説明

インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

41 - 50 / 166


【課題】ベルトの振動によって損なわれない、または僅かしか損なわれないエレベータケージの位置検出のためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】エレベータケージ(1)の位置を検出するためのシステムはケージが懸架されるベルト(2)とベルトの位置を検出するための検出器を含み、ベルトは第1側(2.1)に検出器の歯車(3A)が機械的に確実に係合する歯列(10)を有する。 (もっと読む)


【課題】ストランド層からストランド層への牽引力の最適な伝達によって合成繊維ケーブルの形の支持駆動手段を作成すること。
【解決手段】この合成繊維ケーブル(1)では、ストランド層のストランドは相互に間隔を置いて配置されている。相互の間隔(d1)で、外側ストランド層(2)のストランド(7)は、ケーブルの中心の方向に径方向に移動することができ、第1の内側ストランド層(3)のストランド(8、9)に径方向の圧力を加える。径方向の圧力は、第1の内側ストランド層(3)のストランド(8、9)から第2の内側ストランド層(4)のストランド(10)に伝えられる。径方向の圧力は、第2の内側ストランド層(4)のストランド(10)からコア層(5)に伝えられる。径方向の圧力は、ストランド層からストランド層へ内方に増大する。柔らかいケーブルシース(6)は、ストランド(7)間の支持部として円周方向Urに作用しない。 (もっと読む)


【課題】安全装置を備えるエレベータシステムを提案すること。
【解決手段】エレベータ昇降路(101)と、昇降路扉(203.1、203.2)と、エレベータかご(205)とを備え、昇降路扉(203.1、203.2)が、水平方向に可動な昇降路扉パネル(209.1、209.2)を有し、エレベータかご(205)が、水平方向に可動なかご扉パネル(207)を有するかご扉(206)を備え、かご扉パネル(207)に、垂直方向に延びるバリアレール(208)が固定され、隣接する昇降路扉(203.1、203.2)の昇降路扉パネル(209.1、209.2)の間を、垂直方向に離間した2つのストッパドグ(210)が、エレベータかご(205)の位置が予定停止位置から垂直方向にずれている場合にストッパドグ(210)の一方がバリアレール(208)したがってかご扉パネル(207)の開放運動を制限する。 (もっと読む)


【課題】駆動部が反転領域に配置されているエスカレータまたはムービングウォークをコンパクトに構成する。
【解決手段】駆動部2は、モータ6、軸歯車装置7、ならびに第1の中空軸8および第2の中空軸14で基本的に構成され、足乗せバンドまたは荷載せバンドを動かすチェーンホイール5、5.1を駆動する。モータ6が、第1のプーリ9によってベルト10を駆動し、結果としてベルト10が、歯車装置の入力軸11上に配置された第2のプーリ12を駆動する。高速で回転する歯車装置の入力軸11の一端に、動作ブレーキ13が配置され、歯車装置の入力軸11の他端は、軸歯車装置7へと接続される。側部プレート4または支持プレート34へと接続された第2のフランジ16が、軸歯車装置7のトルク変換支承として機能する。 (もっと読む)


【課題】ベルト破損による故障の恐れを低減してなるエレベータ装置を生み出すこと。
【解決手段】エレベータ装置のためのベルト(12)が、第1の材料からなる第1の部分ベルト(13)、少なくとも1つの張力支持体(14)を有し、第1の部分ベルトに配置されている張力支持体機構、および第2の材料からなる第2の部分ベルト(15)を備える。第1の材料が、張力支持体によってベルトへと導入される局所的な面圧力の受け入れおよび分配のための熱可塑性プラスチック材料を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムの制御機能が簡単な手段で更新され得る、エレベータシステムを最新化するための方法を提案すること。
【解決手段】少なくとも1つの端末(20、25)を有するエレベータシステム(10)の制御を最新化するための方法において、端末(20、25)は、移動制御データ記憶素子(30)に記憶されている、エレベータシステム(10)の制御機能を最新化するための制御データパケットにより更新される。この方法では、移動制御データ記憶素子(30)と端末(20、25)との間の事前定義された距離(R)の範囲内で生成される、近距離無線接続によって、制御データパケットは、制御データ記憶素子(30)から端末(20、25)へ送信され、制御データパケットは、端末(20、25)のメモリユニット(21、26)内に保管される。 (もっと読む)


【課題】簡潔で高信頼性の手段によって、複数移動式のエレベータ装置の安全作動を改良すること。
【解決手段】上側のエレベータケージ(A1)および少なくとも1つの下側のエレベータケージ(A2)と、第1の電気機械式スイッチング機構(21)が移動設定に保たれるおもり力(G)によって細長いラン(24)におもり(23)が締結される第1のスイッチング機構(21)と、ラン(24)に締結されたおもり(23)の垂直方向に下に締結される第2の電気機械式スイッチング機構(22)とを備えたエレベータ装置(10)を運転する方法。2つのエレベータケージ(A1、A2)が不必要に接近する場合、おもり(23)は第2の電気機械式スイッチング機構(22)と衝突し、それによって下側のエレベータケージ(A2)の安全回路を開放する。上側のエレベータケージ(A1)の安全回路はまた、おもり力(G)の減少によって開放される。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を有さない、本質的に動作の安全性を高め、耐用期間を著しく延ばし、かつ簡単に製造することのできるエスカレータを作り出す。
【解決手段】本発明は、櫛状の歯(5)をそれぞれに備える踏み段用櫛状物(2)またはパレット用櫛状物を有する、踏み段(1)を備えたエスカレータまたはパレット(1)を備えた動く歩道に関する。ここでは踏み段用櫛状物(2)またはパレット用櫛状物の櫛状ブラシ(3、3’)が、櫛状の歯(5)と概ね平行な方向で配置される。 (もっと読む)


【課題】上側エレベータケージおよび下側エレベータケージを共通のエレベータ昇降路内に垂直方向に沿って実質的に別個独立に移動できるエレベータ装置のための安全装置を提供する。
【解決手段】上側エレベータケージA1の下部領域の第1光源21と、下側エレベータケージA2の上部領域に第1感光センサ領域22を備える第1検出器22、24とを有する第1電子光学検出システムを備える。第1光源21が、集中させた第1光ビームL1を垂直方向に対して第1の角度W1で発する。第1角度W1は、上側および下側エレベータケージA1、A2の接近時に第1の光ビームL1が第1センサ領域22へと入射して第1検出器22、24によって検出可能であるようにあらかじめ定められている。この場合に、第1検出器22、24が反応R2を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】公知のエレベータ装置を、メンテナンスがより少なくて済むように構成すること。
【解決手段】本発明によるエレベータ装置は、エレベータケージ(3)を支持している少なくとも1つのエレベータ支持手段(12)を駆動輪(4.1)によって駆動する駆動ユニット(2)を含み、エレベータ支持手段が、駆動輪(4.1)に面するけん引面に、エレベータ支持手段の長手方向に延在して駆動輪の対応する溝に係合する少なくとも2つのリブ(13)を備えるリブ機構を有し、リブ機構が、少なくとも1つの張力支持体(14)をリブ内に配置して備える張力支持体機構を含む。エレベータ支持手段が、けん引面から遠いベルト背面に、リブ機構のリブが固着される担体帯(15)を有する。実質的に担体帯まで達する溝(16)が、リブ機構の隣り合う2つのリブ(13)の間に形成されている。 (もっと読む)


41 - 50 / 166