説明

株式会社オプトエレクトロニクスにより出願された特許

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【課題】物品(備品や商品等)を低コストで容易に管理できるようにする。
【解決手段】電子札制御装置2が、電子札1の識別子を含む識別情報を生成し、該生成した識別情報を所定の伝播領域内に送信し、電子札1が、電子札制御装置2によって送信された識別情報を受信する。これを前提にして、電子札1は、該受信した識別情報に含まれる識別子と自身の識別子とが一致するか否かを判断し、該判断結果が一致する場合には、電子札制御装置2から識別情報が送信される所定の伝播領域内から伝播領域外に当該電子札1が移動ことを、ブザーによる放音やLEDによる発光によって報知する。これにより、当該電子札1を備品3に取り付けたときに、その備品3が所定の伝播領域内から伝播領域外に移動したことを報知できるようになる。この結果、備品3を低コストで容易に管理できる。 (もっと読む)


【課題】 擦れや汚れがある場合でも高速かつ正確にコード記号を読み取れるようにする。
【解決手段】 コードスキャナにおいて、CMOSが異なる3以上の複数タイミングで撮像した画像についてそれぞれ、その画像のうち読取対象のコード記号を構成するモジュールの同じ1ラインに相当する部分から、モジュールのラインに平行な画素列の各画素の画像データを取得し(S111〜S114)、その各画素列の画像データを、画像毎に2値化すると共に、モジュールのライン方向の位置が等しい画素の2値化後のデータを上記複数タイミングの画像分加算して、コード記号のうちモジュール1ライン分のデコード用データを得て(S115〜S117)、そのデコード用データを所定の閾値でさらに2値化し(S120,S121)、その2値化後のデコード用データに基づきコード記号をデコードするようにした(S122)。 (もっと読む)


【課題】 ノイズや分布定数の影響を低減し、正確なデコードができるようにする。
【解決手段】 コードスキャナ200に、読取対象物までの距離を測定する距離測定部232を設け、フィルタ処理部224に、複数の距離の各々に対応した、CMOS212がその距離だけ離れた位置の読取対象物を撮像して得た画像をその読取対象物の理想的な像に近づける処理を行うための複数のフィルタ224aを用意し、距離測定部232が測定した距離に基づいて、フィルタ選択部230が上記複数のフィルタ224aのうちその距離で撮像した画像の処理に適した1つを選択し、フィルタ処理部224がCMOS212によって撮像した読取対象物の画像に対してその選択したフィルタ処理を行い、デコード部225がその処理後の画像を解析して、読取対象物上に配置されたコード記号をデコードするようにした。 (もっと読む)


【課題】個人を認証できるようにすると共に情報を受信して表示できるようにしたIDカードを提供することを目的とする。
【解決手段】IDカード3は、個人を認証するための個人認証情報を有すると共に情報送信ネットワークから送信された情報を受信して該情報を表示装置3aに表示する。認証ネットワークのゲートステーションは、このIDカード3のコード記号3pを走査して個人認証情報を読み取り、個人を認証してゲートの開閉を制御する。これにより、IDカード3の1つで、身分を証明するための身分証、個人の入退場を管理するゲートキーおよび情報を受信して表示する情報端末の機能を兼ねることができる。 (もっと読む)


