説明

シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

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本発明は、風車ナセル(3)等の重機の組立てのための2つ以上の組立てステーション(A1,A2,A3,A4,A5,A6)を有するフローライン(1)を操作する方法に関する。この方法は、準備された組立てトレーラ(5,5a,5b,...,5n−2,5n−1,5n)をフローライン(1)において第1の組立てステーション(A1)の前に又は該第1の組立てステーション(A1)に設置するステップと、前記準備された組立てトレーラ(5,5a,5b,...,5n−2,5n−1,5n)を少なくとも1つのフローライン牽引棒(37)に結合するステップと、前記準備された組立てトレーラ(5,5a,5b,...,5n−2,5n−1,5n)が前記第1の組立てステーション(A1)の前に設置されている場合には、前記組立てトレーラ(5,5a,5b,...,5n−2,5n−1,5n)を前記第1の組立てステーション(A1)へ移動させるステップと、その他の場合には、全てのフローライン組立てトレーラ(5,5a,5b,...,5n−2,5n−1,5n)を次の組立てステーション(A1,A2,A3,A4,A5,A6)へ移動させるステップと、を有しており、フローライン組立てトレーラ(5,5a,5b,...,5n−2,5n−1,5n)を移動させるステップが、時間の上で段階的に行われる。本発明は、同じ目的のためのフローライン(1)にも関する。
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本発明では、混焼システムが説明される。それは、少なくとも2タイプの燃料を燃焼させるようになっている燃焼器内筒から構成されている。燃焼器内筒は、複数の開口を含む周壁を備えている。この燃焼システムは、さらに、燃焼器内筒に第1のタイプの燃料を直接供給するようになっている第1の導管と、燃焼器内筒に第2のタイプの燃料を直接供給するようになっている第2の導管を備えている。この燃焼システムは、開口を介して、燃焼器内筒内に第1のタイプの燃料と第2のタイプの燃料の少なくとも一方を噴射するようになっている任意選択の第3の導管を備えている。 (もっと読む)


【課題】特にγ’硬化されたニッケル基超合金に適しており、肉盛溶接をするために好適な溶接方法および溶接装置を提供する。
【解決手段】耐熱性の超合金からなる部品(9)を溶接する方法であって、部品表面(10)への溶加材(13)の付着が、熱注入ゾーン(11)と、前記熱注入ゾーン(11)へ前記溶加材を供給するための供給ゾーンとによって行われ、一方の前記熱注入ゾーン(11)および前記供給ゾーンと他方の前記部品表面(10)とを互いに相対的に移動させる、前記方法において、少なくとも溶接出力、プロセス速度、溶接ビームの直径の溶接パラメータは、材料が凝固するときの冷却速度が少なくとも1秒あたり8000ケルビン(K/s)であるように選択される。 (もっと読む)


本発明では、混焼システムの運転方法が明らかにされる。その方法は、第1の段階と第2の段階から構成され、第1の段階には、燃焼器内筒に点火して、第1の導管を介して燃焼器内筒に供給される第1のタイプの燃料に点火するステップが含まれている。さらに第1の段階には、第1のタイプの燃料に加えて、第1の導管に蒸気を供給し、点火後、第2の導管に蒸気を供給するステップが含まれている。第2の段階には、第1のタイプの燃料の点火後、第2の導管を介して燃焼器内筒に第2のタイプの燃料を供給し、それと同時に第1のタイプの燃料の供給を停止するステップが含まれている。 (もっと読む)


【課題】時間をかけないで簡単に部分組立品からろう付けされた金属板を分離するための方法を提供する。
【解決手段】金属板(4)を空洞内部において部分組立品(1,120,130)に接合するろう付け個所(10)を局部的に加熱することによって、空洞(13)からの金属板(4)の分離が、従来の機械式の分離に比べて極めて簡単化される。 (もっと読む)


