説明

インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

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【課題】ゾーン分割および少なくとも1つの乗り換え階を有する建物において、エレベータ装置の輸送能力をさらに向上させること。
【解決手段】第1のエレベータが、互いに上下に垂直に配置され、中央および2つの隣接のエレベータケージを備える3つのエレベータケージ(7a、7b、7c)を有し、中央エレベータケージ(7a)が、中央ケージゾーン(K1、K1.1、K1.2)内を独立に移動でき、2つの隣接エレベータケージ(7b、7c)が、2つの隣接ケージゾーン(K2、K3、K2.1、K3.1、K2.2、K3.2)内を独立に移動できる。中央ケージゾーン(K1、K1.1、K1.2)および隣接ケージゾーン(K2、K3、K2.1、K3.1、K2.2、K3.2)が、共通の階を担当し、これらのケージゾーン(K1.1、K2.1、K3.1、K1.2、K2.2、K3.2)が、2つの建物ゾーン(G1、G2)へと割り当てられている。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置の近代化中に、待ち時間または乗換が大部分は回避される方法及びシステムを提供する。
【解決手段】乗場呼びの入力のための乗場操作盤2、2’、2’’が建造物の階に設けられ、乗場操作盤2、2’、2’’が、入力された乗場呼びの通信のため、群管理制御装置5と接続され、エレベータが群管理制御装置5によって通信された乗場呼びに応じて駆動中に制御される、建造物内で複数台のエレベータを備えるエレベータ装置の近代化方法に関する。呼び検出ユニット40が、入力された乗場呼びの通信のため、群管理制御装置5と接続されている。新規の乗場操作盤4が、乗場呼びの入力のため、階に取り付けられ、新規の乗場操作盤4は、入力された乗場呼びの通信のため、呼び検出ユニット40と接続されている。 (もっと読む)


【課題】ゾーン分割および乗り換え階を有する建物において、所与の昇降路断面積について、エレベータ装置の輸送能力をさらに向上させること。
【解決手段】エレベータ装置が、2つのエレベータを備える建物に配置され、建物は、建物ゾーン(G1、G2、G3、G4)へと分割されており、エレベータが、エレベータケージ(7a、7b、7c)を有し、エレベータケージが、該当のケージゾーン(K1、K2、K3、K1.1、K2.1、K3.1、K1.2、K2.2、K3.2)内を、自身の駆動部(A1、A2、A3)によって独立に移動可能であり、ケージゾーンが、乗り換え階(U1.1、U1.2、U2.1、U2.2)を有する。第1のエレベータが、昇降路(15.1)内に互いに上下に垂直に配置された3つのエレベータケージを有し、3つのケージゾーンが、建物ゾーンへと割り当てられている。 (もっと読む)


【課題】ロープの耐用期間を監視するための感応度が高められた合成繊維ロープを作り出す。
【解決手段】合成繊維ロープを破断の手前限界まで使い、したがって新規のタイプの懸吊手段の経済的潜在性をより完全に引き出すことができるように、あるいは使用者が、使用者の要件にしたがってロープの摩耗の状況を検出する感応度を設定することができるように、表示繊維または表示ヤーンを備えるストランドの反応挙動はさらに充分に調整可能でなくてはならず、ストランドの表示繊維は、高い可能性で表示繊維の導電性を損失し、これによってケーブルの摩耗を検出する。表示繊維を備える、または少なくとも1つの表示ヤーンを備えるストランドのマトリックスは、他のストランドのマトリックスよりも小さな摩耗抵抗しか有さない。 (もっと読む)


