説明

株式会社東洋製作所により出願された特許

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【課題】複数個の冷却コイル系における冷媒流通路の配置を、温度分布を考慮した配置とすることにより、出口空気の温度ムラを無くすとともに、冷凍機の能力低下を抑え、かつ、省エネ運転を可能にする冷媒直接膨張乾式冷凍システムを提供する。
【解決手段】冷却コイル16aを、互いに平行な直線部37と曲線部38を交互に有して蛇行状を成し、各冷媒流通路39a〜39dが、空気の流れ29と直交する方向にそれぞれ互い違いにずらして順に配設するとともに、各冷却コイル系36a,36bの各冷媒流通路39a〜39dを熱交換する空気の流れ方向29に対し平行で、かつ各冷却コイル系36a,36bの直線部37を互いに空気の流れ方向29に所定ピッチ分ずつずらして設けてなるとともに、各冷却コイル系36a,36bに対する冷媒の流れを独立させてオン・オフ可能な制御弁40を設けた。 (もっと読む)


【課題】アンモニア冷媒回路の排熱を二酸化炭素冷媒回路側に移して冷却するとともに、該アンモニア冷媒回路の排熱を回収してデフロストに使用、省エネルギー化を図る。
【解決手段】冷却ファン11aを有する負荷側冷却器11とカスケードコンデンサー12を通って循環される二酸化炭素冷媒回路13と、カスケードコンデンサー12を通って循環するアンモニア冷媒回路14と、アンモニア冷媒に生じる発熱により二酸化炭素冷媒をホットガス化するホットガス熱交換器16と、二酸化炭素・ホットガスを負荷側冷却器11内に供給して除霜するデフロスト回路15と、負荷側冷却器11に対する接続を二酸化炭素冷媒回路13とデフロスト回路15の間で切り換える切り換え手段と、を備える二酸化炭素循環・冷却システムにおいて、デフロスト信号が入ると、負荷側冷却器11の冷却ファン11aを停止し、所定時間後にデフロスト運転に切り換える制御部10を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数個の冷却コイル系における冷媒流通路の配置を、温度分布を考慮した配置とすることにより、出口空気の温度ムラを無くすとともに、冷凍機の能力低下を抑え、かつ、省エネ運転を可能にする冷媒液強制循環式冷凍システムを提供する。
【解決手段】互いに平行な直線部37と曲線部38を交互に有して蛇行状を成し、各冷却コイル系36a,36bの各冷媒流通路を、熱交換する空気の流れ29と直交する方向にそれぞれ互い違いにずらして順に配設するとともに、各冷却コイル系36a,36bの各冷媒流通路を熱交換する空気の流れ方向29に対し平行で、かつ各冷却コイル系36a,36bの直線部37を互いに空気の流れ方向29に所定ピッチ分ずつずらして配設し、かつ冷却コイル系36a,36bに対する冷媒の流れを独立させて制御可能な制御弁40,40を設けた冷媒液強制循環式冷凍システム。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の複数の冷却コイルに対して冷媒が意図しない割合で流体が分流するのを防止し、熱交換ムラをなくし、空調制御を簡略することができるようにした冷媒液強制循環式冷凍システムを提供する。
【解決手段】冷媒圧縮機11と、凝縮器12と、膨張弁14と、低圧受液器15と、複数の冷却コイル16aを持つ熱交換器16と、熱交換器16に冷媒液を供給する冷媒液ポンプ19とを含む冷凍サイクルにより、冷凍若しくはヒートポンプサイクルを形成した冷媒液強制循環式冷凍システムにおいて、一端側に冷媒液ポンプ19側の冷媒管17aと接続された1つの冷媒流入口を有するとともに、他端側にそれぞれ前記複数の冷却コイル16aと接続された複数個の冷媒流出口を有し、冷媒流入口から流入された冷媒液を各冷媒流出口に対して等圧に液分配するディストリビュータ18を設けた。 (もっと読む)


