説明

株式会社東洋製作所により出願された特許

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【課題】
加湿パン内において生成した氷が排水口を閉塞するのを防止でき、したがって加湿パンからの水漏れを起こさない加湿パンを提供する。
【解決手段】
氷点下の空気が流通する空気通路内に設けられる加湿パンであって、同加湿パン内の水を排水する排水口4まわりに、この排水口を塞ぐ寸法の氷が排水口に流入しないように排水口への通過を妨げる複数の棒状部材よりなる氷流入防止部材6を設け、棒状部材が前記排水口の縁周を囲繞するように、前記棒状部材を加湿パンにおける加湿パン本体2内底部から立設した。
た構成のものとしてある。 (もっと読む)


【課題】被空調室内に冷風を流さず、周囲の空気温度に影響されることなく急速に除霜を行うことができる除霜構造を有したヒートポンプ式空気調和装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1内に外気入口2から給気口3に至る給気流路4と、被空調室の還気口5から排気口6に至る還気流路7とを有し、給気流路4に設けた給気側熱交換器9と還気流路7に設けた還気側熱交換器12に対して圧縮機14からの冷媒を切り換えて冷房運転と暖房運転を行うように構成したヒートポンプ式空気調和装置において、給気側熱交換器9の下方に設けたドレンパン20aと、水を蓄えておく貯水槽21と、該貯水槽21に蓄えられている水を冷房運転時に還気側熱交換器12まわりに供給して該還気側熱交換器12に発生している霜を取り除く給水手段24を備えて成るヒートポンプ式空気調和装置。 (もっと読む)


【課題】従来、外部に捨てられていた凝縮水及び過剰水等を活用して冷凍サイクルの高効率化を図ることができるヒートポンプ式空気調和装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1内に、外気入口2から被空調室の給気ダクトが接続される給気口3に至る給気流路4と、前記被空調室からの還気ダクトが接続される還気口5から排気口6に至る還気流路7とを有し、かつ、給気流路4に設けた給気側熱交換器9と還気流路7に設けた還気側熱交換器12に対して圧縮機14からの冷媒を還気側熱交換器12と給気側熱交換器9の順、または、その逆に流通せしめて被空調室に対する冷房運転と暖房運転を切り換えて行うように構成したヒートポンプ式空気調和装置において、給気側熱交換器9の下方に設けたドレンパン20aと、該ドレンパン20aで捕集した水を受け入れて溜めておく貯水槽21を備えるとともに、圧縮機14からの冷媒を還気側熱交換器12と給気側熱交換器9に流通せしめる冷媒配管23を貯水槽21の水中内に通して設けてなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却モジュール内における冷却液の交換を自動化し、かつ、作業性時間の短縮及び確実化を図ることができる冷却液交換装置を得る。
【解決手段】注入口3と回収口4を有する冷却モジュール2内の冷却液を回収し、新たに冷却液を充填するエンジン1の冷却液交換装置において、回収口4より冷却モジュール2内の冷却液を真空引きして回収する真空ポンプ16と、注入口3より冷却モジュール2内に充填する冷却液を貯えて置く冷却液貯留タンク14と、冷却モジュール2内における冷却液の回収と冷却液貯留タンク14内から冷却モジュール2内に充填する冷却液の供給とを制御する複数の弁と、真空ポンプ16の駆動と上記弁の開閉を制御し、冷却モジュール2における冷却液の回収・充填を自動化するための制御部17を備えたエンジンの冷却液交換装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低騒振音化とコスト低減を実現することができる構造にした空気調和機の送風機取付構造を提供する。
【解決手段】回転中心から外側に向かう複数の翼9を放射状に配設したファン部5aと該ファン部5aに回転軸12を直結して取り付けた駆動モータ5bを備える送風機5を、通気用の開口部4を有する空気調和機1側のケーシング3に該開口部4を覆って取り付ける構造において、ケーシング3と送風機5のモータ取付前側架台5dとの間にケーシング3の開口部外側部分を囲って吸振兼シール用のパッキン14を配置し、かつ、モータ取付前側架台5dとケーシング3の間をボルト18とナット19で緊締固定してなる構造にした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、負荷が変動しても高元側冷媒回路と低元側冷媒回路における各圧縮機の圧力比の比率が所定の割合となるように運転できるようにして、多元冷凍サイクルを高効率で安定して運転することができる多元冷凍装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
複数の圧縮式冷媒回路がカスケード接続された多元冷凍装置において、少なくともひとつの冷媒回路1における圧縮機3にその回転数を制御する制御回路17を設けるとともに、この制御回路は各冷媒回路における圧縮機の吐出側圧力PE1、PE3と吸入側圧力PE2、PE4の比からなる圧力比A、Bを演算し、複数の冷媒回路の圧力比どうしの比率X=A/Bが所定の割合に維持されるように圧縮機の回転数制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】被試験車両の所望する速度と同じ速度を有する所定厚さの水膜を仮想路面上に安定的に形成し、該仮想路面上で被試験車両の走行状態を再現できる路面水膜再現装置を提供する。
【解決手段】運動体3が所望する車速相当で運動するための運動力を付与する運動体駆動手段4と、運動体3上に水膜を形成する水を噴射する水噴射用スリット15を有した水膜形成用ノズル5と、水膜形成用ノズル5に供給する水量を調整可能な水圧調整弁23を有しているとともに該水圧調整弁23で調整された水を水膜形成用ノズル5に供給する水供給手段6と、運動体駆動手段4を制御し、運動体3の運動速度を車速相当に調整するとともに、水圧調整弁23を制御し、水膜形成用ノズル5に供給される水量を調整して車速相当に応じた水膜を形成するためのコントローラ7と、を備えた路面水膜再現装置。 (もっと読む)


