説明

株式会社岡本工作機械製作所により出願された特許

61 - 70 / 161


【課題】半導体基板の搬送・搬入が容易なパッド搬送機構の提供。
【解決手段】吸着パッド下面に基板密着層3aを設けた基板搬送パッドを備えるパッド搬送機構3であって、前記基板密着層3aがこの基板密着層に貼着される基板表面と基板密着層との剥離力(JIS K−6854に準拠)が10mN/12.7mm幅以下で、前記基板密着層表面から基板を平行にずらす剪断力が1.0N/cm以上であるポリオルガノシロキサン系シリコーン樹脂層で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板ホルダーから基板を取り剥がすことが容易な基板ホルダーの提供。
【解決手段】回転軸15に軸承された剛体製基台11の表面に粘着剤層12を介して基板密着層14を表面に設けた基材フィルムを積層した基板ホルダーであって、前記基板密着層14がこの基板密着層に貼着される基板w表面と基板密着層14との剥離力(JIS K−6854に準拠)が10mN/12.7mm幅以下で、前記基板密着層表面から基板を平行にずらす剪断力が1.0N/cm以上であるポリオルガノシロキサン系シリコーン樹脂層で形成されていることを特徴とする基板ホルダー1。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドの取替え交換が容易な研磨定盤の提供。
【解決手段】回転軸16に軸承された剛体製基台11の表面に密着層15を介して研磨パッド12が貼着された構造の基板用の研磨定盤1である。密着層15は剛体製基台表面と密着層との剥離力が10mN/12.7mm幅以下で、前記剛体製基台表面から研磨パッドを密着層と供に平行にずらす剪断力が1.0N/cm以上であるポリオルガノシロキサン系シリコーン樹脂層で形成される。 (もっと読む)


【課題】スループット時間が短く、フットプリントがコンパクトな角柱状シリコンインゴットの面取り加工装置を提供する。
【解決手段】インデックス型ロータリーテーブル2にサーボモータ3mによりセンター軸を回転させる主軸台3rの4台と心押台3fの4台よりなるクランプ機構3を同一円周上に等間隔にかつ、縦方向に4基設け、この4基のクランプ機構の位置でインデックス型ロータリーテーブル2上のワークピースw位置を、ローディング/仕上げ研削砥石を用いるコーナー部仕上げ研削加工/アンローディングステージ(s)と、一対のカップホイール型砥石を用いる両側面同時平面研削加工ステージ(s)と、粗研削砥石を用いるコーナー部粗研削加工ステージ(s)と、一対のカップホイール型砥石を用いる両側面同時平面仕上げ研削加工ステージ(s)の四つの研削加工ステージに区分けしたインゴットの面取り加工装置1。 (もっと読む)


【課題】スループット時間が短く、フットプリントがコンパクトな角柱状シリコンインゴットの面取り加工装置を提供する。
【解決手段】インデックス型ロータリーテーブル2にサーボモータ3mによりセンター軸を回転させる主軸台3rの4台と心押台3fの4台よりなるクランプ機構3を同一円周上に等間隔にかつ、縦方向に4基設け、この4基のクランプ機構の位置でインデックス型ロータリーテーブル2上のワークピースw位置を、ローディング/粗研削砥石を用いるコーナー部粗研削加工/アンローディングステージ(s)と、一対のカップホイール型砥石を用いる両側面同時平面研削加工ステージ(s)と、仕上げ研削砥石を用いるコーナー部仕上げ研削加工ステージ(s)と、一対のカップホイール型砥石を用いる両側面同時平面仕上げ研削加工ステージ(s)の四つの研削加工ステージに区分けしたインゴットの面取り加工装置1。 (もっと読む)


【課題】研磨加工中の積層ウエーハのリテーナリング外方への飛び出しを防止する。

【解決手段】基板保持ヘッド1の円盤状キャリア5に保持されたウエーハwを研磨プラテンの研磨布に押圧し、回転するウエーハを回転する研磨布に摺擦させてウエーハ面を研磨加工する際、前記ウエーハがリテーナリング6内より外方へ飛び出さない高さ位置であって、ウエーハ下面の高さ位置よりリテーナリング下面高さ位置が常に上方に位置するようコントローラの制御により圧空を第三流体通路溝11a内に供給する。 (もっと読む)


【課題】スループット時間が短く、フットプリントがコンパクトな角柱状シリコンインゴットの面取り加工装置を提供する。
【解決手段】4周辺をスライス加工し、四円弧隅部が残された角柱状シリコンインゴット(w)を、クランプ機構(3)で立て方向に固定(s)し、A)カップホイール型砥石(4f)を用いて四円弧隅部を粗研削加工により面取りを行う(s)。B)カップホイール型砥石(5f)を用いて四側面平面を研削加工により面取りを行う(s)。C)円筒状砥石(6f)の外周面を用い、前記粗研削加工された四円弧隅部を仕上げ研削加工により面取りを行う(s)。および、D)研磨ブラシ(7f)を用いて前記研削加工された四側面平面を仕上げ研磨加工により面取りを行う(s)。角柱状シリコンインゴットの1本の面取りスループット時間は、律速工程のコーナー部円弧粗研削ステージ(s)でのR部面取り粗研削加工時間とインデックス型ロータリーテーブル(2)の72度回転に要する数秒の和である。 (もっと読む)


【課題】フットプリントが小さく、スループット時間が短いシリコンインゴットの面取り加工装置の提供。

【解決手段】インデックス型ロータリーテーブル(2)に主軸台(3ar)の5台と心押台(3af)5台よりなる5基のクランプ装置(3)を縦方向に同一円周上に且つ等間隔に設けてインデックス型ロータリーテーブル(2)上をワークピースのローディング/アンローディングステージ(s1)、ワークピースのコーナー部円弧粗研削ステージ(s)、ワークピースの両側平面粗研削ステージ(s)、ワークピースのコーナー部円弧仕上げ研削ステージ(s)およびワークピースの両側平面仕上げ研削ステージ(s)位置に区分けした面取り加工装置。 (もっと読む)


【課題】スループット時間が短く、フットプリントがコンパクトな角柱状シリコンインゴットの面取り加工装置を提供する。
【解決手段】インデックス型ロータリーテーブル(2)上に主軸台と心押台を縦方向に、且つ、同心円上に等間隔に4対設けたクランプ機構(3,3,3,3)によりインデックス型ロータリーテーブル(2)をローディング/アンローディングステージ(s1)、ワークピースのコーナー部円弧粗研削ステージ(s)、ワークピースの両側平面研削ステージ(s)およびワークピースのR面取り仕上げ研削ステージ(s)に画分けした面取り加工装置。角柱状シリコンインゴットの面取りスループット時間は、律速工程の両側平面研削ステージ(s)での四側平面取り加工時間とインデックス型ロータリーテーブル(2)の90度回転に要する約10秒の和である。 (もっと読む)


【課題】後加工工程の加工ステージに積層ウエーハが移送される際に行われる積層ウエーハの芯出しも容易である積層ウエーハのエッジ面取り方法の提供。
【解決手段】外周面厚みが0.3〜1.5mmの円筒砥石車12を用い、積層ウエーハwの下段ベースウエーハwの1枚の厚みの1/3〜1/2の厚みおよび上段の研削加工されるウエーハwの厚みの1/2を越え絶縁層厚みを10μm以上残す分の積層ウエーハのエッジ部およびベベル部厚みを面取り加工する。 (もっと読む)


61 - 70 / 161