説明

朝日インテック株式会社により出願された特許

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【課題】 血管穿刺して治療や検査を行った後に、血管穿刺部における注射針等を抜いた後の止血を、容易かつ確実にできる経皮血管穿刺封止材を提供する。
【解決手段】 ハイドロゲル形成性高分子と、水とを少なくとも含む経皮血管穿刺封止材。該経皮血管穿刺封止材は、ゾル−ゲル転移温度(例えば0℃以上37℃以下の範囲にある)より低温では流動性のゾル状態となり、ゾル−ゲル転移温度より高温では可逆的にハイドロゲル状態となる。 (もっと読む)


【課題】 磁性粒子との併用よる治療効果の向上と、生体内への留置態下でのMRI診断や人体への影響の解消とを、有利に実現可能な生体内留置器具を提供する。
【解決手段】 10-9〜0.002Tの範囲内の磁束密度を有する金属材料からなる金属成形体24を有して構成すると共に、かかる金属成形体24の内部にヨーク26を挿入した状態下において、0.3〜1.2Tの磁束密度を有する磁界内に12〜48時間の間位置せしめることにより、該金属成形体24を磁気化して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 針部を、体内組織の所望の深さにまで、より確実に且つスムーズに穿刺することが出来る薬液注入装置を提供する。
【解決手段】 本体チューブ10内に、先端が針部とされた針状管体12と、第一ガイドワイヤ14と、第二ガイドワイヤ16とを挿入せしめる一方、かかる本体チューブ10に、第一及び第二ガイドワイヤ14,16をそれぞれ外部に延出せしめる第一及び第二開口部28,36を設けると共に、針状管体12の針部を外部に突出せしめる突出孔32を設け、更に、第二開口部36からの第二ガイドワイヤ16の延出部分を支持するサポートチューブ60を本体チューブ12に設けると共に、このサポートチューブ60の先端部分が、基部側部分よりも高い柔軟性を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 体腔内異物・血栓の除去治療が、迅速的確にして容易に治療できる高品質の医療用処置具を提供する。
【解決手段】 細長可撓性の主線条部2の先端部位に体腔内治療部を設けた医療用処置具において、主線条部2が操作用芯材3を内挿した中空撚線コイル体4から成ると共に、体腔内治療部が中空撚線コイル体4のコイル素線7から成る長さLの膨縮径部5A・5Bの複数スパン配設にして、操作用芯材3のプル・プッシュ操作によって、前記膨縮径部5A・5Bのコイル素線7によるバスケット状膨径変体6A・6Bと、その膨径変体からの縮径変体を自在にした構造が特徴である。 (もっと読む)


【課題】 血液透析治療や血栓除去治療の治療性を特段に向上するカテーテル形態の医療用処置具を提供する。
【解決手段】 相互に先端連結した外側チューブ体2と内挿した内側チューブ体3から成ると共に、外側チューブ体2内周と内側チューブ体3外周間または内側チューブ体3の内周のいずれか、または、いずれもを液体流路と成す2層管構造の可撓性チューブ体にして、外側チューブ体2は外層被覆Cを有する中空撚線コイル体4にして、かつ、外層被覆Cを剥離した先端近傍の膨縮径部5と後端の手元操作部14を備え、手元操作部14による内側チューブ体3の引き操作による膨縮径部5のコイル素線2によるバスケット状膨径変体6と、バスケット状膨径変体6からの復元縮径変体を自在にした構造の医療用処置具1が特徴である。 (もっと読む)


【課題】対向する2部材間に張設したワイヤロープ3に、規制された一定張力を付与する部材間張力機構と、それを要素として成る組立体・載荷用構造体を提供する。
【解決手段】 対向する2部材間にワイヤロープ3の両端を固定して、ワイヤロープ3の張力によって該部材の対向姿勢を緊締固定する部材間張力機構において、ワイヤロープ3は、前記部材の一側の係止孔4に係止する係止具5と、前記部材の他側の係止孔への係止ボルト6から成るワイヤロープ3の張力付与手段7を備え、張力付与手段7が、係止ボルト6を貫挿して前記部材の凹所に直列セットまたは並列セットで挿着した皿ばねSと、皿ばね押圧用ナット10から成り、皿ばねSの圧縮変形による張力をワイヤロープ3に発生させる構造を特徴とする部材間張力機構1と、この張力機構1を並設した組立体と、その組立体群を箱型にした載荷用構造体が特徴である。 (もっと読む)


【課題】操作用ロープに加わる荷重の負荷の分担を、芯ストランドと側ストランドとで概ね同等にして、過負荷耐久性を向上させた操作用ロープの提供。
【解決手段】それぞれ複数本の金属素線を撚合した芯ストランド2および側ストランド3からなり、芯ストランド2の外周を包むように複数本の側ストランド3を撚合した複撚り構造の操作用ロープ1において、常用荷重の最大荷重が第2種剛性範囲内で、かつ、該常用荷重の最大荷重時における芯ストランド2と側ストランド3との弾性係数比k2 /k1 が1以上、2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロープピッチおよび側ストランドピッチを最適に設定することにより、過負荷耐久性を著しく向上させた操作用ロープの提供。
【解決手段】複数本の素線20を撚合した芯ストランド2の回りに、複数本の素線30を撚合した複数の側ストランド3を配して撚合してなり、撚合方向が、それぞれZSZまたはSZSとした複撚り構造の操作用ロープ1において、ロープピッチをロープ外径の6〜7倍とし、側ストランドピッチを側ストランド外径の7〜10.5倍とした。芯ストランド2は、芯線の回りに中間層2A、および外層2Bの三層構造を有し、平行撚りである。芯ストランド2は、ウォリントン撚りが望ましい。芯ストランド2は19本の素線20からなり、側ストランド3は8本で、7本の素線30からなる。操作用ロープ1の締め率は0〜2%である。 (もっと読む)


【課題】 薬液中に含まれる可及的に全ての生体物質の健全な状態が維持されつつ、薬液を薬液注入器具内に導くことが出来る薬液注入制御装置を提供する。
【解決手段】 装置本体12に、薬液が流動可能な流路77,78,80,50eと薬液の流入口76及び流出口21とを設けると共に、流路77,78,80,50e内での薬液の流れが層流状態となるように、かかる薬液の流れを制御する第一の制御手段58,64と、この層流状態とされた流路内での薬液の流れが、更に旋回流となるように、薬液の流れを制御する第二制御手段70とを、装置本体12に更に設けて、構成した。 (もっと読む)


遺伝子、細胞などの生体物質を効率よく有効に生体内に注入するシステムを提供することが課題である。生体内への生体物質の注入の際に、一定範囲の速度以内の速度で加速し、その後一定範囲内の速度を維持することによって、その生体物質を生体内に注入することが予想外に達成されたことによって解決された。従って、本発明は、生体物質を含む薬液注入方法であって、該生体物質を含む薬液を、一定範囲内の速度を維持しながら該生体物質を含む薬液の注入する工程;を包含する、方法ならびにこれを実現する装置を提供する。 (もっと読む)


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