【課題】氷点下の環境において、被試験車両の所望する速度と同じ速度を有する所定厚さの水膜を仮想路面上に安定的に形成し、走行状態を再現できる路面水膜再現装置を提供する。
【解決手段】運動体3が所望する車速相当で運動するための運動力を付与する運動体駆動手段4と、運動体3上に水膜を形成する水を噴射するための水噴射用スリットを有した水膜形成用ノズル5と、該ノズル5に供給する水量を調整可能な水圧調整弁23を有するとともに該調整弁23で調整された水をノズル5に供給する水供給手段6と、運動体3の仮想路面上を非接触状態で加熱する路面温度制御ヒータH3と、該ヒータH3による加熱を制御して運動体3の仮想路面の凍結を防止し、かつ、運動体駆動手段4を制御して運動体3の運動速度を調整するとともに、水圧調整弁23を制御し、ノズル5に供給される水量を調整して車速相当に応じた水膜を形成するためのコントローラ7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の小形化を可能にし、かつ、冷却室内を水平に移動するベルトコンベアの上方全面の冷却効果を高めることができるようにした。
【解決手段】冷却室2内を水平に移動するベルトコンベア5の上方に、多数のスリット状吹出口10を有するスリット板11と、複数台の冷却器6A,6Bとを設置し、これら冷却器6A,6Bからの冷風がスリット状吹出口10からベルトコンベア5上の被凍結物に吹き出すように構成した連続急速冷却凍結装置において、前記ベルトコンベア5の出入口開口部3,4側に吹出口を向けて設置してなる前後1対の横吹き冷却器6A,6Aと、該前後1対の横吹き冷却器6A,6Aとの間に設けられ、かつ、吹出口を真下のベルトコンベア5上に向けて設置してなる下吹き冷却器6Bを設けた連続急速冷却凍結装置。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベア出入口開口部よりの外気の侵入を防止し、冷却器コイルへの着霜を防ぎ、装置の連続運転を可能にする。
【解決手段】冷却室2内を水平に移動するベルトコンベア5の上方に、多数のスリット状吹出口10を有するスリット板11と、複数台の冷却器6,6を設置し、これら冷却器6,6からの冷風がスリット状吹出口10からベルトコンベア5上の被凍結物に吹き出すように構成した連続急速冷却凍結装置において、ベルトコンベア出入口開口部3,4の内側に隣接し、かつ、該ベルトコンベア5の下側に、斜め上方に冷却室2内へ向けて立ち上がる風向き変更板12を設けた連続急速冷却凍結装置。 (もっと読む)


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