説明

株式会社パワーシステムにより出願された特許

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【課題】簡便にキャパシタ電源の劣化度を推定又は測定してキャパシタの異常を判別し、寿命を予測できるようにする。
【解決手段】キャパシタの静電容量又は内部抵抗が当初の値に対して劣化する割合を劣化度とし所定の劣化度まで劣化するのに要する時間を劣化時間として、劣化度と劣化時間の平方根との比の劣化係数を参照データ記憶手段3に格納し、キャパシタの電圧と温度を測定し劣化係数を参照データ記憶手段3から取得して推定劣化度演算手段4により稼働中のキャパシタの推定劣化度を求め、キャパシタを定電流により充放電して充放電の直前と直後及び充放電中の電圧を測定して実劣化度演算手段5によりキャパシタの静電容量又は内部抵抗の実劣化度を求め、推定劣化度と実劣化度との差を求めて差が基準値を越える場合にはキャパシタの異常を異常判定手段7により判定する。 (もっと読む)


【課題】家庭などの閉じた系における電気機器同士の連携を通じて電力エネルギーの融通を行う電力運用システムを提供する。
【解決手段】電気機器に内蔵される主制御部と、ユーザーによる電気機器のオンオフ操作を判定する操作判定部と、電気機器のメイン電源のオンオフを実行する電源制御部と、電気機器が使用する電力量を検出する電力量検出部と、電力運用サーバーとの間で情報通信を行う電力線利用通信制御部と、を有する電力運用モジュール100と、主制御部と、電源制御の許可不許可を判定する電源制御判定部と、電気機器の稼働状況をデータベース化した稼働状況データベース部と、情報通信を行う電力線利用通信制御部と、を有する電力運用サーバー200と、からなる。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの静電容量を増大させること。
【解決手段】イオウ、窒素、リン、ケイ素、及びホウ素からなる群から選択される少なくとも一種の副元素を1000ppm以上含有する易黒鉛化炭素を、不活性雰囲気下600〜1100℃で2〜8時間焼成する前焼成工程;焼成した粉末を、重量比で1〜5倍量の水酸化アルカリ粉末と混合し、粉末混合物を、不活性雰囲気下600〜1000℃で2〜8時間焼成するアルカリ賦活工程;及び賦活した粉末混合物を洗浄して水酸化アルカリを除去する工程;を包含する方法によって得られる、黒鉛類似の微結晶を有する非多孔性炭素。 (もっと読む)


【課題】高出力型のキャパシタから構成される大電流を扱う充放電システムに用いる並列モニタ回路においても、定格の大きなパワートランジスタが必要とならないように、バイパス電流を決定することが可能な方法を提供する。
【解決手段】設定値を越える電圧で充電電流をバイパスする並列モニタを有し直列接続した複数のキャパシタ(C1、C2、・・Cn)からなるキャパシタを充放電するキャパシタ充放電システムにおいて、バイパス電流路にはトランジスタTr及び抵抗Rが設け、バイパス電流が流れたときの該トランジスタTrの消費電力をPc、該抵抗Rの消費電力をPrとするとき、Pr=kPc (ただし、k≧1)となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの利便性やサービスマンによるメンテナンス性を向上させたキャパシタモジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、電気二重層キャパシタ50と、この電気二重層キャパシタ50に蓄電された電力を接続された電気装置10に給電する給電線a,bと、電気装置10からの信号線cと、電気二重層キャパシタ50に蓄電された電荷の放電の制御を行う放電制御回路40と、該メンテナンス用スイッチ31と、からなるキャパシタモジュール30であって、放電制御回路40は、信号線cからの放電停止指令信号によって放電制御を停止し、信号線cからの放電停止指令信号の不在によって放電制御を実行し、メンテナンス用スイッチ31の操作によって発せられる放電指令信号dによって放電制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設計者の経験や勘に依存せず簡便に対象とするキャパシタ等価回路の定数設定を行えるようにする。
【解決手段】静電容量C、内部抵抗R、定格電圧Vf とするキャパシタから下限とする放電効率Pmin のときの放電電流で放電開始する固定抵抗を負荷として放電を行い、基準とする放電効率Ps のときの放電時間ts のN分の1の放電時間で測定した電圧での時定数を求めて該時定数となる抵抗R1 とキャパシタC1 の値を設定し、次に放電時間ts で測定した電圧での時定数を求めて該時定数となる抵抗R2 とキャパシタC2 の値、及び放電時間ts の放電時間で測定した電圧での時定数を求めて該時定数となる抵抗R3 とキャパシタC3 の値を順次設定して、シミュレーションした値と測定した値との差を加減して設定した値の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷の要求に応じて使用されるキャパシタ電源の使用耐電圧を設定し、利用可能な実用エネルギー密度、及び出力密度を高め、キャパシタ電源を無駄なく効率的に利用できるようにする。
【解決手段】キャパシタ電圧による劣化度が使用時間の平方根に比例する劣化係数の電圧劣化特性を有するキャパシタ電源に対し、負荷パターンとキャパシタ電圧、静電容量、内部抵抗(5、6)とに基づいて時系列にしたがいキャパシタ電源の電流、出力電圧及び充放電量、該充放電後のキャパシタ電源の蓄電残量を求めて充放電特性のシミュレーション(7)を行い、負荷パターンに対応した換算劣化係数(8)を求め、シミュレーション開始時のキャパシタ電圧に、該キャパシタ電圧と換算劣化係数に対応する劣化係数の電圧との差分を補正した電圧を負荷パターンに使用する耐電圧として設定する(9)。 (もっと読む)


【課題】静電容量が大きな電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】リチウムの酸化還元電位に対して1V以上の電圧において、10〜200mAhのエネルギー貯蔵能力を有するBET表面積10〜300m2/gの黒鉛、及び該黒鉛を用いることを特徴とする蓄電要素。 (もっと読む)


【課題】電解賦活を行った場合でも電気二重層キャパシタの不可逆容量や内部抵抗が増大しない、電気二重層キャパシタ用電極活物質を提供すること。
【解決手段】黒鉛類似の微結晶炭素を有する複数の非多孔性炭素粒子からなる電気二重層キャパシタ用電極活物質において、該非多孔性炭素粒子が3μm以上の粒子径を有している、電気二重層キャパシタ用電極活物質。 (もっと読む)


【課題】トランスを用いることなく簡単な回路により給電ラインに挿入されたMOSFETの駆動に必要なバイアスを確保できるようにする。
【解決手段】給電ラインから取り出したサブ電源112に発信器112、及び2つの整流素子D111、D112と第1のコンデンサC112とNPNトランジスタTR111のコレクタ−エミッタとPNPトランジスタTR112のコレクタ−エミッタとの直列回路を接続すると共に、2つの整流素子D111、D112の直列接続点と、NPNトランジスタTR111のコレクタ−エミッタとPNPトランジスタTR112のコレクタ−エミッタとの直列接続点間に第2のコンデンサC111を接続し、発信器112の出力を供給して2つのトランジスタTR111、TR112を交互にオン/オフ駆動して、第1のコンデンサC112の両端の電圧をバイアスとして取り出す。 (もっと読む)


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