説明

株式会社パワーシステムにより出願された特許

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【課題】従来のセルロースを含有するセパレータと同様に電解液の含浸性、イオン移動性に優れながら、機械的強度及び耐酸化還元性をも有するセパレータを提供すること。
【解決手段】多孔質シートからなる電気二重層キャパシタ用セパレータにおいて、該多孔質シートが空隙率約20〜50%の高密度層と空隙率約50〜80%の低密度層とを有するものである、電気二重層キャパシタ用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】従来のセルロースを含有するセパレータと同様に電解液の含浸性、イオン移動性に優れながら、機械的強度及び耐酸化還元性をも有するセパレータを提供すること。
【解決手段】多孔質シートからなる電気二重層キャパシタ用セパレータにおいて、該多孔質シートが空隙率約20〜50%の高密度層と空隙率約50〜80%の低密度層とを有するものである、電気二重層キャパシタ用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】絶縁性を損なうことなく、底面から放熱できる蓄電装置を提供する
【解決手段】蓄電装置1は、積層された複数のキャパシタセル11と、高熱伝導性且つ高剛性の材料で形成された1対の端面板2および1対の側面板3からなり、端面板2によりキャパシタセル11を積層方向に圧縮して保持する枠体4と、高熱伝導性且つ高剛性の材料で形成され、枠体4の底部を閉塞する底板17と、高熱伝導性の材料で形成され、複数のキャパシタセル11の間に挟み込まれ、キャパシタセル11からはみ出して両側の側面板3および底板17にそれぞれ当接する接触部20を有する複数の伝熱板12と、高熱伝導性且つ絶縁性の材料で形成され、底板17の底面を覆う分離部材18と、絶縁性且つ高剛性の材料で形成され、枠体および底板を保持する固定部材6と、耐蝕性の材料からなり、分離部材18の底面を覆う耐蝕フィルム10とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のキャパシタモジュールからなる蓄電装置における不良キャパシタセルを簡便で効率的に発見する方法。
【解決手段】複数のキャパシタセルと並列に接続され、複数のキャパシタセルが満充電に達すると満充電信号を発する複数の並列モニタとからなるキャパシタモジュールより構成される蓄電装置の検査方法であり、キャパシタモジュールそれぞれの電圧を検出するステップと、キャパシタモジュールからの並列モニタ信号を検出するステップと、検出電圧値が所定の範囲内にあるときの並列モニタ信号検出回数をそれぞれのキャパシタモジュール毎に計数する正常検出計数ステップと、検出電圧値が所定の範囲外にあるときの並列モニタ信号検出回数をそれぞれのキャパシタモジュール毎に計数する異常検出計数ステップと、該異常検出計数ステップで検出された信号を発したキャパシタモジュールを不良キャパシタモジュールと判定するステップと、からなる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成によってキャパシタモジュールの基本定なパラメータの正常・異常などを検査することができるキャパシタモジュール特性検査装置を提供する。
【解決手段】キャパシタモジュール特性検査装置は、直列接続された複数のキャパシタセル(C1,C2,・・Cn)と、該複数のキャパシタセルと並列に接続され、該複数のキャパシタセルが満充電に達すると満充電信号を発する複数の並列モニタ(M1,M2,・・Mn)とからなるキャパシタモジュールの特性検査を行うものであり、定電流発生部11と、定電圧発生部12と、電流検出部13と、電圧検出部14と、放電制御を行う放電制御部15と、F信号検出部16と、表示部17と、検出結果に基づいて所定の演算などを行う主制御部18と、を有する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】負荷の要求に応じて使用されるキャパシタ電源の温度上昇から寿命を推定しキャパシタ電源の容量評価を簡便に行えるようにする。
【解決手段】少なくとも基準とする温度Tr 、該温度Tr に対応するキャパシタの劣化係数αTr又は劣化時間tTrr 、劣化度Dr 、劣化度Dr における所定の温度差Tint 、該所定の温度差に対応する各温度における劣化時間の倍率λからなる寿命推定用のデータ、キャパシタ電源の使用温度Tx のデータを保持し、
Txr =λ(Tr-Tx)/Tint×tTrr 、αTx=Dr /√tTxr 、tTx=(Ds /αTx2 により使用温度Tx における劣化係数αTx、劣化度Ds までの推定寿命tTxを求める。 (もっと読む)


【課題】負荷の電圧低下幅と商用電源側の電圧低下幅を共にそれぞれの許容範囲内に低減し、他の負荷に発生するフリッカ現象による障害を抑制できるようにする。
【解決手段】作動時間Tにより繰り返し間歇動作し許容電圧低下幅をΔVL とする負荷21に対し、整流器出力の許容電圧低下幅をΔVS とする商用電源1から整流器23及び電圧平滑用キャパシタ25を介して給電する給電システムとして、整流器23の出力回路と電圧平滑用キャパシタ25との間に容量Cの電圧補償用キャパシタ26を並列に接続すると共に、電圧補償用キャパシタ26と電圧平滑用キャパシタ25との間をRの直列の抵抗28aを通して接続し、許容電圧低下幅のΔVS がΔVL のn分の1のとき、
RC≧nT/2
の関係を満足する電圧補償用キャパシタ26及び抵抗28aを用いた。 (もっと読む)


【課題】キャパシタにおいて品質や劣化、寿命を評価する指標となる内部抵抗や静電容量を簡便に精度よく測定できるようにする。
【解決手段】キャパシタ1の放電を制御する放電制御手段3と、キャパシタ電圧を検出する電圧検出手段5と、キャパシタの放電電流を検出する電流検出手段2、5と、タイミング信号を生成して放電の開始、停止、キャパシタ電圧の検出、放電電流の検出のタイミングを制御するタイミング制御手段7と、検出されたキャパシタ電圧、放電電流、タイミング信号に基づいて演算を行いキャパシタの内部抵抗r、静電容量Cを求める演算手段6とを備え、放電期間中に検出されるキャパシタ電圧と放電期間の少なくとも前又は後に検出されるキャパシタ電圧と一定電流の放電による電圧下降率と一定電流の値に基づいてキャパシタの内部抵抗、静電容量を求める。 (もっと読む)


【課題】積層型電気二重層キャパシタセルの引出電極の引出し口を完全に密閉し、その密閉を長期間にわたって維持すること、及び電圧バランス均等化回路をキャパシタセルに一体化して、複数のキャパシタセルをモジュール化する作業を簡略化することにある。
【解決手段】樹脂製支持体と該樹脂製支持体に支持された2つの引出電極と該引出電極間に接続された電圧バランス均等化回路を有する電気二重層キャパシタ用引出電極複合体において、該引出電極は上下に接続部を残して該樹脂製支持体に中間部が埋め込まれた構造になっている、電気二重層キャパシタ用引出電極複合体。 (もっと読む)


【課題】太陽電池電圧と太陽電池電流とを検出し、これらを乗算して電力を求める必要がない、回路構成が簡単なキャパシタ充電装置を提供する。
【解決手段】本発明の主要な構成は、太陽電池1とコンバータ部2とキャパシタ部3であり、太陽電池1からの出力電力はコンバータ部2で電力変換し、コンバータ部2で電力変換された電力はキャパシタ部3に蓄電する。最大電力点探査部10はコンバータ部2の入力電圧を所定範囲でスイープするように制御し、このスイープに伴い、キャパシタ部3への充電電流を検出する電流検出部6においては、キャパシタ部3への充電電流の変化を検出しておく。最大電力点探査部10は、入力電圧と充電電圧のペアのうち、充電電流を最大とする入力電圧を太陽電池の最大電力点とする。 (もっと読む)


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