【課題】アンモニア冷媒回路の排熱を二酸化炭素冷媒回路側に移して冷却するとともに、該アンモニア冷媒回路の排熱を回収してデフロストに使用、より一層の省エネルギー化を図る。
【解決手段】負荷側冷却器11と、カスケードコンデンサー12と、負荷側冷却器11とカスケードコンデンサー12を通って循環される二酸化炭素冷媒回路13と、カスケードコンデンサー12を通って循環するアンモニア冷媒回路14と、アンモニア冷媒に生じる発熱により二酸化炭素冷媒をホットガス化するホットガス熱交換器16と、二酸化炭素・ホットガスを負荷側冷却器11内に供給して除霜するデフロスト回路15と、負荷側冷却器11に対する接続を二酸化炭素冷媒回路13とデフロスト回路15の間で切り換える切り換え手段と、を備える二酸化炭素循環・冷却システムにおいて、デフロスト回路15内に、ホットガスを貯留しておくバッファ手段として膨張タンク39を設けた。 (もっと読む)


【課題】ウォータースポットの発生を無くして環境試験の実態再現精度の改善を図ることができる車両用噴霧試験装置を提供する。
【解決手段】散水ノズル16aを設けた散水配管16を配設した環境試験室11内に自動車Mを配置し、散水ノズル16aからテスト水を自動車に噴霧して試験を行う車両用噴霧試験装置において、環境試験室11の天面20を傾斜面20a,20bで形成し、天面20に付着したテスト水を自動車Mが配置される床面領域の外側へ導くようにした車両用噴霧試験装置。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイズが異なる多種多様な車両に対応でき、実際に車両を走行させなくても路面を走行する車両が跳ね上げる水しぶきを正確に再現することができる車両のタイヤハウス用噴霧装置を提供する。
【解決手段】車両のタイヤハウス内にテスト水を噴霧してタイヤが跳ね上げる水しぶき等を再現する車両のタイヤハウス用噴霧装置において、タイヤの接地面上に移動自在に配設されるベース21と、タイヤに対し上下方向への伸縮調整と前後方向への移動調整を可能にしてベース21に取り付けられたステー23と、先端部にテスト水を噴霧するノズル部材25を設けるとともに他端側にテスト水を供給するホースが接続される給水口25bを設けてステー23に取り付けられたパイプ状のノズル部材25と、を備える車両のタイヤハウス用噴霧装置。 (もっと読む)


【課題】装置内外の断熱性を高めることによって装置内外の空気の圧力差による空気漏れを防止し、結露や氷結が生じることのない防熱用扉を提供する。
【解決手段】高低温状態の試験を行う試験装置の断熱壁面に開設された点検用開口13a内周縁に嵌合装着された外枠部33と、外枠部33に開設された出入口41内にヒンジ42を介して回動開閉可能に装着された内枠部34と、内枠部34に装着された板状の断熱材35と、シール材部36とを備え防熱用扉において、外枠部33と内枠部34の間を多層のパッキン材でシールするようにした防熱用扉。 (もっと読む)


【課題】構造を大きく変えることなく、1液媒体で低温(例えば−50℃)から高温(例えば65℃)に至るまで広い温度範囲に亘って制御することができるようにして装置コストの低減とランニングコストの低減を図ることができる冷凍システムを提供する。
【解決手段】冷媒圧縮機11、凝縮器12、高圧受液器13、膨張弁14、低圧受液器15及び蒸発器16が順次接続された循環冷媒回路を備え、冷凍若しくはヒートポンプサイクルを構成した冷凍システムにおいて、高圧受液器13と低圧受液器15の間に、高圧受液器13側の冷媒液を昇圧して低圧受液器15側へ強制的に送り込むブースターポンプ17を設けてなる冷凍システム。 (もっと読む)


【課題】既設設備を大きく変更することなく、路面輻射装置を必要に応じて簡単に追加設置することができるとともに、必要としないときには路面輻射装置を別の場所へ簡単に移動させて収納しておくことができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】シャーシダイナモメータ11上に自動車Mを配置して環境試験を行う環境試験室12を備えた環境試験装置において、環境試験室12内部に、自動車Mを下方から加熱する移動可能な電気ヒータ式路面輻射装置15を設けた環境試験装置。 (もっと読む)


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