説明

朝日インテック株式会社により出願された特許

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【課題】識別性に優れるなどの機能性に富むワイヤーロープを提供する。
【解決手段】医療分野で使用されるワイヤーロープ1は、ロープ本体1Aを有し、該ロープ本体1Aは、複数(7本)の撚線2が撚られて構成され、さらに、該撚線2は、金属材料からなる素線3が複数(7本)で撚られて構成されており、前記ロープ本体1Aの前記撚線2間には、熱可塑性の樹脂材料が充填されており、該樹脂材料が該ロープ本体1Aの表面における撚線2間から露出することによって、該ロープ本体1Aの表面には、該ロープ本体1Aの軸線を中心にして螺旋状をなす樹脂材螺旋部10Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生体における実際の病変部に近似しており、血管拡張術の訓練に好適に使用することができる血管病変モデルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の血管病変モデルは、硬さが異なる複数の小病変部から形成されていることを特徴とする。
本発明の血管病変モデルにおいて、上記複数の小病変部は、上記血管病変モデルの中心軸方向に沿って延在している第一小病変部と第二小病変部とを含んでおり、
上記第一小病変部は、上記第二小病変部に包囲されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】複雑形状な部位に挿入して血管等に残留する回収対象物を回収することができる回収機構用螺旋状ロープを提供する。
【解決手段】多条コイル2の外周に、単一の線材3Aが該多条コイル2のコイル素線2A間に形成された谷部2Bに嵌め込まれ、該多条コイル2の軸線L方向へ一定の間隔を置いて螺旋状に巻回されることにより、線材3Aからなる凸状回収部10が構成され、該凸状回収部10の外周面と多条コイル2の外周面との間に形成された空間領域11で回収対象物Yを捕捉するようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バルーンカテーテルの近位側から与えられる押し込み力をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できると共に、迅速に拡張用の液体をバルーンから排出することができるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30内に挿入された、長尺な線材からなり、押圧部72を有するコアワイヤ70と、アウターシャフト30に設けられ、拡張ルーメン36と連通する制御孔36bを有する開口制御部33とを備える。開口制御部33の制御孔36bは、コアワイヤ70の押圧部72が当接することにより開口面積の一部が閉止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】先端部の柔軟性に優れ、かつ、最先端部とコアシャフト、及び最先端部とコイル体との接合強度を向上させた医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】コアシャフト2の軸線に沿うように該コアシャフト2に固定されている線材5Aとコイル体3の先端部30と前記線材5Aの先端部50とを固着して形成された最先端部4と、を有し、前記コアシャフト2の先端20は、前記最先端部4から基端側に離間して配置されていると共に、前記線材5Aは、2本の線状基材15A,15Aが並んで連接されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作性、及び狭窄病変部等への挿入性を向上させたガイドワイヤを提供する。
【解決手段】コアシャフト2と、前記コアシャフト2の少なくとも先端部20の外周に巻回されたコイル体3Aと、前記コアシャフト2の先端部20と前記コイル体3Aの先端部30とを固着して形成した最先端部4とを備え、前記最先端部4の表面には、前記コイル体3Aに連続する螺旋状の凸部14A及び凹部14Bが、形成されているガイドワイヤ1Aを提供する。前記構成により、操作性、及び狭窄病変部等への挿入性が向上する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、トルクに優れるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、先端部及び後端部を有するコアシャフトと、複数の素線を撚合してなる中空撚線体とからなるガイドワイヤであって、上記コアシャフトは、上記先端部を含み、上記先端部側から上記後端部側に向かって一定領域に渡って延在している小径部と、上記小径部よりも上記後端部側に位置しており、上記先端部側から上記後端部側に向かって一定領域に渡って延在している大径部とを有しており、上記中空撚線体は、その内部に上記小径部が挿通されることにより上記小径部を覆っており、上記ガイドワイヤの外周面を部分的に形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐キンク性及び耐クラック性が高い筒状体を提供することを目的とする。
また、キンクしにくく、トルク伝達性に優れ、かつ、破損が発生しにくいガイドワイヤを提供することを目的とする。
さらに、キンクしにくく、破損が発生しにくいカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の筒状体は、金属からなる筒状体であって、
上記筒状体の内表面は、窒化鉄から形成されており、
上記筒状体の外表面は、上記窒化鉄よりも硬度が低い金属から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルの近位側から与えられる押し込み力と回動をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できるバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30に挿入され、軸方向に直交する方向に長い断面を有する扁平な部分を少なくとも一部に有する長尺な線材からなり、扁平な部分が所定の角度捻られて形成された捻り部72と、この捻り部72より先端側に位置する扁平な部分からなる先端扁平部71を有するコアワイヤ70を有する。また、バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30に設けられ、捻り部72と当接可能な係合部36cと、アウターシャフト30の係合部36cより先端側に設けられ、先端扁平部71が挿入される、アウターシャフト30の軸方向に直交する方向に長い孔からなる長穴部36bとを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、トルク力に優れるとともに、コアシャフトの塑性変形を防止することができるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、第一先端部及び前記第一先端部の反対側に位置する第一後端部を有するコアシャフトと、第二先端部及び前記第二先端部の反対側に位置する第二後端部を有しており、前記第一先端部の外周に巻回されたコイル体とを備えたガイドワイヤであって、前記コアシャフトは、前記第二後端部が固定された第一円筒部と、前記第一円筒部よりも前記第一後端部側に位置する第二円筒部と、前記第二円筒部よりも前記第一後端部側に位置する第三円筒部とを含んでなり、前記第二円筒部の外径は、前記第一円筒部の外径よりも大きく、かつ、前記コイル体の最大径よりも小さく、前記第三円筒部の外径は、前記第二円筒部の外径よりも大きく、かつ、前記コイル体の最大径よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


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