説明

八鹿鉄工株式会社により出願された特許

61 - 70 / 131


【課題】排出装置により圃場に放出される集束を所定間隔に保ちつつ、複数列、放出することができ、任意の位置に集束を放出することができる。
【解決手段】前記排藁放出装置60の結束装置30側に設ける回動支点と、前記回動支点を中心に排藁放出装置60の後側を所定の角度で左右回動させる回動駆動手段と、回動角度を設定する角度設定手段を備える。
排藁放出装置160に、後方へ搬送する前後方向搬送部162aと、該前後方向搬送部162aの後部より斜め後方に搬送する斜め方向搬送部162bと、前記前後方向搬送部162a及び斜め方向搬送部162bに対向して、それぞれ搬送面側に付勢されて平行移動可能に配設されるガイド杆161a・161bとを備える。 (もっと読む)


【課題】切断処理後の排藁を均一に拡散することができる排藁拡散装置を提供することを目的とする。
【解決手段】切断処理された排藁を、螺旋スクリュー40によって拡散処理する排藁拡散装置30において、螺旋スクリュー40は、回転軸41と、第一螺旋羽根42と、第二螺旋羽根43と、掻き出し羽根46と、を具備し、第一螺旋羽根42は、螺旋形状を有し、回転軸41上の軸方向に伸縮可能に構成されて、回転軸41上の軸方向一方側に設けられ、第二螺旋羽根43は、第一螺旋羽根42とは逆方向の螺旋形状を有し、回転軸41上の軸方向他側に軸方向に移動可能、かつ任意位置で固定可能に設けられ、掻き出し羽根46は、平板形状を有し、第一螺旋羽根42と第二螺旋羽根43との間に配置されて、これら双方に連結され、第一螺旋羽根42の長さを変更することによって、第一螺旋羽根42と第二螺旋羽根43との間の軸方向における全長を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】切替カバーの開閉機構を簡易な構造とする、排藁切断装置の提供を目的とする。
【解決手段】排藁切断装置20の排藁投入口21bに切替カバー31を設け、切替カバー31を切替カバー開閉機構30によって開閉することにより、排藁を排藁切断装置20内へ送給するか否かを切替可能なコンバインの排藁切断装置20において、切替カバー開閉機構30は、切替カバー31後部に固設される回動可能な支点軸32と、支点軸32の一方に固設される回動アーム33と、回動アーム33に一端を掛止される付勢ばね36と、回動アーム33に一端を掛止される緩衝ばね37と、緩衝ばね37の他端に一端を連結される連係ワイヤー38と、連係ワイヤー38の他端に連結される操作具39と、を具備し、切替カバー31は回動アーム33を介して、付勢ばね36により開く方向へ付勢され、かつ緩衝ばね37により閉じる方向へも付勢されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインの機体後部に省スペースにて容易に組み付けることが可能な排藁集束装置を提供する。
【解決手段】脱穀後に後方に搬送され、機体後部の排藁搬出口から排出される排藁を、所定量ずつ集束するコンバイン1の排藁集束装置10において、該排藁集束装置10は、上側杆12と、該上側杆12を回動する回動駆動手段(電動モータ31)と、下側杆11と、を備え、前記上側杆12は、側面視略「く」字状に構成してその上部を前記排藁排出口の後上部に配置し、下部は後方が膨らむように形成して前記コンバイン1の機体後下部まで延設し、前記下側杆11は、側面視で前記上側杆12の下先端部と交差するように、前記コンバイン1の機体下部後端から後斜め下方へ突設し、前記電動モータ31は、前記コンバイン1の機体後上部に配設した。 (もっと読む)


【課題】排出された排藁が絶え間なく機外(機体外部)へ排出されるような、該排藁の「垂れ流し」状態を効果的に防止することができる排藁集束装置を提供する。
【解決手段】排藁集束装置10は、側面視略「く」字状に形成して、その上端部(基端部12a・12a・・・)を前記排藁出口4の後上部に枢設し、その下端部12b・12b・・・を前記排藁出口4の後下方まで突出したガイド棒12・12・・・と、該ガイド棒12・12・・・下方の、コンバイン1の機体下部後端から後方に突出するように略水平方向に枢設した受け部材11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排藁切断長の長短切替操作を容易にし、排藁切断長の切替機構を簡易な構造とする排藁切断装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の第一大径回転刃22aと複数の第一小径回転刃22bを交互に固定した第一回転軸22と、複数の第二回転刃23aを固定するとともに、第一回転軸22に対して近接または離間可能に配置した第二回転軸23と、第二回転軸23を近接位置P2または離間位置P1に切替固定可能とする切替機構30とを備え、排藁の切断長を長短切替可能とする排藁切断装置20において、切替機構30は、揺動させることで第一位置決め部材31aまたは第二位置決め部材31bに係止して第二回転軸23を切替固定可能とするカム32を具備する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とせずに、排藁を結束することも切断することもなく排出することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁を所定の長さに切断する排藁切断装置20と、排藁切断装置20の後方に配置され、排藁を所定の量ずつ結束紐54aで結束する結束装置30と、を具備するコンバイン1であって、結束装置30の一側部を枢支し、他側を後方に回動可能に構成することによって、結束装置30を排藁切断装置20と離間可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】煩雑な確認動作を要することなく、結束紐の残量を確認することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁を所定の量ずつ結束紐100で結束する結束装置30を具備するコンバイン1であって、結束紐100の残量を検出する残量検出手段74と、残量検出手段74による検出に係る情報に基づいて、結束紐100の残量に係る情報を報知する残量報知手段301と、を具備し、残量検出手段74は、結束紐100が円筒状に巻かれた結束紐ロール200の径が、所定の値以下になったことを検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】クローラ式走行装置の旋回操作の際の操作性を向上させることができる操向装置を提供する。
【解決手段】除雪機100のサイドクラッチとサイドブレーキ207L・207Rにはそれぞれの「入」「切」を行う操作体を備え、該操作体を操作するサイドクラッチアーム314L・314Rと旋回操作を行う旋回レバー303との間を、選択操作機構を介して連動連結する操向装置において、前記選択操作機構は、前記旋回レバー303の回動支持部に設け、該旋回レバー303を左右方向及び前後方向の二方向に回動可能支持するとともに、左右回動部に前記サイドクラッチを「入」「切」操作するワイヤ305L・305Rを接続し、前後回動部にサイドブレーキ207L・207Rを「入」「切」操作するワイヤ306L・306Rを接続した。 (もっと読む)


【課題】除雪機において、機体フレーム後部の操作部で操作可能であり、簡単な機構からなるロック手段を具備し、高さ調整作業終了後の除雪部の高さ位置を確実に保持することができる、除雪部の昇降機構を有する除雪機を提供する。
【解決手段】機体フレーム15の前部に除雪部11を備え、機体フレーム15の後部に運転操作部14を設け、機体フレーム15の前車軸23を中心に該機体フレーム15と除雪部11をクローラ式走行装置13・13に対して上下可能に構成した除雪機10において、前記クローラ式走行装置13・13の後部にはその下部が前後方向に摺動および回動自在のガイドロッド29を上方に延設し、機体フレーム15の後部には前記ガイドロッド29の上部を摺動可能に支持し、かつ、固定可能とするロック手段30を設け、該ロック手段30のロック操作部と、前記運転操作部14に設けたロックレバー42を連動連結した。 (もっと読む)


61 - 70 / 131