説明

インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

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エスカレータのステップ(1)または動く歩道のプレートが、少なくとも1つの踏み板部材(22)を支えるステップ骨格(2)またはプレート骨格を備える。第1のチーク(3)、中央チーク(4)、第2のチーク(5)、キャリア(6)、ブリッジ(7)、およびブラケット(8)が、ステップ骨格(2)を形成している。各々のチーク(3、4、5)に関して、金属薄板ブランクが金属薄板片から打ち抜かれ、次いで深絞りプロセスによってチークへと成形される。キャリア(6)、ブリッジ(7)、およびブラケット(8)が、チーク(3、4、5)を接続するが、各部品は、スポット溶接プロセスによって溶接される。キャリア(6)、ブリッジ(7)、およびブラケット(8)は、圧延変形プロセスによって金属薄板のコイルからエンドレスに製造され、ステップの幅に応じた長さに切断される。
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本発明は、制御部(11)と少なくとも1つのバス接続部(13)とを備え、このバス接続部(13)が、受信部(14)と、送信部(15)と、安全要素(16)とを備えるエレベータ装置を監視する方法に関する。制御部(11)とバス接続部(13)とはバス(12)を介して通信する。この監視方法は、デジタル入力信号が制御部(11)から受信部(14)に送信されるステップと、デジタル入力信号が受信部(14)によってアナログ信号に変換されるステップと、アナログ信号が受信部(14)によって安全要素(16)に印加される(16.1)ステップと、安全要素(16)が閉じている場合に、アナログ信号が送信部(15)によって検出される(16.2)ステップと、検出されたアナログ信号ごとに、制御部(11)のデジタル信号が送信部(15)によって提供されるステップと、送信部(15)からのアナログゼロ信号を検出したとき、デジタル信号が制御部(11)に送信されるステップを含む。
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【課題】安全に作用するブレーキ装置を備えるエレベータ駆動装置を形成すること。
【解決手段】圧縮バネ(2、3)がブレーキレバーに作用し、これによりブレーキライニング(13、16)はブレーキドラム(14)上に制動力を生成する。ブレーキライニングが摩擦のため磨耗するに伴い、制動磁石のハウジング(19)からのプランジャ(21)の距離(d)は小さくなる。プランジャが制動磁石のハウジングと接触すると、ブレーキライニングのブレーキ能力は完全になくなる。最小距離(d)を検出するスイッチ(27)が設けられている。スイッチは制動磁石(4)のプランジャ上に配置され、制動磁石のハウジングまでの最小距離dを検出するか、または後付の場合は、スイッチは制動磁石のロッド(23)上に配置され、例えば、制動磁石のハウジングから第2結合部(24)までの距離を検出し、最小距離(d)においてスイッチが切り換わる。 (もっと読む)


【課題】呼び入力の時間および場所をエレベータ設備から分離することができる装置を生み出すこと。
【解決手段】この携帯用入力装置(1)では、時間および場所をエレベータ設備から分離して呼び入力を行うことができる。この入力装置(1)は、例えば腕時計の形状を有する。使用者へのインタフェースとして、入力装置(1)は、データを視覚化する第一ディスプレイ(3)と、データまたは移動命令を手動入力する第一キーボード(4)と、データまたは移動命令を音響入力し、またエレベータ使用者に対して音声情報を生成する音声ユニット(5)とを含む。例えば、音声(6)で選択された目的階「ニジューナナ」はディスプレイ(3)上に「27」と表示され、エレベータ付近になると自動的にエレベータ制御装置に転送される。エレベータ制御装置は、所望の移動を実行する割り当てられたエレベータの箱を携帯用入力装置(1)に通信する。 (もっと読む)


