説明

株式会社東洋製作所により出願された特許

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【課題】複数冷却器の設定温度が各冷却器で異なるように設定された場合にも、冷却器の蒸発圧力が一定となるように該冷却器への二酸化炭素の供給量を一定に制御し、冷凍システムにおける過負荷や冷却不良を起こさずに安定した運転を実現することができる冷凍システムを提供する。
【解決手段】アンモニアを媒体としたアンモニアサイクル11と、二酸化炭素を媒体とした炭酸ガスサイクル12とを組み合わせ、アンモニアサイクル11で生じる冷熱により、炭酸ガスサイクル12の媒体を凝縮・液化してレシーバー15内に貯留し、該レシーバー15から液化媒体を複数台の負荷側冷却器22に送る冷凍システムにおいて、レシーバー15と冷却器22との間に、レシーバー15から冷却器22に供給される液化媒体の量を調整する流量調整弁21を設け、冷却器22の中で最も低い蒸発圧力に他の冷却器もなるように流量制御する冷凍システム。 (もっと読む)


【課題】屋内空調ゾーンから回収した排熱の熱エネルギーを外気処理用に使用することによって外気処理用機器のランニングコストの低減と省エネルギー化に寄与するヒートポンプ式空気調和装置を提供する。
【解決手段】室外熱交換器20と接続される室内熱交換器30を搭載し、かつ、屋内空調ゾーン10内の空気を取り込んで室内熱交換器30により温度調整された空気を屋内空調ゾーン10に再び供給するヒートポンプ式の熱回収循環空調機12とを備えるヒートポンプ式空気調和装置において、外気を温度調整可能な外気用熱交換器37で温度調整された外気を屋内空調ゾーン10内に供給する外気用空調機13を設け、外気用熱交換器37は室外熱交換器20及び室内熱交換器30と接続されて同一の冷媒流体が流通する冷媒回路を構成してなり、外気用空調機13が室内熱交換器30で回収された屋内空調ゾーン10内の排熱を使用して外気の温度調整を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】調理板の交換並びに清掃処理の簡略化を図ることができる調理台を提供する。
【解決手段】基台12の上面に媒体通路17を有する板状の温度調節器14を設け、かつ、温度調節器14上に調理板16を配置して該調理板16上で調理可能とするとともに、温度調節器14をヒートポンプに連結してなる調理台において、温度調節器14の上面に調理板16を交換可能に設けた調理台。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少させて設備の小型化と製造コストの低減を図るとともに、電力消費量を減らして省エネルギー化を実現することができるブライン設備の温度制御装置を提供する。
【解決手段】ブライン系統回路14内の媒体を負荷21に供給するブライン設備の温度制御装置において、昇温用の蒸気を流す蒸気配管11を設けた加温系統回路12と、負荷21と、該ブライン配管13の流路中に媒体冷却用チラー22と該負荷21に対して媒体が循環して流れる流路を形成しているブライン配管13と媒体を強制的に循環させるブライン循環用ポンプ23とを配設してなるブライン系統回路12と、ブライン循環用ポンプ23の出口側と負荷の入口側との間に設けられ、蒸気配管11内の蒸気熱をブライン配管13内の媒体に伝達して該媒体をプラス温度に昇温するプレート熱交換器15と、装置全体を制御する制御部16を備えてなるブライン設備の温度制御装置。 (もっと読む)


