説明

株式会社パワーシステムにより出願された特許

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【課題】キャパシタの初期化用設定電圧と満充電検出用設定電圧の2つの電圧を1つのコンパレータで監視するキャパシタ充放電監視制御装置を提供する。
【解決手段】周期的なサイクル時間で電力を要求する負荷に用いられるキャパシタ充放電監視制御装置において、該キャパシタの充電電流のバイパス手段Trnと、該キャパシタに対する第1基準電圧を設定する第1基準電圧設定手段(Vref full)と、該キャパシタに対する第2基準電圧を設定する第2基準電圧設定手段(Vref ini)と、それらの出力信号により該バイパス手段を動作させる。バイパス動作信号をラッチし、第1監視信号として出力する第1ラッチ回路53と、該第2基準電圧設定手段がコンパレータCMPnに入力されているときのバイパス動作信号をラッチし、第2監視信号として出力する第2ラッチ回路54と、からなる。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ蓄電装置の利用可能な実エネルギー密度を高めると共に、搬送車の発車時に所望の電圧まで効率よく充電し、キャパシタの電力を無駄なく効率的に利用できるようにする。
【解決手段】予め設定された搬送ライン2と、搬送ライン2上に予め設定された複数の停車位置3と、停車位置3で充電を行う充電装置4と、キャパシタ蓄電装置11を搭載しキャパシタ蓄電装置11を動力源として駆動され搬送ライン上を走行し複数の停車位置3で順次停車して物品の搬送を行う搬送車1とを備え、キャパシタ蓄電装置11に対し、停車位置3に搬送車1が停車したときに充電装置4から第1の基準電圧まで充電を行い、発車するときに第2の基準電圧まで充電を行うことにより、次に充電を行う停車位置3までキャパシタ蓄電装置11を動力源として搬送車1を駆動する。 (もっと読む)


【課題】複数のキャパシタセルを直列接続したキャパシタモジュールにおいて、各セルの劣化のバラツキ抑制の制御を随時行い、静電容量の自己収束性を持たせ、長期にわたり信頼性を高めるようにする。
【解決手段】所定のタイミングで複数のキャパシタセルを直列接続したキャパシタモジュールの電圧VCT及び電圧変動幅ΔVCTを検出して(1)、それらの1セル当たりの平均値を求め(2)、同タイミングでキャパシタモジュール内の各セルのセル電圧VCC及び電圧変動幅ΔVCCを検出し(3)、セルの電圧及び電圧変動幅を1セル当たりの電圧の平均値及び電圧変動幅の平均値と比較し、セルの電圧及び電圧変動幅がいずれも1セル当たりの電圧の平均値及び電圧変動幅の平均値より大きいセルに対して、当該セルに並列接続した開閉機能付バイパス回路(6)を一定時間オンにしてバイパス電流を流す(4)。 (もっと読む)


