説明

株式会社フォー・ユーにより出願された特許

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【課題】 立った状態に並べて載置された各ガラス基板の引き剥がしを容易にしようとするガラス基板搬送部材及びガラス基板の搬送方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板2を立った状態に並べて載置する載置面3を上面に有するベース部材8と、該ベース部材8上に立設され前記載置面3に並べて載置されたガラス基板2を立てかける傾斜面5を有する支持部材9とを備えたガラス基板搬送部材であって、前記傾斜面5に立てかけて前記載置面3に並べて載置された各ガラス基板2の上端部2dが前記傾斜面5から遠ざかるにつれ上方に突出して階段状となるように、前記載置面3を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 保護膜の除去を容易とすると共に、保護膜除去のための洗浄液による環境汚染を抑制しようとする保護膜付きガラス基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板1の少なくとも一面に保護膜を形成した保護膜付きガラス基板であって、前記保護膜は、水に溶ける材料からなる水溶性保護膜2である。これにより、保護膜は、水洗して除去することができ、人体にとっても安全であると共に環境汚染が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 2種類の塗布液等を混合すると共に同時に供給される高圧気体により破砕混合し、微粒化して塗布対象物に噴射する。
【解決手段】 内部に空洞4が形成され、その先端部には液体を高圧気体と共に噴射する液体噴出口6を有するノズルボディ1の該空洞4内に挿入して固定されたパイプ部材から成り、上記液体噴出口6に対応する先端部にノズル孔8を有すると共にその周りに上記空洞4内の高圧気体による旋回流を発生させる旋回導孔を有する中子2により、該パイプ部材の内部を通して上記ノズル孔8側へ第一の液体を送り込み、この中子2のパイプ部材の内部に挿入して支持された細管から成る流体導入管3で、上記パイプ部材のノズル孔8側へ第二の液体又は気体を送り込み、このノズル孔8側へ送り込まれた第一の液体と第二の液体又は気体とを上記高圧気体により破砕混合して上記液体噴出口6から噴射するものである。 (もっと読む)


【課題】洗浄液チャンバからの洗浄液をノズルでウェハに向けて噴射して洗浄することにより、洗浄液を節約すると共に廃液を減少する。
【解決手段】耐酸性又は耐アルカリ性の材料で形成され内部に所定の少量の洗浄液2を収容する洗浄液チャンバ1と、耐酸性又は耐アルカリ性の材料で形成され上記洗浄液チャンバ1にパイプ7で接続されて内部の洗浄液2を洗浄対象のウェハ4に向けて噴射するノズル3と、このノズル3の下方に配置され上面にウェハ4を載置するステージ5と、このステージ5の全体を内側に包み込んで上記ノズル3から噴射される洗浄液2を受ける洗浄バス6とを備え、上記ノズル3とステージ5上に載置されたウェハ4とを相対的にX,Yの2次元方向に移動することにより、ウェハ4の表面に洗浄液2を吹き付けて洗浄するものである。 (もっと読む)


