説明

サンヨー・オートメディア・センディリアン・バハドにより出願された特許

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【課題】静電容量センサ上に形成された樹脂等の操作パネルの厚みを所定の値よりも厚くせざるを得ない場合でも、人体の指等の操作体の接近もしくは接触を確実に検出する。
【解決手段】操作体の接近または接触を検出するための電極パッド20cが粘着性フィルム23により操作パネル10の裏面に設けられている。この操作パネル10の電極パッド20cが設けられた領域と反対側の表面の領域の一部に他の領域よりも厚みが少ない凹部が設けられ、この凹部内に、操作体が接近または接触していない場合には静電容量の変化が検出閾値を超えないような誘電率および導電率となるように樹脂材料の表面に真空蒸着により金属膜が形成されたタッチ部80cが埋め込まれている。操作体がタッチ部80cに接触することにより、タッチ部80cが操作体と電極パッド20cとの橋渡しとなり、操作パネル10の厚みがd2という厚い場合でも操作体の接触が確実に検出される。 (もっと読む)


【課題】新たな部品等を設けることなくユーザが意図しない誤操作の発生を防ぐ。
【解決手段】人体の指先等の操作体の接近または接触を検出するための電極パッド20cが操作パネル10の裏面に設けられている。操作パネル10の裏面の領域のうち、電極パッド20cの他の電極パッドとの間の領域、配線電極30a、30bが設けられた領域に、真空接着を行うための空気溝80が設けられている。真空接着の際に空気溝80の空気を吸引する吸引口には、操作体が接近または接触していない場合には静電容量の変化が検出閾値を超えないような誘電率および導電率となるように樹脂材料の表面に形成される金属膜の膜厚が設定されたアクセント部81が埋め込まれている。空気溝80内には比誘電率が約1の空気が充填され、操作パネル10の樹脂材料の比誘電率よりも低いため、操作体が配線電極30a、30bや電極パッド20c周囲の領域に接近しても誤操作になり難い。 (もっと読む)


【課題】配線ラインの静電容量の変化による誤作動を防止することが可能で且つ、省スペース、省コストな静電容量型タッチパネルを提供する。
【解決手段】本発明に係る静電容量型タッチパネル50は、操作パネル部20の裏面の配線ライン34a〜34dに面する部位に凹部を形成しここに低誘電率層22を設けるため、操作パネル部20及び静電容量センサ部30の外形寸法が大きくなることはない。また、凹部は操作パネル部20に形成するので、必要な領域に必要な低誘電率層22を比較的自由に低コストで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ウオッシャ液の加温を省電力で行うことが可能なウインドウウオッシャ装置を提供する。
【解決手段】ウインドウウオッシャ装置50は、サブタンク40内のウオッシャ液の液温とメインタンク30内のウオッシャ液の液温とを比較して、サブタンク40内のウオッシャ液の液温よりもメインタンク30内のウオッシャ液の液温が高い場合、サブタンク40に貯留しているウオッシャ液とメインタンク30に貯留しているウオッシャ液とを液交換する。そして、液温の高いサブタンク40内のウオッシャ液に対して設定温度までの加温が行われるため、ウオッシャ液の加温に要する電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャ液を加熱するウォッシャ液加熱装置の流路中でウォッシャ液が凍結した場合、流路を形成するケースが破損してしまうことを防止することができるウォッシャ液供給装置を提供する。
【解決手段】ウォッシャ液加熱装置50における流路508内の圧力が増大したときに、流路508の容積を増加させる容積調整機構512を設け、ウォッシャ液が凍結して体積を増加させても流路508内の圧力上昇を吸収する。容積調整機構512は、例えば、流路508の壁に形成した開口511と、開口511を塞ぐように設けられ流路内の圧力増大によって外方に偏倚する偏倚板(ベロフラム414)とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】タンクユニットの取り外し時にタンクユニットの突然の落下を防止することが可能なタンク保持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るタンク保持構造によれば、ユーザ等がタンクユニット40の取り外し操作を行った際に、タンクユニット40は一旦切り欠き部64cの位置で必ず係止されるため、ユーザ等の意図に反して突然落下することは無い。よって、タンクユニット40の取り外し時の安全性が向上するとともに、ユーザ等はタンクユニット40の取り外し操作を片手で容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】下方の貯液タンクから噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する噴霧装置でありながら、ミスト生成手段と保液体との当接部分の接触圧力のばらつきを抑え、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことが可能な噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置によれば、噴霧液供給手段の保液体を第1保液体71a、第2保液体71b、第3保液体71cとで構成することで、下方に位置する貯液タンク内から噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する際にも、ミスト生成手段74と当接する第3保液体71cを略直線状とすることができる。これにより、ミスト生成手段74と第3保液体71cとの接触圧力のばらつきが低減し、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】噴霧液の漏水を防止し且つ常に脱気機能を維持することが可能な噴霧装置の貯液タンクを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置の貯液タンク80によれば、脱気口92を通気性と撥水性とを備えた気体透過シート94で塞ぐことによって、脱気口92からの噴霧液の漏水を防止することができる。また、脱気口92をタンク本体80aのそれぞれ異なる側の辺縁部近傍に複数形成することで、噴霧装置100の設置された車両等が如何なる斜面に駐停車した場合でも全ての脱気口92が同時に噴霧液で塞がれることはない。従って、いずれかの脱気口92が常に脱気機能を維持し、貯液タンク80内の内圧の変化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ミスト噴霧部のメンテナンスや修理等を噴霧装置全体を取り外すことなく行うことが可能な噴霧装置を提供する。
【解決手段】ミスト噴霧手段70とそれに関与する部位をミスト噴霧部40に設けることで、ミスト噴霧部40単独でミスト噴霧部40に対するメンテナンスや修理等を行うことができる。さらに、ミストの噴霧条件を調整する調整手段44が、ミスト噴霧部40に形成された調整孔48と電源部に形成された貫通孔とを通して露出しているため、ミスト噴霧手段70を動作させた状態で噴霧条件の調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】着脱リブがロック状態であってもホックと受け部とを係合可能とするタンクユニット着脱機構を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るタンクユニット着脱機構20によれば、ホック52は着脱ボタン部51に対してスライド可能に設置された可動体53に形成されているため、何らかの原因により着脱リブ56が押し込まれてロック状態になった場合でも、ホック52と受け部54とを係合状態とすることができる。これにより、設置部30とタンクユニット40との取り付けを常に完全に行うことができる。 (もっと読む)


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