説明

朝日インテック株式会社により出願された特許

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【課題】先端部が柔軟、かつ堅牢な医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】医療用ガイドワイヤ1Aは、外側コイル体3と内側コイル体10との間に、樹脂材料が充填されることによって構成された樹脂層20が形成されているため、医療用ガイドワイヤ1Aが屈曲又は湾曲しても、外側コイル体3及び内側コイル体10が干渉することがなく、また、先端部が硬くなりすぎることがない。このため、該医療用ガイドワイヤ1Aは、優れた柔軟性と堅牢性とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バルーンカテーテルの近位側から与えられる回動をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30とインナーシャフト50の間に配置され、インナーシャフト50をアウターシャフト30と同軸状に位置決めすると共に、アウターシャフト50とインナーシャフト30とを接続する複数の回転伝達部材80を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、湾曲部を有するガイドに沿ってスムーズに摺動可能な可とう性ラックを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の可とう性ラックは、第一端部及び第二端部を有する軸部材と、上記軸部材上に形成されたラック歯とを有する可とう性ラックであって、上記軸部材は、上記第一端部を含んで上記第一端部側から上記第二端部側に向かって一定領域に渡って延在しており、上記ラック歯が形成されていない第一領域と、上記第一領域に隣接しており、上記ラック歯が形成されている第二領域とを有しており、上記第一領域の径は、上記第二領域の径よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、破損しにくいガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、先端部及び後端部を有するコアシャフトと、上記先端部が内部に挿入されるらせんコイルと、上記先端部及び上記らせんコイルを接合するロウ付け部とを含んで形成されたガイドワイヤであって、上記らせんコイルを形成する素線の表面には、複数の溝部が形成されており、上記複数の溝部は、上記素線の外周方向よりも上記素線の軸方向に沿ってより多く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を噴出しない際にノズル手段が確実に便座側に格納され、また、全体として構造が簡素なものとなる洗浄便座用ノズル機構を提供する。
【解決手段】ノズル手段1を収縮させる方向に付勢する渦巻きバネ50がノズル手段1の後方に配置されていると共に、該ノズル手段1と該渦巻きバネ50との間であって、該渦巻きバネ50と隣接する位置には、駆動ドラム40が介在しており、該駆動ドラム40が励磁状態(オン状態)となると、駆動ドラム40内のドラム40Aが回転開始してノズル手段1の先端に位置する第三シリンダ部16と連繋したロープ30を先端方向(前方)に送り出し、前記ノズル手段1を前記渦巻きバネ50の付勢力に抗して伸長させる。 (もっと読む)


【課題】先端部の形状保持性を確保しつつ、過剰な跳ねを防止して選択性を確保できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、コアシャフト2と、前記コアシャフトの少なくとも先端部を覆うコイル体3と、を有し、前記コアシャフト2の長軸方向の中心線L1において、前記コアシャフト2の先端部は、前記コアシャフト2の基端に対して曲率X1を有し、前記コイル体3の長軸方向の中心線において、前記コイル体3の少なくとも先端部は、前記コイル体3の基端に対して曲率X2を有し、前記コアシャフト2と前記コイル体3とが組み付けられた際には、前記ガイドワイヤ1Aの長軸方向の中心線において、前記ガイドワイヤ1Aの先端部kは、前記ガイドワイヤ1Aの基端に対して曲率X3を有し、前記した各曲率X1〜X3は、X1<X3<X2の大小関係となっている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ハネを防止することができるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、後端部から先端部に向かって縮径したコアシャフトと、上記先端部の外周に巻回されたコイル体とからなるガイドワイヤであって、上記先端部は、上記コアシャフトの最先端部から離間している屈曲部で屈曲しており、上記屈曲部でのコアシャフトの断面形状は円形であることを特徴とする。
本発明のガイドワイヤは、上記最先端部でのコアシャフトの断面形状が矩形であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ハネを防止することができるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、後端部から先端部に向かって縮径したコアシャフトと、上記先端部の外周に巻回されたコイル体とからなるガイドワイヤであって、上記先端部は、最先端に位置している最先端部と、上記最先端部に結合している中間部とを含んで形成されており、上記最先端部の断面形状は、矩形であり、上記中間部の断面形状は、上記最先端部側から上記後端部側に向かって矩形から円形に徐々に変化しており、上記最先端部の長さは、上記中間部の長さよりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
カテーテルの末梢到達性が高く、且つ、カテーテルの先端部の視認性が高いカテーテルを提供することを課題とする。
【解決手段】
カテーテル10は、少なくとも1本の素線が放射線不透過性であり、複数の素線26a、26bが異なる方向に網目状に巻回された編組26を備える管状のカテーテル本体12と、カテーテル本体12の先端部に設けられ、編組26のピッチがカテーテル本体12の他の部分より小さくされたマーカ編組部30を有するチップ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】側孔内に血栓が付着することを防止して、必要且つ十分な側孔の開口面積を維持し、同時に、カテーテル等がキンクすることを防止することが可能な、医療用チューブを提供する。
【解決手段】側孔40は、カテーテル本体の側面を貫通して形成されているが、側孔40周辺の編組体の素線26a,26bは、樹脂製の保護樹脂部280によって被覆されることにより、側孔40の内周面に露出することは無い。 (もっと読む)


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