説明

新光機器株式会社により出願された特許

31 - 40 / 50


【課題】供給ロッドが曲がらず、確実にウェルドナットを溶接位置に供給することができるウェルドナット供給装置を提供する。
【解決手段】保持部材5にウェルドナット20を磁力で保持する際に、ウェルドナット20のねじ穴20cの軸方向と供給ロッド4の軸方向とを一致させるための手段を設ける。なお、保持部材5のウェルドナット20保持面の先方部分に、ウェルドナット20の外周に突設されているプロジェクション20aを当接させる凹陥部5dを設ける。なお、保持部材5の先方部分の両面に凹陥部5dを形成することが好ましい。供給ロッド4の基部に、供給ロッド4の外径より大きく、ウェルドナット20のねじ穴20cの内径より僅かに小さい外径の段差部4dを形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の電極を自動的に切り替えて使用することができる電気抵抗スポット溶接機を提供する。
【解決手段】第1及び第2の電極ホルダーはいずれもその外周に複数の電極10が一定角度をおいて取り付けられたものとして、両電極ホルダーのいずれかの電極が溶接位置で対向して停止されるように回転手段47によって所定角度ずつ間欠的に回転可能なものとされており、回転手段47により前記第1の電極ホルダー及び前記第2の電極ホルダーの少なくとも一方を回転させることにより、前記第1及び第2の電極ホルダーに取り付けられた任意の電極を選択して対向させて、これらの電極に被溶接物を挟んで、被溶接物を溶接するように構成する。回転手段47は第1の電極ホルダーを回転させ、電極ホルダーの回転力の伝達する第1のピニオンギア49と、第2の電極ホルダーを回転させる第2のピニオンギア69と、これら第1のピニオンギア49及び第2のピニオンギア69と係合し、離接自在に配設されたラックギア80を配設する。 (もっと読む)


【課題】ブローエアがフィーダ側に流れることがなく、長い距離であっても確実にパーツをパーツ供給部に送給することできるパーツフィーダを提供する。
【解決手段】供給管3にパーツ供給部側にブローエアを吹き出すエア吹出口4を設け、その縦方向の寸法が供給管3の高さ方向の寸法よりも大きく、エア吹出口4よりもフィーダ2側の位置の供給管3の上壁に、その下端7aを供給部側にした振り子式ゲート7を回動可能に軸支し、エア吹出口4からブローエアが供給されない時には、フィーダ2より供給されるパーツを通過させるが、エア吹出口4からブローエアが供給された時には、このブローエアがフィーダ側に流れることを抑制する。なお、振り子式ゲート7が取り付けられている位置よりもエア吹出口4側の供給管3に、振り子式ゲート7にブローエアを吹き込む遮閉用吹出口10を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ナットのような部品を供給ホースを通して部品消費装置まで確実、かつ安定して搬送することができる溶接機用ナットフィーダを提供する。
【解決手段】ナットの供給源であるパーツフィーダ2と、溶接機側に設けられたナット供給ヘッド3を中空チューブからなる供給ホース14で連結し、この供給ホースを通してパーツフィーダ側に設けたエスケープ5によりナットを供給ヘッドに供給するようにした溶接機用ナットフィーダであって、前記パーツフィーダ2と、ナット供給ヘッド3と、エスケープ5には、それぞれの部位におけるナットの有無を検出するためのセンサ21、22、23を設け、一方、前記供給ホース内には所定時間だけ供給ヘッドに向かうエア流を形成して、前記エスケープ5によりナットをこのエア流内に案内し、このエア流に乗せてナットを供給ヘッド3まで搬送する。 (もっと読む)


