説明

八鹿鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】従来の排稈処理装置においては、メンテナンスを行うなどのために排稈処理装置を開放したきに、スプレッダの回転刃が剥き出し状態となり、排稈処理装置の筐体よりも突出することがあるため、メンテナンス時に作業者が回転刃に引っ掛かったり、触れて怪我をしたりする懸念があった。
【解決手段】切断装置等の作業部10を収納した排稈処理装置1を収穫機20本体に対し水平方向に回動自在に取り付け、排稈処理装置1の筐体2の排稈入口側を開放して、該排稈入口側に該作業部10を覆う安全カバー5を開閉可能に取り付けた構成において、該安全カバー5によって作業部10を覆っている状態では、収穫機20本体後部を排稈処理装置1前部によって閉じることができないようにする牽制機構を、排稈処理装置1側に設けた。 (もっと読む)


【課題】セカンドモアにおいて、残稈を確実に刈り取るとともに、未刈穀稈を確実に分草して、刈取効率を高めた刈取装置を提供する。
【解決手段】機体前方に刈取装置8が上下昇降可能に突設され、該刈取装置8の後部にセカンドモア34が上下昇降可能に配設されたコンバインの刈取装置8において、該セカンドモア34は、刈刃部42の一側部に分草板60が配設され、該分草板60の前端に機体外前方に向けて取込ガイド63が突出される。 (もっと読む)


【課題】コンバインの後部に配設された排藁処理装置において、排藁排出口に設けるカバーを、排出される排藁量が増加して堆積し、所定量以上カバー内に堆積すると、自動的にカバーが開いて堆積量許容量を増加させて、排藁切断装置部分で詰まりが発生しない排藁排出口の構造を提案するものである。
【解決手段】コンバイン1の機体後部に排藁処理装置11としてのカッター装置30を配置し、該カッター装置30下部の排藁排出口57の左右一側または両側に排藁案内板55の上部を左右回動自在に枢支し、該枢支部59の上部機体側と排藁案内板55の中途部の間に弾性体56を介装し、排藁案内板55を内側または外側に傾斜するように付勢したものである。 (もっと読む)


【課題】穀稈の刈取効率の高い刈取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】機体前部に連設された刈取フレーム33に、固定刃体40と該固定刃体40に摺接した摺動刃体41とで構成されるセカンドモア34の刈刃部42が配設され、該固定刃体40に対して該摺動刃体41を長手方向に往復動させて穀稈を刈り取るコンバインの刈取装置8において、該刈刃部42を、該刈取フレーム33に対して相対回動させて固定刃体40及び摺動刃体41の傾斜角度θを変更可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】茎・莢等及び脱穀排稈を漏れなく収集して間歇的に排出可能な汎用コンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】脱穀装置18の後方に排稈の排出口33を開口し、該排出口33の下方に排稈の所定量を集稈受37上に受け止めて集稈受37の下降揺動により間歇的に放出する排稈集稈装置34を備えた汎用コンバインであって、該排出口33の後方と該排稈集稈装置34の上方とを囲繞し、該排出口33と該集稈受37とを連通する中空部35dを備えたカバー体35を設けた。 (もっと読む)


【課題】取り扱う苗の背丈に関わらず、苗や苗マット等に付着している水滴等により散布ノズルの内部が湿り気を帯び、薬剤が散布ノズルの内部に固着することを防止可能な薬剤散布機を提供する。
【解決手段】田植機100の苗載台16上方に設けられ、苗の移植と同時に苗マットに施薬する薬剤散布機140において、繰出部42に連結された散布ノズル65の先端部に少なくとも散布ノズルの外径よりも大きい内径を有する筒形のカバー66を、該カバーの先端部が該散布ノズルの先端部よりも突出した状態で嵌設し、該散布ノズルの先端部を斜めにカットした。 (もっと読む)


【課題】野菜にしっかりと付着されていた土をも離脱させることができ、野菜の付着土をより確実に落下させることができる野菜搬送部の構成を提案する。
【解決手段】エンジンと該エンジンにより駆動され、機体下部に配設されるクローラ走行装置2とを備え、該クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1であって、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4を備えており、前記野菜搬送部4は、左右一対の搬送チェーンの間に搬送棒(第1搬送棒・第2搬送棒)を横架して構成され、前記野菜搬送部4には、前記搬送棒(第1搬送棒)と接触し該搬送棒(第1搬送棒)を振動させる当接部材が設けられる構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】コンテナ作業用のスペースは、操作部によって左右に分断されているため、左側のコンテナ作業用のスペース、中心の操作部を操作するためのスペース、右側のコンテナ作業用のスペースに、それぞれ作業者を配置する必要があり、作業者の人数を減らすことが事実上困難であった。
【解決手段】エンジンと、該エンジンにより駆動され、機体下部に配設されるクローラ走行装置2とを備え、該クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1であって、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、前記クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部90を備えており、前記コンテナ搬送部7の終端、即ち、コンテナ搬送台71におけるコンテナ搬送方向の下流側端部と、前記操作部90が隣接するものとしている。 (もっと読む)


【課題】搬送装置で搬送される育苗ポットの各セルの中央に、複数の種子を精度良く播種することができる播種装置を備える播種機を提供する。
【解決手段】トレイ11上に戴置した育苗ポット10を搬送する搬送装置2と、該搬送装置2により搬送される育苗ポット10に養土を充填する養土充填装置3と、該養土充填装置3により養土が充填された育苗ポット10に播種を行う播種装置6とを備える播種機1において、前記播種装置6を複数直列に設け、これらの播種装置6を連続して作動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 対象物の表面に粉末体を均一に散布可能とする粉末体散布装置を提供する。
【解決手段】 ホッパ31内に貯留された酵母菌を粉末体供給ユニット32によって一定量ずつ導入管38bに落下供給する。導入管38bの上流側に接続された上流側配管33aにブロワ34を接続し、このブロワ34からの送風によって導入管38b内の酵母菌に搬送力を与える。導入管38bの下流側に接続された下流側配管33bの下流端は食品残渣が投入されたビニル袋上で開放しており、酵母菌はこの食品残渣の表面に均一に散布される。 (もっと読む)


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