媒を凝縮・液化してレシーバー9に貯留し、該レシーバー9内の液冷媒を負荷側の冷却器11に送る冷却システムであって、レシーバー9と冷却器11との間に設けられ、かつ冷却器11内に送り込まれる液冷媒の供給量を制御する膨張弁15と、冷却器の出口における冷媒のガス過熱度及びガス圧力に応じて膨張弁15を制御して冷却器11へ供給される該冷媒量を最適量に調整せしめるコントローラCTを設けた。 (もっと読む)


【課題】冬季の暖房運転時に、下部ケーシング内に滴下されたドレン水を滞留させずに外部に速やかに排出することができるようにしたヒートポンプ式空気調和装置を提供する。
【解決手段】外気導入口2aと被空調室への給気口2bを有する給気流路2と、被空調室からの還気口3aと外部への排気口3bを有する排気流路3の間に、給気流路2と排気流路3を跨ぐ全熱交換器4を備え、全熱交換器4の給気流路2下流側に設けた第1熱交換器6と、排気流路3下流側に設けた第2熱交換器10に対し、圧縮機12からの冷媒を第1熱交換器6と第2熱交換器10の順に流通し、被空調室の冷房運転を行うヒートポンプ式空気調和装置において、第2熱交換器10下方に設けた下部ケーシング23と、下部ケーシング23内に暖房運転時に第1熱交換器6で凝縮した冷媒液を貯えるとともに冷媒液の余熱を用いて下部ケーシング23内を温めるチューブ状コイル部15を設けた。 (もっと読む)


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