【課題】
保冷車の荷室内温度を短時間で効率よく所要の値に導くことができ、予冷に費やしていた無駄な時間、エネルギーを要せず、しかも保冷車の予冷の際における保冷車エンジンの排気ガスをも排出せずに済んで環境問題の是正にも資する保冷車の予冷システムを提供する。
【解決手段】
荷室8の内外を連通する空気入口14と同出口15を設け、冷凍・冷蔵倉庫等の低温設備1における低温室2内に一端が臨むダクト10の他端に、保冷車7の前記空気入口に接続するための接続手段を設けるとともに、前記低温室内の空気を前記ダクト10を介して導出する送風手段を設け、前記保冷車7の空気入口14と同出口15を開成し、前記ダクト10の他端を前記空気入口に接続して低温室内の冷気を保冷車7の荷室に供給するとともに、荷室内の空気を前記空気出口から外部に排出せしめ、荷室の予冷を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、冷媒の送液量の変動が防止されるヒートポンプシステム及びその運転方法を提供することである。
【解決手段】ヒートポンプシステム1は、圧縮機11、凝縮器12、熱交換部位15、膨張弁13、蒸発器14、及び圧縮機11の順番に第1冷媒が循環する第1系統10と、サーマルポンプユニット5、流路46、膨張弁32、蒸発器33、流路41、凝縮器34、流路42、及びサーマルポンプユニット5の順番に第2冷媒が循環する第2系統30とを具備する。蒸発器14及び凝縮器34は熱交換器2を形成する。サーマルポンプユニット5は、凝縮器34から液体状態の第2冷媒が導入される容器31Aと、凝縮器34から液体状態の第2冷媒が導入される容器31Bと、容器31A及び31Bから液体状態の第2冷媒が導入される容器31Cと、容器31Cに接続された熱交換部位35とを備える。熱交換部位15及び熱交換部位35は熱交換器3を形成する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアやフロン等、冷却効率を改善するとともに、小型化が可能で、かつ、省エネルギー化を図ることができる冷却システム。
【解決手段】アンモニア除害装置14と、冷却器17内に一端側を接続し、他端側をアンモニア除害装置14に接続した排出用導管35と該排出用導管35の開閉を制御する常閉形の開閉ダンパー36を有する排出システム装置と、アンモニア冷媒の漏れを検出するアンモニア漏洩検出センサ28と、該アンモニア漏洩検出センサ28によりアンモニア冷媒の漏洩が検出された際、アンモニア・冷凍機18の運転を停止するとともに排出システム装置の開閉ダンパー36を開操作し、かつ、冷風吸入部用ダンパー25及び吹出部用ダンパー26をそれぞれ閉操作した後、アンモニア除害装置14を駆動操作する制御部13を備え、漏洩したアンモニア冷媒ガスをアンモニア除害装置14に排出用導管35を介して強制的に回収する。 (もっと読む)


【課題】外気の侵入防止効果及び冷凍室内部における冷却空気の漏洩防止効果を高めて冷却性能を向上させ、省エネルギー化を図る。
【解決手段】搬入・排出口13の箇所に換気防止ボックス部14を配設し、該換気防止ボックス部14に、冷凍室1内の冷却空気を換気防止ボックス部14内に強制的に取り入れるファン装置17と、該ファン装置17により取り入れられた冷却空気をスパイラルコンベア11の斜め上方から冷凍室1の内側に向けて送り出して搬入・排出口13の内側でスパイラルコンベア11上にエアーカーテンを形成するスリット19を有し、かつ、スリット19のスパイラルコンベア11に対する角度を調整可能なスリット板18と、を設け、冷凍室1内の冷却空気が搬入・排出口13を通って外部に漏洩したり、外気が侵入するのをスリット19から吹き出す風で防止するようにした。 (もっと読む)


【目的】
食品を凍結する際に、食品の凍結中に生ずる同食品内の残留応力を大に低減できて、身割れ等が生じ難い高品質の冷凍食品を提供できる食品の冷凍方法と同冷凍方法を用いた冷凍装置を提供できるようにした。
【解決手段】
冷却室2内の被冷却物5を、同冷却室内に送風した冷気8によって凍結させる際、被冷却物5の凍結を阻害しない出力に調整した所定周波数のマイクロ波を同被冷却物5に照射し、同照射時に、被冷却物中の水分子を振動させて被冷却物5を凍結する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア冷媒回路の排熱を二酸化炭素冷媒回路側に移し、従来は大気に廃棄していたアンモニア冷媒回路の排熱を回収して除霜に使用することによって省エネルギー化を図る。
【解決手段】カスケードコンデンサー12により二酸化炭素冷媒とアンモニア冷媒の熱交換を行い、該二酸化炭素冷媒を冷媒液に変えるとともアンモニア冷媒を気化させてなる二酸化炭素循環・冷却システムのデフロスト装置において、カスケードコンデンサー12から排出されたアンモニア冷媒回路14内のアンモニア冷媒に生じる発熱により二酸化炭素冷媒を気化させてホットガス化するホットガス熱交換器16と、ホットガス熱交換器16内に前記二酸化炭素冷媒を送り、かつ、ホットガス熱交換器16内で生成されるホットガスを負荷側冷却器11内に供給して除霜するデフロスト回路15と、を備えた二酸化炭素循環・冷却システムにおけるデフロスト装置。 (もっと読む)


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