説明

株式会社東洋製作所により出願された特許

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【課題】既設設備を大きく変更することなく、路面輻射装置を必要に応じて簡単に追加設置することができるとともに、必要としないときには路面輻射装置を別の場所へ簡単に移動させて収納しておくことができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】シャーシダイナモメータ11上に自動車Mを配置して環境試験を行う環境試験室12を備えた環境試験装置において、環境試験室12内部に、自動車Mを下方から加熱する移動可能な電気ヒータ式路面輻射装置15を設けた環境試験装置。 (もっと読む)


【課題】雪捕集器等のメンテナンスを安全、かつ、迅速に行うことができるようにした環境試験装置を提供する。
【解決手段】冷風の送入口と排風口を備える環境試験室11と、一端開口部が前記送入口に接続され、かつ、他端開口部が前記排風口に接続された循環用のメイン送風ダクト12とを備え、該メイン送風ダクト12の一端開口部分に対応させて人工降雪器を配設してなる環境試験装置において、環境試験室11の後部床面11aに排風口15bを設けるとともに、排風口15bを設けた床下に、排風口15bを通って進入して来る吹雪発生器からの雪を捕集する雪捕集器22と該雪捕集器22を通った空気をメイン送風ダクト内に戻す排出口23を設けてなる雪捕集室21を配置した環境試験装置。 (もっと読む)


【課題】
負荷が小なるとき圧縮機を低回転にして運転する低負荷運転時でも、プレート式熱交換器の冷媒流路内に、同流路内を流れる冷媒内の油分が滞留するのを防止できる冷凍システムを提供できるようにする。
【課題を解決するための手段】
少なくとも、インバータ制御により運転される圧縮機7、凝縮器2を経た冷媒が冷媒往管3、膨張弁4を経てプレート式熱交換器5に送られ、同プレート式熱交換器5から冷媒復管6にて前記圧縮機7に戻る冷媒循環回路1を有する冷凍システムにおいて、圧縮機7を低回転で運転する低負荷運転時に、圧縮機7の吐出口7aから吐出するホットガスを分岐し、開閉弁9、供給管10を介して膨張弁4後段の冷媒往管3内に定期的に供給して、前記プレート式熱交換器5の冷媒管5c内における冷媒の循環量を前記ホットガス供給時に一時的に増加させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費効率を高め、省エネ化及び経済性の向上を図る直膨式空調装置を提供する。
【解決手段】外気等を取り入れて所定温度の目標空気に調整し、該調整空気を空調室10に供給する直膨式空調装置において、空調機ハウジング23と、空調機ハウジング23外に配設された室外機29,30と、室外機29,30と接続されて空調機ハウジング23内に配設された複数台の熱交換器24,26と、空調装置の負荷状況を検知し、各熱交換器24,26の蒸発温度を予め設定した最適な温度に制御する制御手段33とを備えてなる直膨式空調装置。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化と省エネ化を可能にする疑似日射装置を提供する。
【解決手段】自然界の太陽放射に近似した照明を得る疑似日射装置において、被照射物が設置される日射室12と、複数個の日射ランプ22を平面的に配列させて日射室12の上部天井に設けられ、日射ランプ22の点灯により光量を変化させて日射量を調節可能な日射手段16と、所定の日射条件に対応して日射手段16の日射量調節を実行する制御部19とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】回収炭酸ガス量の急激な変動に追従可能で、かつ、回収効率の高いドライアイス製造過程における炭酸ガス回収装置を提供する。
【解決手段】ドライアイス製造機5から回収された炭酸ガスを、ブロア9と炭酸ガス圧縮機11と冷却器12と液化器15を順に介して液化し、再利用するためのドライアイス製造過程における炭酸ガス回収装置において、炭酸ガス圧縮機11の吸入側上流に、回収された炭酸ガスを一時貯留し、かつ、炭酸ガス圧縮機11の圧縮処理容量に応じて回収炭酸ガスを炭酸ガス圧縮機11側に必要量供給可能なバッファタンク22,23を配設した。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベア等に米飯をこびり付かせずに、また米飯を細かく粒状にして連続的に冷凍できるようにする凍結米飯製造装置を提供する。
【解決手段】冷却室11内を排出口24側に向かって移動するベルトコンベア12上に米飯13を供給して製造する凍結米飯製造装置において、ベルトコンベア12の上方で凍結前の米飯13を冷却室11内の空間に飛ばしてほぐし、該ほぐされた米飯13をベルトコンベア12上に落下させることにより米飯13をベルトコンベア12上に供給する米飯供給手段14と、冷却室11内空間に飛ばされている米飯13に表面凍結用の冷気を吹き付ける表面凍結用の冷却器17と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一にムラなく加熱することができるとともに、小型化及びコスト低減を可能にするマイクロ波加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】被処理材22を加熱するための加熱室11と、マイクロ波18を発生させるマグネトロン15と、マグネトロン15にマイクロ波18を発生させる電圧を印加する電圧印加手段16とを備えるマイクロ波加熱装置において、加熱室11は六つの外壁19a〜19fで囲まれる箱体として形成されているとともに、六つの外壁19a〜19fの室内側を向いている各内面119,119…を、各内面119,119…同士が互いに非平行で、かつ、各内面119,119…において反射するマイクロ波18の入射角と反射角が非共役となるようにして設けた。 (もっと読む)


【課題】負荷側冷却設備の熱量やCO2/NH3自然冷媒冷却システムの冷却能力の大きさに関わらず、CO2レシーバの飽和圧力の変動を抑えて該負荷側冷却設備の冷凍能力を適正に制御できる冷却システムを実現させる。
【解決手段】冷却システム1は、CO2圧力センサ11によってCO2レシーバ4内のCO2液冷媒の飽和圧力を検知し、CO2液冷媒の飽和圧力が一定になるように、NH3冷媒回路のNH3圧縮機7をインバータ13によってリニアに制御している。これにより、負荷側冷却設備3の熱量の変化に対して、CO2レシーバ4内のCO2液冷媒の飽和圧力を一定に制御することができ、且つ、CO2液ポンプ6からCO2液冷媒を安定して送液することができる。すなわち、負荷側冷却設備3の熱量の変化に対して、CO2レシーバ4内の飽和圧力を一定に制御することにより、CO2液ポンプ6の安定送液を可能としている。 (もっと読む)


【課題】部分負荷時における熱収支をバランスさせることができ、且つ圧縮機の分割台数を増やすことなく温度の制御精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】冷媒制御盤18は、冷媒流量調整弁15a,15bの開閉制御を行って該冷媒流量調整弁15a,15bを閉にし、熱交換器14aを停止させて段数制御を行うと共に、冷媒流量調整弁15c、15dの開度制御を行うことによって冷媒の流量制御を行う。このようにして、吸込側空気の温度情報と、吹出側空気の温度情報とに基づいて、冷媒流量調整弁15a,15b,15c,15dのうちの幾つかを閉にして負荷側熱交換器14a,14bの段階制御を行うと共に、冷媒流量調整弁15a,15b,15c,15dのうちの幾つかを開度制御することによって負荷側熱交換器への冷媒流量の比例制御を行うことにより、温度制御精度の向上と低負荷時における熱収支のバランスとを図ることができる。 (もっと読む)


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