説明

インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

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【課題】ベルト体の中での張力担持体の位置決めが改善されるエレベータベルトを提供する。
【解決手段】エレベータ装置用エレベータベルト(12)は、引張力をエレベータベルトの長手方向に伝えるための幾つかの張力担持体(14.1、4.2)を備えた張力担持体構成物(14)が配置されたベルト体(15)を備える。これらの張力担持体を相互から離隔する外形体(16)が、張力担持体構成物(14)の隣接する張力担持体(14.1、14.2)同士の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】エレベータ支持手段のその偏向側の案内を向上させること。
【解決手段】エレベータシステム用のエレベータ支持手段(1)は、基部本体(2)と、少なくとも1個の駆動リブ(3)を備える駆動側と、駆動側に対向して少なくとも1個の案内リブ(4)を備える偏向側と、基部本体に配置された張力担体構成(5)とを含む。案内リブ(4)は、駆動リブ(3)よりも大きなフランク面高さ(h4)および/または大きなフランク面幅(t4)を有する。エレベータ支持手段(1)の幅(w)に対する案内リブ(4)のフランク面高さ(h4)の比(h4/w)は少なくとも0.4である。それぞれの案内リブ(4)には最大3個の駆動リブ(3)が付属する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置のための汎用的なベルトの製造方法であって、ベルトにおいて張力支持体の正確な位置の配置が確実に実現される方法を提案すること。
【解決手段】エレベータシステム用のベルト1の製造方法であって、以下の工程、すなわち、溝2.1が特にはベルトの長さ方向に配置されている第1のベルト部分2を製造する工程、上記配置の溝に張力支持体3を配置する工程、および第2のベルト部分4を第1のベルト部分2に、張力支持体3がベルト1の内部に収容される様相で接続する工程、を有する方法が提案される。 (もっと読む)


【課題】楔状リブに小さな弾性変形しか起こらないエレベータベルトを利用可能にする。
【解決手段】エレベータ装置用のエレベータベルト(12)は、エレベータベルトの長手方向に延びる、エレベータ装置の駆動輪(4.1)と係合するための接触側面を形成する少なくとも2本の楔状リブ(15.1)を備える楔状リブ構成物(15)と、楔状リブ構成物の相互に隣接する2本の楔状リブに配置された少なくとも2本の張力担持体(14.1、14.2)を備えた張力担持体構成物(14)と、接触側面と反対側の、エレベータベルトの裏側面を形成する背面層(13)とを備える。背面層は、楔状構成物の中に接触側面に向かって突出する少なくとも1つのウェブ(13.1)を備えた外形を有する。 (もっと読む)


【課題】ベルトとベルトホイールとの間の詰まりの危険性を低減するエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】エレベータ装置はエレベータケージ(3)と、駆動部(2)と、少なくとも1個のベルト(12)を有するベルト構成とを含み、ベルト(12)は、張力担体構成(21)が配置されて、ベルト(12)の高さ方向に第1断面側の第1接触面(20.4)と、ベルト(12)の高さ方向に第1断面側に対向する第2断面側の第2接触面(20.5)とを有するベルト本体(20)を含む。ベルト(12)の最大高さ(t)に対する最大幅(w)の比は0.8から1.0の領域、好ましくは0.9から1.0の領域、特に1.0である。 (もっと読む)


【課題】エレベータかご、特にはエレベータかごの天井および/または下面へのアクセスを、簡単なやり方で制御する方法を提供すること。
【解決手段】エレベータかご5の特には天井7および/または下面へのアクセスを制御する方法が、エレベータ制御部を、アクセスを可能にする所定の停止位置W1、W4へと移動するようにかご5を制御するメンテナンスモードへと切り替える工程と、かご5が走行しているエレベータ昇降路1の乗り場扉T1、T2、T3、T4を開く工程と、を含む。エレベータ制御部は、乗り場呼び出し受け付け手段をエレベータを呼び出すための呼び出しパターンとは異なる所定の識別パターンで操作した場合にのみ、上記メンテナンスモードへと切り替わる。 (もっと読む)


【課題】新規に設置されるエレベータ設備、または全面的な修正の範囲において、塵埃へと暴露され、あるいは摺動システムへの損傷を受けるエレベータ設備について、作業の完了後または顧客へのエレベータ設備の引き渡し前に走行挙動を改善する。
【解決手段】エレベータ設備のエレベータケージ14で案内シュー12において使用される取り付け摺動インサートであって、摺動領域と、案内シュー12への挿入および案内シュー12への固定を可能にするための固定領域とを有する。取り付け摺動インサートは、一時的な使用のための取り付け摺動インサート13であって、2つの取り付け摺動領域を有し、該2つの取り付け摺動領域は、互いに実質的に平行に延び、かつエレベータケージ14がエレベータ設備の案内レール11に沿って移動する間に、案内レール11において清浄作用が生じるよう、金属からなりあるいは金属を含む。 (もっと読む)


【課題】多角形効果を有さないチェーンまたはステップチェーンまたはパレットチェーン用の駆動および/または逆転要素を提供することであり、または僅かな衝撃しか発生せず、上記の欠点を回避すること。
【解決手段】複数の第1および第2のチェーンピン3A、3B、3C、3D、およびそれらを接続するチェーンプレート4を備えた、チェーン2用の、本発明による駆動および/または逆転要素1、より詳細には、人を輸送するための連続輸送装置の駆動および/または搬送チェーンは、第1のピッチ円5上の第1のチェーンピン3A、3Cと、第2のピッチ円6上の第2のチェーンピン3B、3Dとが、交互に、駆動および/または逆転要素と係合するような、第1のピッチ円(5)と第2のピッチ円(6)とを有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのブレーキ装置の効率的かつ確実な検査を可能にする検査方法を設計することにある。
【解決手段】エレベータ用ブレーキ装置(11)が、エレベータかご(2)の制動および保持を行う。エレベータ用ブレーキ装置(11)は、必要なときにブレーキトラック(6)と係合する複数のブレーキユニット(12)で構成されており、この目的のため、ブレーキユニット(12)が少なくとも1つのブレーキプレート(14)をブレーキトラック(6)に対して押し付けて制動力(FB)を生じさせる。本発明によれば、ブレーキ装置(11)を検査するために、ブレーキプレート(14)をブレーキトラック(6)に対して押し付ける際に生成されるブレーキユニットの有効摩擦係数(μe)が明らかにされる。さらに、この検査方法を使用することによって稼働状態への移行を行うことが説明され、この稼働状態への移行を実行するための装置が提示される。 (もっと読む)


【課題】二者択一的に動作モードまたは待機モードにされ得るエレベータ装置のエネルギー消費量を低減するための装置を提供すること。
【解決手段】待機モードでは、エレベータ装置は、主要エネルギー源から分離され、補助エネルギー源に接続され、それによってエレベータ装置の基本機能が後で動作モードに入ることができるように維持される。装置は、エレベータ装置の電流使用状態を表す使用基準を検出するための検出手段(19.1)を含む。さらに、マイクロプロセッサ(30)を備える省電力手段(11)が、使用基準が満たされておらずかつ待機基準が満たされている場合にエレベータ装置を動作モードから待機モードにするとともに、待機基準が満たされていない場合に待機モードから動作モードにするために設けられる。 (もっと読む)


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