説明

八鹿鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】除雪作業を円滑かつ容易に連続して行うことができるようにする。
【解決手段】機体前部に、アクチュエータ61・62にて左右に傾動または上下に昇降可能に構成した除雪部2を備えた除雪機1において、前記アクチュエータ61・62の動作を制御する制御手段65と、走行速度を検出する検出手段70とを設けて、該制御手段65と検出手段70とを接続し、該検出手段70による検出値が設定値以下になると、該制御手段65により傾動アクチュエータ61または昇降アクチュエータ62の一方を動作させて、除雪部2を所定回数だけ往復傾動または往復昇降させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】除雪機に関し、機体フレームとの接合部の強度を維持したまま、取付位置の再現性を確保可能な除雪部の取付構造を、単純な構成により実現することが課題である。
【解決手段】走行部13の機体フレーム15の前部に、掻込オーガ19やブロア等を配置した除雪部11を備え、除雪部11の後部に接続ブラケット46を設け、機体フレーム15の前部に前記接続ブラケット46を嵌合して固定する接続部を形成し、機体フレーム15に除雪部11を着脱可能に連結した除雪機1において、前記接続ブラケット46と接続部の何れか一方に係合部、他方に被係合部57を形成し、該係合部及び被係合部57を上部または下部または左側または右側のいずれかの一側に配置し、他側に固定部を形成した。 (もっと読む)


【課題】育苗トレイに播種された種子の展開子葉が互いに重なることを有効に防止しつつ、該育苗トレイの可及的な小型化を図り得る構造簡単な鎮圧機構及び播種装置を提供する。
【解決手段】鎮圧機構100は、育苗トレイTにおける平面視矩形状のセルCに充填された床土Dに、該セルCの一方の対角線方向Yに沿った長軸を有する播種穴Hを形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの内側に穀粒や粉塵等が溜まり易かった。
【解決手段】脱穀部(2)の横側方に穀粒タンク(5)を搭載し、該穀粒タンク(5)の下部に搬出コンベア(11)が軸装し、該搬出コンベア(11)の終端部にバケット式の排出コンベア(56)からなる穀粒排出装置(13)を立設し、該穀粒排出装置(13)から旋回可能なコンベア式搬送装置(70)に穀粒を搬送して、該コンベア式搬送装置(70)の終端の排出口(34a)より排出するようにしたコンバインにおいて、前記コンベア式搬送装置(70)の駆動プーリ(39)と従動プーリ(41)との間に巻回した搬送ベルト(47)の内側下面に当接し、内側に溜まる粉塵などを側方に導くスクレーパー(53)を設けた。 (もっと読む)


【課題】伝動ケースに藁の切れ端等が引っ掛かるという不具合をなくすこと。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けると共に、上記整地装置は、左右方向に軸線を向けたロータ回動軸と、同ロータ回動軸の外周に同軸的に取り付けた複数のロータと、左右に隣接するロータ間にてロータ回動軸に連動連結して走行部に設けた原動機部からの動力をロータ回動軸に伝動する伝動ケースとを具備する田植機において、伝動ケースの下面に、圃場面に浮遊している藁の切れ端等を後下方へ向けて案内する案内面を形成した。 (もっと読む)


【課題】可及的に左右に隣接するロータの間隔を小さくして、ロータにより整地されない未整地部の左右幅を小さくすること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けると共に、上記整地装置は、左右方向に軸線を向けたロータ回動軸と、同ロータ回動軸の外周に同軸的に取り付けた複数のロータと、左右に隣接するロータ間にてロータ回動軸に連動連結して走行部に設けた原動機部からの動力をロータ回動軸に伝動する伝動ケースとを具備する田植機において、上記伝動ケースには、少なくとも左右方向に軸線を向けた筒状の出力軸収容体を形成する一方、左右に隣接するロータの側端部には、上記出力軸収容体の側端部が嵌入する嵌入用凹部を形成して、同嵌入用凹部内に出力軸収容体の一部を嵌入させた状態にて、同出力軸収容体内に横架した出力軸とロータ回動軸とを同一軸線上にて連動連結した。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて整地装置の左右幅を短幅化することができるようにすること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けると共に、上記整地装置は、左右方向に軸線を向けたロータ回動軸と、同ロータ回動軸の外周に同軸的に取り付けた複数のロータと、左右に隣接するロータ間にてロータ回動軸に連動連結して走行部に設けた原動機部からの動力をロータ回動軸に伝動する伝動ケースとを具備する田植機において、ロータ回動軸は、植付部に支持された固定側回動軸と、同固定側回動軸の少なくとも左右いずれか一側端部に着脱自在に連結した着脱側回動軸とから形成し、同着脱側回動軸に少なくとも一個のロータを取り付けて、同ロータを着脱側回動軸を介して着脱自在となした。 (もっと読む)


【課題】後方や側方に離れたコンテナやトラック等に確実に排出できるようにする。
【解決手段】脱穀部(2)の横側方に穀粒タンク(5)を搭載し、該穀粒タンク(5)の下部に搬出コンベア(11)が軸装し、該搬出コンベア(11)の終端部にバケット式の排出コンベア(56)からなる穀粒排出装置(13)を立設し、該穀粒排出装置(13)から旋回可能なコンベア式搬送装置(70)に穀粒を搬送して、該コンベア式搬送装置(70)の終端の排出口(34a)より排出するようにしたコンバインにおいて、前記コンベア式搬送装置(70)の回動中心軸(125)を、前記バケット式の排出コンベア(56)に対して脱穀部(2)とは離れた側の側部に位置させた。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションを小型化して、コンパクトな作業車両を提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ装置4L,4Rの駆動輪43にそれぞれ直結する出力軸106L,106Rが突出するミッションケース102を配置し、ミッションケース102内に左右一対の差動機構を内蔵し、ミッションケース102の外面のうち後面にHST103を固設し、前面に左右一対の旋回用電動モータ105L,105Rを左右適宜隔てて固設した。これにより、トランスミッション101の高さ寸法を低くでき、エンジン31を搭載した機体フレーム11との上下の無駄空間を少なくして、作業車両をコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】前後方向の重量バランスが良く、操縦のしやすい歩行型の除雪車両を提供する。
【解決手段】機体フレーム11の前方に除雪部2を備え、エンジン31を搭載した機体フレーム11は左右一対の走行装置クローラ装置4L,4Rの前後方向中程に配置し、機体フレーム11より後方であって、左右のクローラ装置4L,4Rの間の後部側に、トランスミッション101のミッションケース102を配置し、この両側から突出する出力軸106L,106Rを左右のクローラの駆動スプロケット43にそれぞれ直結させる。これにより、エンジン31の配置高さを低くし、且つ除雪車両全体の前後方向の重量バランスを改善できる。 (もっと読む)


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