説明

アフトン・ケミカル・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】 市販のグラフト化された官能化オレフィンコポリマーより優れた性能を有する官能化オレフィンコポリマーを合成する便利で効果的な方法の提供。
【解決手段】 アシル化剤と数平均分子量が約5,000から約100,000のオレフィンポリマーおよび希釈剤を含む混合物とをフリーラジカル開始剤の存在下で反応させてアシル化されたオレフィンポリマーを得、それをさらにポリアミンと反応させてグラフト化された官能化オレフィンポリマー分散剤を得ることを含む方法の反応生成物を含んで成る、新規の高度にグラフト化された官能化オレフィンポリマーが提供される。潤滑油濃縮物および高度にグラフト化された官能化オレフィンポリマーを含む組成物、およびそれらの使用法もまた提供されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の交換の間隔が、過酷な環境下で約30,000キロメートル以上で300時間のL60−1酸化安定性試験に合格する高荷重用潤滑剤組成物の提供。
【解決手段】ギアオイル潤滑剤組成物および当該組成物を使用する乗り物。当該組成物は100℃粘度が、約80から約150センチストークスの範囲である一番目のオレフィン潤滑剤と、約2から約15センチストークスの範囲である二番目のオレフィン潤滑剤を含み、その比率は約2:1から約8:1の範囲である。さらに当該組成物には、アルキル化ナフタレン基油、ホウ素化された無灰分散剤、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、アルキル化ジフェニルアミン酸化防止剤、および約700ppm未満の活性リンと約3重量%未満の活性硫黄を含有するギアオイル添加剤パッケージが含まれる。当該ギアオイル潤滑剤組成物は、約0.1重量パーセント未満の酸化防止剤組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤のレオロジー特性を改善するための添加剤の提供。
【解決手段】 主要量の基油の潤滑剤および少量の潤滑剤添加物を含んで成る潤滑剤組成物。該潤滑剤組成物は(a)ヒドロカルビル置換琥珀酸イミド、ヒドロカルビル置換アミン、並びにアルデヒドおよびアミンと縮合したヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ塩基付加物から成る群から選ばれる少なくとも一つのメンバーを含む分散剤、および(b)ゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約50,000〜約250,000の範囲の実質的に直鎖のブロック共重合体を含む粘度指数向上剤を含んでなる。このブロック共重合体は炭素数が5以上の共役ジエン単量体とモノアルケニルアレーン単量体とから誘導され、ここでブロック共重合体の芳香族含量は約10〜約50重量%であり、オレフィン不飽和度は約0.5〜約5重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 粘度を調節し、酸を中和し、および/または酸化を抑制する潤滑油添加剤の提供。
【解決手段】 式Iを含んでなる化合物(ここで、式中、R1およびR3は、独立にアルキル基またはアルケニル基を表し、R2およびR4は、独立にヒドロカルビル基を表し、nは1から3であるが、ただしR1およびR3のそれぞれがメチルで、かつnが1の場合、R2およびR4はいずれもt-ドデシルであってはならない)。
【化1】


を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり酸化安全性及び摩擦特性を維持する流体組成物の提供。
【解決手段】 約40重量%未満のアルキルシクロパラフィン、および少なくとも一つのジアリールアミン少量を含んだ多量の潤滑油を有する潤滑組成物、またその製造および使用法が提供される。 (もっと読む)


【課題】改善された潤滑油添加剤。
【解決手段】(i)任意的に置換されたヒドロキシ芳香族化合物、(ii)アルデヒド源、(iii)N−ヒドロキシエチル置換ジアミン及び(iv)モリブデン源の反応生成物からなる有機モリブデン錯体及び大量の潤滑粘性のオイルと該有機モリブデン錯体によって調製される潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】最終的なパワー伝達液体であり、紙、鋼、更には炭素繊維などの先進摩擦材料に対し改善された摩擦耐久性と摩擦−速度特性を示すものであり、肌の敏感性、関連した健康問題、安全性、環境問題に最も優しい潤滑剤組成の提供。
【解決手段】潤滑ベースオイルを有することが可能で、1,2−二基置換のイミダゾリン含有化合物の混合物を形成する条件下で、ポリアミンとオレイン酸またはイソステアリン酸などの脂肪族一酸と反応させることにより生成される摩擦改質剤であり、さらには、残留する活性窒素を一酸、二酸、または無水物で更にアシル化することで改善された摩擦特性と取り扱い性を有する摩擦改質化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】防錆性、腐食防止性、潤滑性又は鉛適合性に優れた変速機用流体組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1個のヒドロキシル基で置換されたカルボン酸を流体組成物に添加する。 (もっと読む)


【課題】 改良された潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 改良された潤滑油組成物は、潤滑粘性の基油と、約50,000〜250,000の範囲の数平均分子量を有する共重合体から誘導した、剪断安定性オレフィン共重合体を備える添加剤、約5〜30重量%とを含有する。剪断安定性オレフィン共重合体は、約40を下回る剪断安定度指数を有し、多分散性が約1.5以下で、濃化効率が約1.8を上回り、潤滑油組成物の粘度指数を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 極圧性用途のための流体組成物を記載する。
【解決手段】 該流体組成物は、基油、および流体に対して約1,000ppm以上の硫黄を供与するのに十分な量の硫化脂肪油および該流体に対して約500ppm以上の硫黄を供与するのに十分な量のジアルキルチアジアゾールとを含有する添加剤パッケージとを含有する。硫化脂肪油およびジアルキルチアジアゾールを上記各量含有する流体は、ASTM D−3233のFalex EP試験により測定した100℃および150℃での不合格荷重が約1,750ポンド以上を示す。 (もっと読む)


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