一つのエンコーディングサイクルにおけるエントロピーエンコーディングが複数の並行なエンコーディング分岐において行われるように、画像領域をエンコーディングサイクルにおいて処理する。それぞれのエンコーディング分岐において画像領域を確率モデルのセットに基づきエンコーディングし、確率モデルのセットに関する頻度を画像領域をエンコーディングする際に、画像領域において発生するシンボルに基づき適応させ、各エンコーディング分岐においてエンコーディングのために使用される確率モデルのセットは、全てのエンコーディング分岐の画像領域におけるシンボルの頻度を考慮する、全てのエンコーディング分岐に対して有効である確率モデルの共通のセットを基礎とし、確率モデルの共通のセットを、所定の時間間隔を置いて、時間的に先行する少なくとも一つのエンコーディングサイクルにおいて適応された頻度に基づき更新する。
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【課題】本発明は、風力タービン110の部品の温度を制御する方法に関する。
【解決手段】該方法は、風力タービン110の目標温度Tc,setを設定するステップと、部品101の実温度Tcを求めるステップと、設定した目標温度Tc,setと求めた実温度Tcとを比較するステップと、を備える。一実施形態では該方法は、設定した目標温度Tc,setと求めた実温度Tcとを比較した結果に基づいて、風力タービン110の出力電力Pを制御することにより、部品101の実温度Tcを制御するステップをさらに備える。 (もっと読む)


本発明は、本質的に垂直方向の移動経路に沿って移動可能である輸送装置(1)と、その輸送装置(1)に配置された1次側部分(2)および前記移動経路に沿って配置された2次側部分(3)を有するリニアモータとを含み、1次側部分(2)が1次巻線(4)と少なくとも1つの永久磁石(5)とを有し、2次側部分(3)が前記移動経路の方向に交互に配置された溝部および歯部(6)を含む形状を有する輸送システムに関する。運転安全性を高めるために、制動巻線(7)が前記永久磁石(5)との相互作用によって前記輸送装置(1)を制動するための制動力を発生し得るように、2次側部分(3)に当該制動巻線(7)が配置されている。 (もっと読む)


本発明は燃焼装置、とりわけガスタービンエンジンに関するものであり、この燃焼装置は、燃焼装置に全燃料供給量を供給する、燃焼装置への燃料供給ライン(27)と、少なくとも1つのバーナー(20)であって、当該少なくとも1つのバーナー(20)への複数の燃料供給ライン(24、25)を含んでおり、当該少なくとも1つのバーナー(20)への複数の燃料供給ライン(24、25)における燃料の供給量が燃焼装置への燃料供給ライン(27)における全燃料供給量と等しい、少なくとも1つのバーナー(20)と、少なくとも1つのバーナー(20)に対応付けられた燃焼ボリューム(23)と、燃焼装置の過熱から保護されるべき部分(31)に関する温度情報を伝達することができるように燃焼装置内に配置された温度センサ(32)と、燃焼ボリューム(23)内の圧力を表す圧力情報を伝達することができる圧力センサ(33)と、制御デバイス(36)とを有しており、制御デバイス(36)は、保護されるべき部分(31)の温度を所定の最大温度限界値よりも低く維持するために、ならびに前記燃焼ボリューム(23)内の圧力の変動を所定の最大圧力変動限界値よりも低く維持するために、燃焼装置への燃料供給ライン(27)における全燃料供給量を実質的に一定に維持しつつ、温度情報および前記圧力情報ならびに別の情報に基づいて少なくとも1つのバーナー(20)の1つ以上のバーナーへの燃料供給量を変化させるよう構成されている。
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本発明は、三次元のマイクロ構造体に関する。本発明の構成では、その各マイクロコラム長手方向延在長さに関して互いにほぼ平行でかつ互いに間隔を置いて相並んで配置された多数のマイクロコラムが設けられており、該マイクロコラムが、少なくとも1種の非晶質のマイクロコラム材料を有しており、マイクロコラムが、それぞれ20〜1000の範囲から成るアスペクト比およびそれぞれ0.1μm〜200μmの範囲から成るマイクロコラム直径を有しており、隣接し合ったマイクロコラムの間に配置されたマイクロコラム間隙が設けられており、該マイクロコラム間隙が、隣接し合ったマイクロコラムの間で1μm〜100μmの範囲から選択されたマイクロコラム間隔を有している。さらに、三次元のマイクロ構造体を製作するための方法において、以下の方法ステップ:a)型材料を有する型を用意し、ただし該型は、実質的にマイクロ構造体に対して反転した、複数のコラム状の型キャビティを備えた三次元の型構造体を有しており、b)前記コラム状の型キャビティ内にマイクロコラム材料を配置して、複数のマイクロコラムを形成し、c)型材料を少なくとも部分的に除去する、から成るステップを実施することを特徴とする、三次元のマイクロ構造体を製作するための方法も記載される。型としてはシリコンウェーハが使用されると有利である。型を用意するために、PAECE(Photo Assisted Electro- Chemical Etching)法が使用される。本発明によれば、大きな表面積を有するマイクロ構造体が実現可能となる。
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