【課題】下側エレベータケージ(K1)、上側エレベータケージ(K2)、釣り合いおもり(12)を備えるエレベータシステム(10)。
【解決手段】下側エレベータケージ(K1)を駆動するために機能し、第2の駆動部(M2)が、上側エレベータケージ(K2)を駆動するために機能する。垂直な中央面の領域に位置する2本の平行に延びる案内レール(19)が、エレベータケージ(K1、K2)を案内する。エレベータケージ(K1、K2)および釣り合いおもり(12)のための支持手段(TA、TB)が、2つの支持手段ストランドを備える。下側エレベータケージ(K1)は、水平面の対角線に位置して対向する2つの点において、支持手段TAまたはTBの端部に取り付けられる。上側エレベータケージ(K2)は、水平面の対角線に位置して対向する2つの点において、支持手段TAまたはTBの端部に取り付けられ、2つの対角線は交差している。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置のエレベータケージの保持用および制動用のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキトラック(1)に沿って2つの移動方向に、可動であるように構成され、ブレーキライニング(2、5)を備えるマウント(13)を備え、ブレーキライニング(2、5)が、エレベータケージがレールに対して動くときにブレーキトラック(1)との摩擦結合のもとで自動調節され、第1の締め付け手段(3)を締め付け、第1の締め付け手段(3)は、アクチュエータ(4)によって解除可能であるブレーキ装置。第1の締め付け手段(3)が、マウント(13)をブレーキライニング(2、5)と一緒に、付勢力によってブレーキトラック(1)に対して締め付ける。ブレーキ装置は、ブレーキ装置が動いておらず、アクチュエータ(4)が非解除の状態である場合、両方の移動方向に作用する保持力を生み出し、保持力はマウントに作用する付勢力により決まる。 (もっと読む)


【課題】小さな操作力でエレベータ装置のエレベータケージを静止状態に保持でき、かつ非常の場合にエレベータケージの制動も行うことができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置の案内レール7、エレベータ装置のブレーキ装置、ならびにエレベータ装置の案内、保持、および制動のための方法に関する。ブレーキ装置、制動および保持の目的のためにブレーキ面11、有利には案内レール7のブレーキ面11と協働するブレーキライニング12を備える。ブレーキ面11が、制動方向に向けられ必要な場合にブレーキライニング12が作用する少なくとも1つの長手方向のくさび溝またはくさび隆起を有することを特徴とする。制動力の増幅が、長手方向のくさび溝またはくさび隆起によって達成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の安全性を向上させるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】特にはエレベータ装置のためのブレーキ装置であって、静止部材(1)、第1の自由度(ψ、x)において静止部材に対して可動である可動部材(2)であって、第2の自由度(y)に作用する制御可能な垂直力(FN)によって静止部材(1)と可動部材(2)との間の第1の接触面(6.1)に第1の摩擦接触を選択的に生み出すことができ、第1の摩擦力(FR1)が静止部材(1)に対する可動部材の移動に対抗する可動部材(2)、および少なくとも1つの相対部材(3)であって、垂直力(FN)によって可動部材(2)と少なくとも1つの相対部材(4)との間の第2の接触面(6.2)に第2の摩擦接触が生み出され、第2の摩擦力(FR2)が相対部材に対する可動部材の移動に対向する少なくとも1つの相対部材(3)、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のエレベータケージを鉛直方向に移動させる配置を改善する。
【解決手段】ケージ(7a、7b)を昇降路内に互いに上下に配置し、鉛直方向に可動で、自身の駆動部(A1、A2)、釣り合いおもり(12a、12b)、けん引手段(Z1、Z2)を有し、駆動部(A1)が昇降路の第1の壁に、駆動部(A2)が昇降路の反対側の第2の壁に、昇降路の上部の領域に固定され、駆動プーリ(1a、1b)を有する。第1の偏向ローラ(2a、2b)が駆動部(A1、A2)に連結され、駆動部(A1、A2)に連結された釣り合いおもり(12a、12b)の上方において、駆動部(A1、A2)の反対側の昇降路の第2または第1の壁に配置される。けん引手段(Z1、Z2)が、釣り合いおもり(12a、12b)から偏向ローラ(2a、2b)を超えて駆動プーリ(1a、1b)へ導かれ、さらにケージ(7a、7b)へ導かれる。 (もっと読む)


【課題】張力キャリヤにある曲げ応力がより低い支持駆動手段を作成すること。
【解決手段】この支持駆動手段(11)は、張力キャリヤ(1)を包囲するベルト本体(12)またはシース(12)からなるベルトの幾何学的形状を有する。ベルトの走行面(16)は平らであり、ベルトの裏側(13)に対して平行であることができ、または、台形状あるいは半円形のリブ(14)および溝(15)を有することができ、駆動プーリまたは偏向プーリの輪郭は、ベルトの走行面とほぼ相補的である。各リブ(14)に対して1つ以上の張力キャリヤ(1)が設けられ、張力キャリヤ(1)は、Z方向およびS方向に交互に撚られるか撚り合わされる。 (もっと読む)


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