【課題】バーコードスキャナにおける運転モードとスリープモードの切替時におけるシステムタイマの計測精度を向上できるようにする。
【解決手段】バーコードスキャナのRTC回路19は、スリープモード及び運転モードで動作するBase回路17からのクロック信号をカウントして所定のタイミングを生成し、このタイミングでシステムタイマ計測用の割り込みを要求する。これにより、例えば運転モードからスリープモードに移行してもカウントするクロック信号の周波数が32KHzで変更されないので、システムタイマの計測精度を向上できるようになる。また、運転モードでは1msecでシステムタイマ計測用の割り込みを発生し、スリープモードでは20msecでシステムタイマ計測用の割り込みを発生する。これにより、スリープモードにおいてバッテリーの寿命を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアを追加することなく単純な構成で高いスキャンレートを維持する。
【解決手段】二値化信号における立ち上がりエッジのタイミングのみで割り込みを発生させる。例えば、立ち上がりエッジEg3aのタイミングで割り込みを発生させ、立ち上がりエッジEg1a,Eg3aのカウント値から二値化信号のエッジ間隔L1aを求め、立ち下がりエッジEg2aのカウント値と立ち上がりエッジEg3aのカウント値から二値化信号のエッジ間隔L2aを求める。そして、エッジ間隔L1aとエッジ間隔L2aからエッジ間隔L3aを求める。これにより、二値化信号を読み取るキャプチャ処理の割り込み回数を従来例に比べて半減させることができる。従って、割り込みによるオーバーヘッドを削減できると共に高いスキャンレートを維持できる。 (もっと読む)


【課題】 読取対象物までの距離や読取対象物の移動速度が分らなくても読取対象物上に配置された光反射率が周囲と異なる記号により示される情報を素早く且つ正確に読み取れるようにする。
【解決手段】 コードスキャナ1のデコーダ20は、CMOSイメージセンサ13が検出する、レーザ光発生器15が出力したレーザ光15aの荷物4による反射光に基づいて、その荷物4までの距離を測定し、その測定した距離に基づいて、撮像時のフォーカスレンズ11のフォーカス及びパルスLED14による照明の照射光量をそれぞれ調整し、その調整後の条件で撮像した荷物4上のコード記号5を含む画像を解析し、そのコード記号により示される情報をデコードする。 (もっと読む)


【課題】微分信号のピーク位置からの遅延を最小限にすると共にノイズを抑制し、正確な二値化信号を得ることができるようにする。
【解決手段】二値化回路150は、スライス信号Ssigのレベルと微分信号Asigのレベル、この微分信号Asigのピーク位置の近くを示す正方向オフセット信号Psig及び負方向オフセット信号Msigのレベルを夫々比較して二値化信号BIN_B,POFF_COMP,MOFF_COMPを生成し、これらの二値化信号BIN_B,POFF_COMP,MOFF_COMPを合成して読取信号を二値化した二値化信号を生成するものである。これにより、微分信号Asigのピーク位置から遅延した二値化信号BIN_Bの立上り及び立下りのエッジを、微分信号Asigのピーク位置の近くを示す二値化信号POFF_COMPの立下りエッジと二値化信号MOFF_COMPの立上りエッジにより補正することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で液体レンズによるフォーカス機能とズーム機能を備えた光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】光学的情報読取装置1は、電圧の印加で境界面の形状が変化する液体レンズ20A,20Bが、境界面の形状を変化させることで焦点距離が変化し得る所定の間隔を開けて配置されると共に、少なくとも1個の光学レンズ27が配置されたレンズモジュール2と、レンズモジュール2を透過した光信号を光電変換するイメージセンサ30と、各液体レンズ20A,20Bの温度を検知するサーミスタ26A,26Bと、コード記号5までの距離を測定する測距部31と、測距部31で測定された距離情報と、サーミスタ26A,26Bで検知された温度情報に基づき、フォーカス制御及びズーム制御を行うASIC40を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で液体レンズの温度を的確に検知して温度変化に対応できるようにしたカメラモジュールを提供する。
【解決手段】カメラモジュール1は、電圧の印加で焦点位置が移動する液体レンズ2と、液体レンズ2で結像された像を撮像するCMOSイメージセンサ70を有したCMOS基板7と、液体レンズ2に接続される電極部90を有し、液体レンズ2とCMOS基板7を接続するフレキシブルプリント基板9と、電極部90に形成されたセンサ取付部93に実装され、フレキシブルプリント基板9を介してCMOS基板7と接続されるサーミスタ10を備える。 (もっと読む)


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