説明

東日本トランスポ−テック株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、動力伝達機構の潤滑油給油不足による異常音を検出した際、運転を停止することなく給油を行うことができる乗客コンベア設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、動力伝達機構(5,9,10,11)の近傍に設置された異常音検出手段(16A,16B)と、この異常音検出手段の出力を判断して潤滑油供給機構(13A,13B14,15)の動作の要否を判断する制御装置18とを設けたのである。
上記構成とすることで、仮に、動力伝達機構(5,9,10,11)に対する給油不足で異常音が検出された場合には、直ちに給油を行うことができ、異常音を低下させることができるので、乗客コンベアの運転を停止する必要はなく、利用者に不便を強いることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】ドア部のパネル状の本体部が損傷したときに交換作業に係る時間を短縮することが可能なホームドア装置を提供する。
【解決手段】このホームドア装置10は、パネル状の本体部40を有するドア部14と、そのドア部14を進退移動させてプラットホームP上の乗降口20を開閉させる駆動機構55とを備え、駆動機構55は、モータ58と、そのモータ58によって回転する駆動プーリ59aと、その駆動プーリ59aの回転により駆動されてドア部14を移動させるベルト部材60とを有するものであって、ドア部14は、本体部40と着脱可能に結合するとともに、ベルト部材60に取り付けられる基部42を有する。 (もっと読む)


【課題】注意喚起装置側に設けられたセンサの検出結果により、エレベーターの運転制御との連動/切り離しを容易に可能とし、利用者の利便性の向上を維持すると共に、保守性の向上を実現することができるエレベーター用注意喚起装置を簡易な構成で提供する。
【解決手段】エレベーター扉16の側方及び上方を囲うように形成されたエレベーター乗場三方枠14に設けられ、エレベーター扉16の開閉状態を検知する扉センサ23と、エレベーター扉16近傍の所定の検知領域における支障物を検知する支障物センサ22と、扉センサ23及び支障物センサ22の検知結果に基づいて、人体が所定の検知領域から離れるように音声及び/又は発光により注意喚起する注意喚起手段とを備え、エレベーターの運転制御と連動して注意喚起手段による注意喚起を行う連動モードと、エレベーターの運転制御とは独立して注意喚起手段による注意喚起を行う単独モードとを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガイド体の厚みを低減する。
【解決手段】ドア部14は、複数のフレーム材を枠状に組み付けた構成の枠体部40と、リニアレール64が取り付けられる基部42と、を有する。基部42は、ガイドブロック65の少なくとも一部が枠体部40の厚み範囲内に位置するように枠体部40と結合されている。基部42は、中空状で且つドア部14の移動方向に延びる形状に形成される取付け部49を有する。取付け部49の下側部49bは、枠体部40の厚み範囲内に位置する部位を含み、かつリニアレール64が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】戸袋パネル及び/又ドアパネルの表面において乗客及び運行関係者に与える情報を豊富にして、乗客及び運行関係者の利便性の向上を図ることができるプラットホームドア装置を提供する。
【解決手段】鉄道又は路面電車のプラットホームにおける鉄道又は路面電車のレールに沿う端部に所定間隔で立設される戸袋パネル、及び隣接する前記戸袋パネル間を開閉するドアパネルを有するプラットホームドア装置において、前記戸袋パネル及び/又は前記ドアパネルに映像装置を設けたことを特徴とするプラットホームドア装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗降床の先端への櫛板の取付け不具合を事前に検出して事故の発生を未然に防止し得る乗客コンベアの櫛板異常検出装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、櫛板14と乗降床8,9の取付け面12,17の一方側に第1の導電体(20)を設けると共に、前記取付け面の他方側に前記第1の導電体(20)と接触により電気的に導通される第2の導電体(22)を設け、かつ、これら第1の導電体と第2の導電体との導通の変化を検出して運転を停止させる異常検出手段を設けたのである。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗場においてエレベータ乗場戸が戸開する際にエレベータ乗場戸とエレベータ乗場三方枠との間に人体が挟まれることを防止するためのコストを低くすると共に、エレベータ乗場戸に人体が接触又は接近したことを検知するように赤外線センサの検知範囲を調節可能に規制することができる音声式注意喚起装置を提供する。
【解決手段】第1赤外線検知手段、該第1赤外線検知手段でエレベータ乗場戸に人体が接触又は接近したことを検知するように前記第1赤外線検知手段の検知範囲を調節可能に規制する第1検知範囲規制手段、及びエレベータの動作状況に応じると共に該第1検知範囲規制手段で規制された検知範囲で前記第1赤外線検知手段が人体を検知する検知状況に応じて人体が前記検知範囲から離れるように音声で注意喚起する音声注意喚起手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品の着脱作業を伴わずに乗降床に溜まった塵埃の撤去作業が行える乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、乗降床8,9に、複数の塵埃除去用突起14と、これら塵埃除去用突起14の間に前記乗降床に形成した滑り止め用凹溝よりも深く形成され前記乗降床の床面側に開口する塵埃溜め15とを有する塵埃除去手段13を設けたのである。
本発明によれば、塵埃溜めに15溜まった塵埃は、乗降床側から真空掃除機等で吸引することで、部品を着脱することなく容易に撤去することができる。また、塵埃溜め15内に固まった塵埃は、針金等で固まりを崩してから吸引することで容易に撤去することができる。 (もっと読む)


【課題】乗務員が誤って扉を開けてしまうことを防止する。
【解決手段】両側にそれぞれ設けられた扉の一方を駅停車時に開く鉄道車両に搭載される誤開扉防止システムであって、鉄道車両の運行中に、次の停車駅にて扉が開く側の案内を含む自動放送用の案内放送文章を取得する取得手段と、扉が開く側の案内で示される側と反対側の扉を次の停車駅にて開けることを禁止するための制御信号を出力する出力手段と、制御信号に基づいて、前記反対側の扉の開動作を禁止する開動作禁止手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】加熱部を床板やレールに対して確実に固定することができる加熱部固定機構及びこれを備えて高い融雪効果を得ることができる融雪装置を提供すること。
【解決手段】融雪装置1は、側面の一つが除かれて開口した略矩形箱形状に形成された本体と、第一ヒートパイプ6Aを挟んで固定する第一押さえ部と、第二ヒートパイプ6Bを挟んで固定する第二押さえ部と、本体に固定されて配された板状の第一当接部と、第一当接部に一端が接続されて、本体の開口方向に延びた二つのバネ部と、第一当接部との間でバネ部を付勢する第二当接部と、第一押さえ部に対する第二押さえ部の遠近移動を案内する二つの軸部(支持部)と、第二押さえ部の移動を規制する規制部と、犬釘(固定部)26と係合する枠形の位置決め部とを有するヒートパイプ固定機構7を備えている。 (もっと読む)


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