説明

積水メディカル株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、動物の腹水からIgG抗体を取得するに際して、腹水の段階で偽陽性反応原因成分が存在するか否かを判定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】IgG抗体の由来である腹水中における、IgG2bに活性のあるIgMの量が所定値以下であるか否かを基準としたIgG抗体含有腹水のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】採血後の血液中の血糖値の低下及び溶血を抑制でき、血糖値を高精度にかつ安定に測定することを可能とする採血管を得る。
【解決手段】一端が開口し他端が閉塞してなる有底筒状の採血管本体12と、前記採血管本体12の内壁に付着されている粒子状の薬剤13とを備え、前記薬剤13が解糖阻止剤及び血液抗凝固剤を含む水溶性の薬剤であって、前記解糖阻止剤が、採取される血液1mL当たり、1〜5mgのD−マンノース及びNaF量換算で0.3〜1.0mgのフッ化物塩を含み、前記血液抗凝固剤が、EDTA及び/又はへパリンの少なくとも1種であり、前記薬剤13が、前記採血管本体12の内壁にスプレー塗布し乾燥させることにより粒子状で付着されており、前記採血管11に採取される血液の所定量と等量の水で前記採血管本体12の内壁に付着されている薬剤13を溶解した際の水溶液の浸透圧が30〜80mOsmの範囲にある、採血管11。 (もっと読む)


【課題】チクソトロピー性を有する血清または血漿分離用組成物に電子線を照射することにより滅菌する際に、電子線照射による発泡を抑制し得る、血清または血漿分離用組成物の滅菌方法を提供する。
【解決手段】チクソトロピー性を有する血清または血漿分離用組成物を滅菌するにあたり、前記血清または血漿分離用組成物中に、含有割合が全体の0.2重量%以上かつ5重量%以下となるように1−アルキル−2−ピロリドンを含有させて、電子線を照射することを特徴とする、血清または血漿分離用組成物の滅菌方法。 (もっと読む)


【課題】心疾患の診断に際し、被験者から採取される血液サンプルから調製される血清サンプルを利用する血液検査の一環として、該血清サンプル中に含有されるMDA−LDL中に含まれる、ApoB100タンパク質における、酸化の進行度を評価する際、有効に利用可能な診断マーカーを提供する。
【解決手段】MDA−LDL中に含まれる、ApoB100タンパク質のトリプシン消化により生成する一群のペプチド断片中、冠動脈病変枝数3と判定された患者群と、冠動脈病変枝数0と判定された健常者(非患者)群を比較した際、健常者(非患者)群において検出される量を基準として、患者群において検出される量は、「有意に高い」、または、「有意に低い」という、統計学的検定結果を示す「マーカー」として特定されたものを、診断マーカーとして利用する。 (もっと読む)


【課題】簡便な測定系であるイムノクロマト法にも適用可能で、かつ正確にHbA1cを免疫学的に測定する方法を提供する。
【解決手段】次の工程(A)、(B)、(C)及び(D)を含むHbA1cのイムノクロマト測定方法。
(A)赤血球を含有する測定試料を、ヘモグロビンβ鎖のN末端をタンパク質表面に露出させる性質を有する界面活性剤で処理する工程
(B)工程(A)で得られた測定試料を、水不溶性の状態にある環状多糖類と接触させる工程
(C)工程(B)で得られた測定試料を、粒子で標識されたヘモグロビンのN末端を認識する抗体あるいは粒子で標識されたヘモグロビンのN末端以外を認識する抗体のいずれかと接触させる工程
(D)工程(C)において形成された、粒子で標識されたヘモグロビンのN末端を認識する抗体及び/又は粒子で標識されたヘモグロビンのN末端以外を認識する抗体と、HbA1cとの免疫複合物を検出する工程 (もっと読む)


【課題】大型で高価な装置を使用することなく液体中の気泡を除去できる気泡除去装置を提供する。
【解決手段】液体貯槽から続く配管に接続する液体入口部と、送液ポンプに続く配管に接続する液体出口部と、気体を排出する気体出口部と、液面センサーとを有するトラップ容器を有し、前記トラップ容器は、密閉型であって内容積が可変であり、前記液面センサーと連動して、トラップ容器内の液体の液面が一定の高さ未満である場合には、トラップ容器の内容積を小さくして気体出口部から気体を排出し、トラップ容器内の液体の液面が一定の高さ以上である場合には、内容積を所定の大きさに戻す機能を有する気泡除去装置。 (もっと読む)


【課題】 野生型のD−サクシニラーゼをさらに改良してD体選択性を向上させることにより、D−アミノ酸をさらに効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】 Cupriavidus sp.P4−10−C又はCupriavidus metallidurans由来の野生型D−サクシニラーゼのアミノ酸配列において、特定の部位のアミノ酸残基を特定のアミノ酸残基に置換することにより得られる改変型D−サクシニラーゼ。 (もっと読む)


【課題】 基本的にポリアニオン等を必須とせず、簡便な操作で正確に、かつ効率よく特定画分中のコレステロールを定量する事ができ、種々の自動分析装置に好適に使用される方法を提供すること。

【解決手段】 試料中の特定のリポ蛋白中に存在するコレステロールを測定するに先立ち、リポ蛋白を含む試料に遊離型コレステロールを基質とする酵素および必要により反応促進物質を作用させることを特徴とするコレステロール定量用試料の前処理方法およびこれを利用する特定のリポ蛋白中のコレステロール定量法並びにこの定量法に用いられる特定のリポ蛋白中のコレステロール定量用キット。 (もっと読む)


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