説明

美濃窯業株式会社により出願された特許

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【課題】水系樹脂を結合剤として骨材と混合した樹脂モルタルで舗装を行う舗装方法、及び、該舗装方法に使用される舗装用骨材を提供する。
【解決手段】舗装用骨材は、全骨材の質量に対して、粒子径100μm〜3000μmの骨材を99.9質量%以上、且つ、粒子径400μm以上の骨材を80質量%以上有する。舗装方法は、舗装用骨材Mと、水系樹脂分散液PSとを混合した混合物を、施工対象面S上に3mm〜10mm厚さに敷き均すものである。 (もっと読む)


【課題】高速飛翔体が衝突した場合に、高速飛翔体を破壊すると同時に、衝撃吸収部材の背後に小片や衝撃波が抜けてしまうことを確実に阻止することができ、しかも、経済的に製造することが可能な保護具の形成部材として有用な板形状の衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の板状のシート1と第2の板状のシート2とが積層されている衝撃吸収部材であって、第1の板状のシート1が部分安定化ジルコニア製であり、かつ、第2の板状のシート2が、炭化ホウ素、ムライト又はアルミナのいずれかの材料製であり、さらに、最表面に上記第1の板状のシート1が配置され、その裏面に第2の板状のシート2が配置されていることを特徴とする衝撃吸収部材。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波の出力を制御する必要なく、変形が抑制された寸法制度の高いセラミック焼結体を製造することが可能なセラミック焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波加熱炉内に、マイクロ波加熱用治具に接するように被焼成物を配置して加熱焼成することによりセラミック焼結体を製造する。マイクロ波加熱用治具として、SiCとAlとSiOとMgOから成り、SiCが30〜65重量%、Alが12〜23重量%、SiOが19〜38重量%、MgOが4〜9重量%の範囲である治具を用いる。マイクロ波加熱用治具は、かさ密度が1.3〜2.6g/cm、見かけ気孔率が10〜50%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒としての酸化チタンは、微粉末を造粒したものが使用されており、造粒したものが潰れないように、球状に成形されている。このような成形体は、強度的には優れているが、重量あたりの表面積が少なく効率が悪い。そのため多量に充填しなければならず、触媒層の圧力損失が大きくなる。そこで、気体状有機物が効率よく触媒と接触でき、かつ表面積の大きな酸化チタンを用いた酸化又は分解方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンを加熱することによって活性化させ、その加熱触媒機能によって有機物及び反応性無機物を加熱下に酸化又は分解する方法であって、該触媒は、微粉末を異型状に押し固めることによって表面積の大きな形状に成形したものであって、その見かけ比重が1.2〜3.2であり、そのサイズが1〜60mmであり、且つその比表面積が同一の比重と重量の球状酸化チタンの比表面積の2.0倍以上である特殊形状の酸化チタンを用いる。 (もっと読む)


【課題】金型を用いて粉体原料で緻密質セラミックスを製造できる方法でありながら、金型に加工を施したり、煩雑な作業を要する施工をしたり、得られた加圧成形体や焼成物に対して後加工を必要としたりすることなく、微細で有用な凹凸面を有する緻密質セラミックス、及び該セラミックスを直接得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】焼成することで、微細な凹凸が形成された平坦面が設けられている相対密度90%以上の緻密質セラミックス部材が得られる焼成体用の加圧成形体であって、平均粒径40〜120μmの造粒粒子原料粉末(一次粒径0.3〜2μm)が加圧されてなり、かつ、その形状が、植物性繊維を原料とする紙、又は、植物性繊維を原料とする紙或いは布を基材とする一方の基材面に多数の粒子が接着されてなるシート、のいずれかの表面模様が転写された平坦な面を有する焼成体用の加圧成形体、緻密質セラミックス及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭化ホウ素焼結体が本来有する極めて優れた機械的特性を損なうことなく、複雑な形状の緻密質炭化ホウ素焼結体製品をも、原料中への多量の焼成助剤の添加や、特殊な添加物や特殊な処理を必要とすることなく、しかも、加圧せずに常圧で焼成できる経済的な製造技術の提供。
【解決手段】少なくとも少量のタングステンを含有してなる相対密度が95%以上の緻密質炭化ホウ素焼結体であって、タングステンの含有量が0.2質量%以上7質量%以下、かつ、アルミニウムの含有量が0.03質量%未満であることを特徴とする緻密質炭化ホウ素焼結体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼効率を向上させてエネルギー消費を低減し、さらに貴金属の抽出率も向上できる貴金属の回収方法の提供を目的とする。また、燃焼効率向上のために好適な燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明は、貴金属を吸着した活性炭を燃焼させて灰化する燃焼工程と、燃焼により得られた灰化物から貴金属を抽出する抽出工程と、を有する貴金属の回収方法において、前記燃焼工程は、マイクロ波を照射して活性炭を燃焼させるものであり、酸素含有ガスを供給して活性炭の燃焼を進行させる貴金属の回収方法に関する。 (もっと読む)


【課題】熱処理用治具としての基本的な特性である、耐熱性、耐熱衝撃性及び耐摩耗性をいずれも兼備しつつ、さらに、治具自身の平面度を向上させるための機械加工が施しやすい、実用性の高い熱処理用治具の提供。例えば、高い平面度や平行度が要求される平面の形成が必要となるガラスのプレートの製造に好適に用いることができる熱処理用治具の提供。
【解決手段】ガラス製部品の製造の際に行う熱処理工程に用いられる熱処理用治具であって、少なくとも一部の表面粗さRaが0.1〜5.0μmであり、且つ、かさ比重が1.8〜2.6であり、開気孔率が5%以下であるセラミックスからなることを特徴とするガラス熱処理用治具。 (もっと読む)


【課題】人々の生活に起因する各種の廃棄物から発生する硫化水素ガス、或いはメタン発酵工程等で発生する硫化水素ガスを、簡易に効率よく安全な状態に分解処理することができ、その後の二次処理も容易な、経済性に優れる硫化水素ガスの分解除去方法及び分解処理装置の提供。
【解決手段】発生した硫化水素ガスを含むガスを、110〜230℃に加熱保持されている酸化鉄系触媒と接触させることにより加熱分解させ、少なくとも亜硫酸ガスを生成させて、硫化水素ガスを分解する工程を有することを特徴とする硫化水素ガスの分解除去方法及び分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】スレート廃材等のアスベスト含有廃材を、より低温で安価で簡易な方法で、確実に安定して無害化処理することができる、実用化が可能なアスベスト含有廃材の無害化方法を提供すること。
【解決手段】アスベストを加熱分解して無害化するアスベスト含有廃材の無害化方法であって、アスベスト含有廃材を粉砕物の粒径が500μm以下となるように粉砕する粉砕工程と、得られた粉砕物を20〜2,000kg/cm2で加圧成形して成形物を得る加圧成形工程と、該成形物を加熱する加熱分解工程とを有し、かつ、加圧成形された成形物中に、アスベスト分解剤が添加混合されるようにしたことを特徴とするアスベスト含有廃材の無害化方法。 (もっと読む)


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