説明

株式会社トップにより出願された特許

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輸液チューブを、カセットを介して取り付けるタイプのカセット式輸液ポンプ装置を安全な構造とし、取り扱いを容易とする。 筐体に輸液チューブ21を保持したカセットを装着するためのカセット収容溝12を設け、この収容溝12に装着されたカセットの輸液チューブ21を押圧し蠕動させる手段と、これにモータからの回転力を伝達する手段とを設け、モータの逆転時には輸液チューブ21を開放するような動作をし、モータの正転時には輸液チューブを押圧し蠕動するような動作をさせることで、カセット式輸液ポンプ装置を安全な構成にし、取り扱いを簡単にする。
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【課題】 筒状のプラグ本体1と、プラグ本体1の尾端側の開口部を封止する弾性材料製の栓体2とを備える混注用プラグにおいて、部品点数を削減してコストダウンを図れるようにすると共に、小型化を図れるようにした混注用プラグを提供する。
【解決手段】 プラグ本体1の尾端側の開口部の周壁部4に径方向の貫通孔7が周方向の間隔を存して複数形成され、前記開口部にこれら貫通孔7にも入り込むように弾性材料が注入され、この弾性材料で開口部を封止する栓体2が形成される。 (もっと読む)


【課題】 瘻孔を介して先端が胃内に挿入される可撓性を有するチューブ本体2と、該チューブ本体2の先端に設けられ胃内からのチューブ本体2の抜出しを規制する可撓性を有する略椀状の胃内固定部3と、該胃内固定部3に設けられた、硬質棒状の挿入補助具5の先端を差し込むための穴部4とを備える胃瘻チューブ1において、瘻孔に挿入することを容易とする。
【解決手段】 穴部4は、胃内固定部3の周壁部の周方向一側の内周面に設けられ、該胃内固定部3の周壁部には、該穴部4と対向する周方向他側の部分に位置させて、挿入補助具5の先端から離れた部分を受入可能な切欠部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】使用時に煩雑な作業を必要とすることなく、汎用の注射針を使用でき、バレルと注射針とを安全に分離して廃棄することができるシリンジを提供する。
【解決手段】本発明のシリンジ1は、バレル2と、その外側を覆うプロテクタ3と、バレル2の前端部に取り付けられた針ホルダ4とを備える。バレル2及び注射針16は汎用品である。プロテクタ3は使用前はバレル本体5の後端部に保持されている。使用時にシリンジ1に注射針16が装着されると、針基17の鍔部19が針ホルダ4の押出部11とフック12の爪部13との間に保持される。シリンジ1の使用後は、プロテクタ3をバレル2の前方に移動させる。プロテクタ3の後方には小径の係止部9が設けられているため、プロテクタ3をバレル2から離脱させると係止部9により針ホルダ4もバレル2から離脱する。注射針16はプロテクタ3内に保持されるため安全に廃棄できる。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ本体1と挿入ポート3とを備え、挿入ポート3内には弾性部材で形成された板状のバルブ8が設けられ、バルブ8にはスリット81が形成され、注射器2を挿入ポート3に挿入する際には、口部21によりスリット81が押し開かれて、口部21が挿入されるようにした医療用コネクタにおいて、注射器2を挿入する際及び注射器2を取り外す際に操作が煩雑になることなく、注射器2のぐらつきを防止する。
【解決手段】 挿入ポート3内には、弾性材料で形成されたブシュ7が嵌着され、挿入ポート3の開口端側のブシュ7の端部を塞ぐようにしてバルブ8がブシュ7と一体に形成される。ブシュ7の内周は、口部21によって押し開かれるスリット81の両脇のバルブ8の部分を受け入れる大径穴部72と、口部21が嵌合する小径穴部73とを有する段付き穴形状に形成される。 (もっと読む)


本発明の留置針は誤って手指により内針に触れてしまうことを確実に防止する。この留置針は内針と内針ハブと外針と外針ハブとプロテクタとを備え、内針ハブの外側に外針ハブの後退を阻止するスリーブを設け、スリーブの外側にプロテクタを移動自在に設けて、スリーブとプロテクタとの間にプロテクタを前進端位置に係止可能な第1係止機構とプロテクタを後退端位置に係止可能な第2係止機構とを設けると共に、外針ハブに張出部を設けて張出部に挿通部を形成し、外針ハブとプロテクタとの間にプロテクタが挿通部から抜け出ることを阻止可能な抜止機構を設け、内針ハブをスリーブに対し後退自在として、内針ハブとスリーブとの間にプロテクタ内に刃先が入り込む所定位置までスリーブに対し内針ハブを後退させたときに内
針ハブのそれ以上の後退を阻止するストッパ機構を設け、内針ハブを所定位置から更に後退させたときプロテクタが挿通部から抜け出るようにする。
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