説明

朝日インテック株式会社により出願された特許

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【課題】ガイドワイヤのコアシャフトとコイル体との固着強度を高め、安全性の高いガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を捲回するコイル体3とから構成され、コアシャフト2の先端部には膨隆部5が設けられ、コイル体3の先端とコアシャフト2の先端とは、固着部6がコアシャフト2の先端部に設けられた膨隆部5を覆うように、固着部6によって固着されている。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルの近位側から与えられる押し込み力をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できると共に、バルーンを体外へ引き抜く際に、キンク等が生じることを防止できるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端アウターシャフト部31と後端アウターシャフト部37を接続すると共に、先端アウターシャフト部31及び後端アウターシャフト部37よりも降伏点が低い中間アウターシャフト部35と、先端アウターシャフト部31に設けられた係合部33と、後端側が後端シャフト37に接合されると共に、中間アウターシャフト部35に挿通され、先端に係合部33と当接可能な当接面70aを有する押圧部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤの先端部の外径を細径化して、狭窄病変部へのガイドワイヤの挿入性を高めると共に、先端の細径部から基端の太径部へ移行する際の外径変化部の変形を利用して、一時的なストッパー機能を付与することで、狭窄部に対してより末梢方向の末梢件への穿孔や血管壁の損傷を防止して、安全性を向上させたガイドワイヤを提供することを課題とする
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、そのコアシャフト2の先端部を覆う第1のコイル体3と、第1のコイル体3のコイル外径よりも細いコイル外径を有する第2のコイル体5とを有し、第2のコイル体5の先端は第1のコイル体3の先端よりも先端方向に位置し、第1のコイル体3の先端と第2のコイル体5の基端とは、膨隆部4で固着されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、壁在性の血栓や比較的大きな血栓を充分に小さいサイズの小片に破砕することのできる医療用処置具を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の医療用処置具は、中空構体と、上記中空構体内に挿通され、第一端部及び上記第一端部の反対側に位置する第二端部を有するワイヤーとからなる医療用処置具であって、上記ワイヤーは、上記中空構体に対して押し引き可能及び回転可能に構成されており、上記第一端部は、上記ワイヤーを把持する把持部を備えており、上記第二端部は、ループ状のワイヤーからなるループ部を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤの先端部の外径を細径化して、狭窄病変部へのガイドワイヤの挿入性を高めると共に、テーパー部に摩擦抵抗部を設けることでガイドワイヤに一時的なストッパー機能を付与し、狭窄部に対してより末梢方向の末梢血管への意図しない挿入を防止して、末梢血管の血管穿孔や血管壁の損傷を防ぐことでガイドワイヤ安全性を向上させたガイドワイヤ提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、コアシャフト2とそのコアシャフト2の先端部を覆うコイル体3とから構成され、コイル体3は、太径部3aと細径部3cと太径部3aと細径部3cとの間に位置する第1テーパー部3bとを有し、第1テーパー部3bの少なくとも一部には、摩擦抵抗部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、体表面に必要且つ十分な大きさの孔を形成して、カテーテルをよりスムーズに体内に挿入することができるカテーテルを使用した手技に用いられる装置と、この装置を用いたカテーテル組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】
補助ダイレータ80は、先端に向かって細くなるテーパ状のテーパ部81aを有し、主ダイレータ40の延出部44の先端進入部44aを突出させた状態で延出部44を包囲する本体部81と、本体部81に取り付けられ、主ダイレータ40から本体部81を除去可能とする分離部88とを備える。 (もっと読む)


【課題】
接着剤を使用することなく簡単に製造ができる螺旋状歯付きロープ、延いては、歯車との噛み合い音の発生を極力防止して、歯車に確実に駆動力を伝達することができる螺旋状歯付きロープを提供する。
【解決手段】
樹脂被覆5Aを被覆したロープ本体2の外周に、樹脂被覆5Bを被覆した線状体3を螺旋状に巻回し、樹脂被服5Bは樹脂被覆5Aに溶着されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲部が設けられたカテーテルと、このカテーテルに挿入されるダイレータからなるカテーテル組立体において、カテーテルの開口部とダイレータの突出部との間に段差が生じることを防止し、カテーテルのスムーズな体内への挿入が可能なカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】カテーテル20は、先端部分に第1屈曲部28を有する。ダイレータ40は、ダイレータ40がカテーテル20に挿入された際に、先端側の少なくとも一部がカテーテル20の先端から突出する突出部43と、突出部43より後端側のカテーテル20の第1屈曲部28に対応する位置に配置され、且つ、突出部43よりも低い曲げ剛性を有する低剛性部と、低剛性部より後端側に位置し、且つ、低剛性部よりも高い曲げ剛性を有する高剛性部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤ先端部のトルク伝達性を高めて、ガイドワイヤの操作性を向上させるとともに、ガイドワイヤの先端部を柔軟にし、安全性を向上させたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の少なくとも先端部を捲回する3層以上のN層から成る多層コイル体3とから構成され、多層コイル体3は、コアシャフト2の中心から多層コイル体3の外周方向に隣接する2つのコイル体のみが固着されている部分を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤ先端部の形状付けを安定させて血管選択性を高め、且つ、ガイドワイヤの先端部を柔軟にし、安全性を向上させたガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の少なくとも先端部を捲回するコイル体5とから構成され、コアシャフト2は、横断面が扁平である扁平断面部3をコイル体5内に有しており、この扁平断面部3には、ヘリカル状に形成されたヘリカル形状部4が設けられ、このヘリカル形状部4のピッチが、先端方向に向って拡大するように形成されている。 (もっと読む)


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