【課題】走行方向に対して横方向に発生するエレベータの箱の振動を低減させる。
【解決手段】このエレベータの箱は、レールによって案内され、予め定められた運動範囲を有する案内要素を含む。この装置は、エレベータの箱のフレームに取り付けられており、走行方向に対して横方向の振動を測定する複数の慣性センサと、エレベータの箱と案内要素との間に位置決めされており、慣性センサからの出力に従って、振動に等しい方向および振動とは逆の方向への移動をもたらすように駆動される少なくとも一つのアクチュエータとを含む。アクチュエータは、フレームに結合された固定モータ部分と案内要素に結合された可動モータ部分とを含む駆動モータを含む。アクチュエータ用のコマンドは、より高い周波数範囲で動作する加速度フィードバック制御装置およびより低い周波数範囲で動作する位置フィードバック制御装置の出力を組み合わせて力目標値を決定する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの製作およびこのエレベータの監視方法という目的を実現し、この方法により、エレベータケージまたは釣り合いおもりの勝手な持ち上がりを防止すること。
【解決手段】駆動ユニット(9)において、エレベータケージの勝手な持ち上がりを監視するための少なくとも1つの監視装置(28)が設けられる。駆動ユニット(9)は、モータユニット(14)および偏向ユニット(17)からなる。偏向ユニット(17)によって支持される釣り合いおもりが、たとえば昇降路ピットに置かれている場合には、偏向ユニット(17)は無負荷であり、監視装置(28)のばね要素(22)によって持ち上げられる。監視装置(28)のセンサ(29)が、偏向ユニット(17)の移動を検出し、安全回路を介してモータユニット(14)のモータ(30)のスイッチをオフにする。 (もっと読む)


荷重に耐え得る構造的な鋼の接続を生成するための方法であって、クリンチング接続部(13)が雄のダイ(20)および雌のダイ(30)によって局所的な変形を使用して形成され、この接続部が第1の金属被加工物(6.1、6.2)を第2の金属被加工物(6.3、6.4)へと接続している方法に関する。この目的のために、まずは、第1の金属被加工物および第2の金属被加工物が、雌のダイの加工面上に互いに重ねて配置され、整列させられる。次いで、雄の金型のダイが適用され、互いに重ねて配置された2つの金属被加工物(6.1、6.2、6.3、6.4)へと塑性変形によってクリンチング接続部(13)が形成されるまで下げられる。第1の金属被加工物が、第1の被加工物厚さ(t1)を有し、第2の金属被加工物が、第2の被加工物厚さ(t2)を有し、これらが共に、8ミリメートルよりも大きい全体としての被加工物の厚さ(tt)をもたらす。
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第1の金属被加工物(11)の第2の金属被加工物(12)への荷重に耐え得る、支持的な、安定な接続のためのクリンチング工具(20)に関する。クリンチング工具(20)は、雄のダイ(20)および雌のダイ(30)を備え、雄のダイ(20)および雌のダイ(30)が協働し、局所的な塑性変形または再成形によって第1の金属被加工物(11)を第2の金属被加工物(12)へと接続または恒久的に接続するクリンチング接続部(13)を形成または接合する。雄のダイ(20)は、回転軸(24)に対して同心に配置されたフランク面(25)を有するダイを有する。フランク面(25)は、回転軸(24)に対して垂直に配置されたフェース面(23)を有する。フランク面(25)は、少なくともフェース面(23)への下部の遷移領域(21)において円錐形に形作られ、10度以下、好ましくは5度以下のフランク角(W、W1、W2)を有する。
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【課題】エレベータ装置の2つのエレベータケージの衝突を防止する方法を提供する。
【解決手段】ケージA1,A2は共通の昇降路とエレベータ装置中を実質的に互いに独立に動く。衝突防止システム20は、エレベータケージ間の有効距離が限界最小距離より小さくなると直ちに、動いたエレベータケージの各々を停止ブレーキによって減速する。停止ブレーキによってエレベータケージを減速した後、非常停止システム21が働く。この非常停止システムの制御システムは、エレベータケージの瞬間的動作状態を確認する。エレベータケージに付属するケージブレーキを用いて、動いたエレベータケージの各々は、その動作状態が画定可能な非常停止基準を満足するとき、追加の減速が起動される。 (もっと読む)


【課題】エレベータ昇降路内の複数のエレベータケージの垂直移動のためのエレベータ構成要素の配置をさらに改良すること。
【解決手段】本発明によるエレベータは少なくとも2台のエレベータケージ(7a、7b)を備え、これら2台のエレベータケージは相互に上下に配置され、昇降路内を互いに独立に垂直方向に移動でき、各ケージは少なくとも1つのモータおよび少なくとも1つの駆動プーリ(1a、1b)を備える専用の駆動部(A1、A2)と、専用の釣り合いおもり(12a、12b)と、少なくとも1つの専用の引張手段(Z1、Z2)とを有する。駆動部(A1)は第1昇降路壁に取り付けられ、別の駆動部(A2)は反対側の第2昇降路壁に取り付けられる。エレベータケージ(7a、7b)は駆動部(A1、A2)を通過して移動でき、駆動部(A1、A2)は関連する駆動プーリ(1a、1b)の垂直上方に配置されている。 (もっと読む)


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