【課題】長い供給ホースを通してスムーズにかつ確実に安定して搬送することができるナットフイーダを提供する。
【解決手段】フィーダ本体1と、ナット供給装置2に取り付けられたナットの供給ヘッド3とを中空チューブからなる供給ホース4で連結するとともに、該供給ホース4を通してナットを供給ヘッド3に供給するようにしたナットフィーダであって、前記供給ホース4内には所定時間だけ供給ヘッドに向かうエア流が形成されており、フィーダ本体1側に設けたエスケープ5によりナットを前記エア流内に案内し、該エア流に乗せてナットを供給ヘッド3まで搬送する構造とした。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接に用いられるキャップチップの研摩品質を正確かつ簡単にチェックすることができるキャップチップ研摩品質の判定装置を提供する。
【解決手段】ベースプレート1にキャップチップ20の先端部を受け入れる孔部3を設けるとともに、該孔部3の受け入れ側と反対側に、キャップチップの先端部を受け止める基準用受け板10を設け、研摩したキャップチップの先端部をこの基準用受け板10に当接させた状態でキャップチップの先端部形状を撮像するエリアセンサ4と、このエリアセンサ4で得られた映像を解析して研摩したキャップチップの先端部形状の良否を判定する形状判定器5を設けた。また、研摩したキャップチップの先端部の色を認識する色別センサ6を設け、この色別センサ6で認識した色から研削代の良否を判定する研削代判定器7を設けた。 (もっと読む)


【課題】高張力を有する各種のメッキ鋼板を抵抗溶接するのに適した抵抗溶接用電極を提供すること。
【解決手段】シャンク1先端にキャップチップ2を装着するとともに、シャンク1の内部にキャップチップ冷却用のパイプ3を配設した抵抗溶接用電極であって、前記キャップチップ2の先端部にタングステンを主成分とする鋼で成形したチップ片4を埋設した構造とする。
なお、前記タングステンを主成分とする鋼としては、純タングステン鋼、銀−タングステン鋼、銅−タングステン鋼、モリブデン−タングステン鋼のいずれかから選択することができる。また、前記チップ片4の底部に冷却用の穴部5を形成することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い伝導率と強度を有し長期間にわたって安定して抵抗溶接を行なうことができる抵抗溶接用電極チップを提供すること。
【解決手段】クロム・ジルコニウム系銅合金に、鉄およびニッケルを添加した合金よりなる抵抗溶接用電極チップとした。
なお、クロム・ジルコニウム系銅合金は、Cr:0.3〜1.0重量%および/またはZr:0.02〜0.1重量%を含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなるものであり、前記鉄およびニッケルは、Fe:0.01〜0.2重量%、Ni:0.1〜0.3重量%の範囲で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 抵抗溶接機や溶接ガンのシャンク先端部に嵌合されたキャップチップを傷つけることなく簡単に取り外すことができるキャップチップ取外し装置を提供すること。
【解決手段】 シャンク20の軸方向と直交する方向から前進してシャンク側に密接する固定爪2aと、固定爪2aとともに前進してキャップチップ21の上端部に密接する可動爪2bと、可動爪2bの後方に延びるレバー3を回動することにより可動爪2bを固定爪2aから遠ざかるように押し下げ、キャップチップ21をシャンク20より離脱させる回動機構からなるキャップチップ取外し装置であって、前記固定爪2bをシャンク20の下方部に形成した挿入溝20aに導入し、可動爪2bをシャンク20とキャップチップ21間に導入することによりキャップチップ21を離脱させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 抵抗溶接機や溶接ガンのシャンク先端に嵌合されているキャップチップを簡単・確実かつ安定して取り外すことができるハンディ式キャップチップ取り外し装置を提供すること。
【解決手段】 溶接機のシャンク先端部に嵌合されたキャップチップ20を取り外すためのハンディ式キャップチップ取り外し装置であって、ボックス状の装置本体1の前面側に取り付けられてシャンク21の下端部に密接する固定爪21aと、キャップチップ20の上端部に密接する可動爪21bと、この可動爪21bの後方に延設される連結バー3と、装置本体1の上面に配置された手動式レバー5を操作することにより連結バー3を回動させて可動爪21bを固定爪21aから遠ざかるように押し下げ、キャップチップ20をシャンク21より離脱させる駆動機構を設けた。 (もっと読む)


31 - 40 / 50