【課題】 回転する基板の所定の表面領域をマスクで覆って薬液を噴霧することにより、薬液を節約し、塗布時間並びに乾燥時間を短縮しようとするスプレー併用スピンコート方法及びスピンコート装置を提供することである。
【解決手段】 水平に保持して回転される基板1の表面の所定領域をマスク3で覆い、上記基板1の上方に配置されたスプレーノズル4により該基板1の表面に薬液を噴霧し、上記基板1の所望領域に薄膜を形成するようにしたものである。これにより、薬液の使用量を減少させ、塗布時間及び乾燥時間を短縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 薬液タンクからの薬液を負圧吸引して噴射するノズルを利用して薬液供給の微少流量制御を可能とする。
【解決手段】 内部に薬液を収容して密閉可能とされた薬液タンク10と、この薬液タンク10に薬液供給パイプ7で接続され外部からの高圧気体の送気により内部に発生する負圧を利用して上記薬液タンク10からの薬液を負圧吸引して該薬液を噴射するノズル11と、上記薬液供給パイプ7に対しノズル11が接続された部位の近傍から分岐されて上記薬液タンク10の上面に接続されその内部空間Sの空気を吸引して負圧を発生させる空気吸引手段12と、上記薬液タンク10内に形成される負圧空間Sに対し任意圧力の正圧ガスを供給する正圧供給手段13とを備え、上記正圧供給手段13により薬液タンク10に供給する正圧ガスの圧力を調整することによって上記ノズル11への薬液の供給流量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 基板周縁部ではノズルによる薬液の噴霧密度を低くして塗布することによって、基板全面に亘って膜厚が均一な薄膜の塗布を可能にしようとする薄膜塗布方法及びその制御装置を提供することである。
【解決手段】 薬液を噴霧するノズル1と基板2とを相対移動させて該基板2の表面に薄膜を塗布する方法であって、上記薬液の基板2面に対する噴霧密度が、上記基板2の中心部よりも周縁部2a〜2dで低くなるようにして塗布するようにしたものである。これにより、基板2の周縁端部2aから2dにおける薄膜の盛り上がりを抑制し、基板全面に亘って膜厚の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 噴射方向の周辺領域への液体微粒子の飛散を防止し、所定領域に均一な液体微粒子の噴霧を可能とする液体微粒子発生用ノズルを提供する。
【解決手段】 ノズル本体部2に高圧気体と液体とを導入し、高速流の気体によって破砕された液体微粒子及び気体の混合気体を噴出する混合気体噴出口55を先端部に備えた液体微粒子発生用ノズルにおいて、上記ノズル本体部2の先端部に混合気体噴出方向に突出させて筒状の飛散液体捕捉カバー3を設け、該飛散液体捕捉カバー3は、内部が中空31とされた2重壁構造をなし、その内周壁面32には前記中空部(31)に連通した液体捕捉孔33を形成したものである。これにより、周辺領域への液体の飛散が防止しでき、所定領域に均一な液体噴霧が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 薬液供給システムにおいて、薬液タンクからの薬液を負圧吸引して噴射するノズルを利用して薬液供給の微少流量制御を可能とする。
【解決手段】 内部に薬液5を収容して密閉可能とされた薬液タンク10と、この薬液タンクに薬液供給パイプ7で接続され外部からの高圧気体の送気により上記薬液タンクから供給される薬液を負圧吸引して該薬液を噴射するノズル11と、上記薬液タンクの上面に接続され内部空間Sの空気を吸引して負圧を発生させる空気吸引手段12と、上記薬液タンク内に形成される負圧空間に対し任意圧力の正圧ガスを供給する正圧供給手段13とを備え、上記正圧供給手段により薬液タンクに供給する正圧ガスの圧力を調整することによって上記ノズルへの薬液の供給流量を制御するものである。これにより、薬液タンクからの薬液を負圧吸引して噴射するノズルを利用して薬液供給を微少流量で制御できる。 (もっと読む)


【課題】 薬液供給システムにおいて、薬液タンクからの薬液を負圧吸引して噴射するノズルを利用して薬液供給の微少流量制御を可能とする。
【解決手段】 内部に薬液5を収容して密閉可能とされた薬液タンク10と、この薬液タンク10に薬液供給パイプ7で接続され外部からの高圧気体の送気により上記薬液タンク10から供給される薬液5を負圧吸引して該薬液5を噴射するノズル11と、上記薬液タンク10内に形成される負圧空間Sに対し任意圧力の正圧ガスを供給する正圧供給手段12とを備え、上記正圧供給手段12により薬液タンク10に供給する正圧ガスの流量を調整することによって上記ノズル11への薬液5の供給流量を制御するものである。これにより、薬液タンク10からの薬液5を負圧吸引して噴射するノズル11を利用して薬液供給を微少流量で制御できる。 (もっと読む)


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