【課題】起動時低抵抗負荷に対し、昇圧コンバータを用いた電源から突入電流を制限せず起動して起動しやすくすると共に、突入電流によるスイッチの破壊を防ぐ。
【解決手段】一方の入力端子Ti+と一方の出力端子To+との間に直列リアクトルL1と整流素子D1とを直列に接続し、共通ラインと直列リアクトルL1の出力側との間にスイッチSW1を接続し、共通ラインと整流素子D1の出力側との間にコンデンサC1を接続して、スイッチSW1をオンーオフして整流素子D1の出力をコンデンサC1で平滑することにより、出力端子To+、To-に入力端子Ti+、Ti-の電圧を昇圧して出力する昇圧コンバータ2の一方の出力端子To+に電源投入スイッチSW3を接続し、電源投入の信号に基づき、電源投入スイッチSW3をオンにしてから昇圧コンバータ2のスイッチSW1のオンーオフ動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】大きな負荷に対して一時的に限定して負荷電流を一部補償でき、その間に補償可能な残り情報を的確に伝達できるようにする。
【解決手段】キャパシタ蓄電装置と、電源系統から屋内の電機機器に給電する給電線とキャパシタ蓄電装置との間に接続して交流ー直流で双方向に電力変換が可能な電力変換装置と、給電線より検出される負荷電流とキャパシタ蓄電装置より検出される端子電圧に基づき電力変換装置を制御することによりキャパシタ蓄電装置の充放電を制御すると共に、負荷補償の報知を行う制御装置とを備え、制御装置は、負荷電流が予め定められた補償の基準値を越えたとき、キャパシタ蓄電装置を放電して負荷電流の一部を補償し、負荷電流が補償の基準値以下のとき、キャパシタ蓄電装置を充電すると共に、キャパシタ蓄電装置の蓄電量を算出して補償の可能な残り情報を報知する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ蓄電電源の利用可能な実エネルギー密度を高めると共に、負荷の運転開始時に所望の電圧まで効率よく充電し、キャパシタを無駄なく効率的に利用できるようにする。
【解決手段】電源として使用されるキャパシタ蓄電電源1と、キャパシタ蓄電電源1に充電を行う充電手段3と、キャパシタ蓄電電源1から負荷5に放電を行う放電手段4と、負荷5に給電を指令する信号に応じて充電手段3及び放電手段4を制御する制御手段6とを備え、尖頭電圧と尖頭電圧より低い待機電圧とを設定し、負荷5に給電していない待機時にキャパシタ蓄電電源1を待機電圧以下の電圧の充電状態に維持し、負荷5に給電を指令する信号として給電を開始する信号を入力した時、キャパシタ蓄電電源1を尖頭電圧まで充電した後、負荷5に放電を行うように充電手段3及び放電手段4を制御する。 (もっと読む)


【課題】満充電に達したときの充電電流よりわずかに小さい充電電流でキャパシタを充電し続けることを可能とする。
【解決手段】本発明は、所定の電圧で充電電流をバイパスすると共に満充電信号を出力する並列モニタを備えた複数の電気二重層キャパシタを直列接続して蓄電するキャパシタ蓄電電源に対して充電電源からパルス幅変調手段によりパルス幅変調して充電電流を制御し充電を行うように構成したキャパシタ蓄電電源用充電装置において、前記パルス幅変調手段におけるパルス幅を決める1つの要素である電流基準値(Vref)は、該複数の並列モニタからの満充電信号の論理和であるF信号の頻度に応じて変化するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多孔質作用電極シートを集電極に結合する方法において、結合性を改良し、電気抵抗の上昇を少なくすること。
【解決手段】シート状導電性材料の表面上に、導電補助剤及び合成ゴムのラテックスを含有するスラリーを塗布乾燥して下塗り層を形成する工程、及び電極活物質としての炭素質材料、導電補助剤及び結着剤を少なくとも含有する多孔質作用電極シートを、該下塗り層の表面に重ねて圧迫する工程、を包含する非水系電子部品用電極部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】起動時低抵抗負荷に対し、スイッチング式昇圧回路を用いたキャパシタ電源から突入電流を制限しないで起動することにより起動しやすくすると共に、突入電流により昇圧スイッチが破壊されるのを防ぐ。
【解決手段】低抵抗で起動される負荷4に対し突入電流を流して起動する突入電流対応非絶縁型昇回路であって、直列リアクトルL1と昇圧スイッチSW1を有する昇圧回路と、昇圧スイッチSW1をPWM制御するPWM制御手段2と、昇圧回路の出力側に直列接続される電源スイッチSW3と、負荷4の起動信号に基づき電源スイッチSW3をオンにし該オンにした後に所定の条件によりPWM制御手段2をオンにする起動制御手段3とを備え、負荷4の起動信号に基づき電源スイッチSW3をオンにして負荷4に突入電流を流し突入電流が減衰してからPWM制御手段2をオンにして昇圧する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔を用いる集電極の耐電圧を向上させること。
【解決手段】高純度アルミニウムプレーン箔と、導電補助剤及び合成ゴムのラテックスを含有するスラリーを該アルミニウムプレーン箔の表面上に塗布乾燥して形成された下塗り層とを、有する非水系電気二重層キャパシタ用集電極部材。 (もっと読む)


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