説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】 車載LAN用ハブの配置設計の自由度を高める。
【解決手段】 上下片11a、11bおよび外側片11c〜11fからなるボックスB形状に折り曲げ可能な絶縁樹脂シート12と、該絶縁樹脂シート12の一面に形成された各片11a〜11fに連続する所要パターンの回路14と、該回路14上に実装される電子部品20を有するFPC状基板11を備え、該FPC状基板11は、回路14および電子部品20を内面側として、一側片開口のボックスB形状に折り曲げられ、開口とされる一側片11fが外開き状とされると共に回路14に連続した端子部(16)が配置され、該端子部(16)に車載LANのネットワークを構成する回路材の端子18が接続される構成としていることを特徴とする。
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【課題】 本発明は、防水性を向上させた電気接続箱を提供する。
【解決手段】 バスバー19を枠体14の内壁面に沿わせつつ、バスバー導出口21から外部に導出してなり、ケーシング12内に回路基板11を埋没させるように封止材料35を充填した電気接続箱10において、バスバー19のうち枠体14の内壁面に沿う部分には、枠体14の内壁面との間に樹脂回り込み空隙38A,38Bが形成され、その樹脂回り込み空隙38A,38Bにおいて封止材料35がバスバー19の全周を包囲している。バスバー19のうちケーシング12の外部に導出された部分から、水分がバスバー19を伝わって浸入した場合でも、バスバー19の全周が封止材料35により包囲されているから、水分が樹脂回り込み空隙38A,38Bを越えて回路基板11側に浸入することを防止できる。これにより、電気接続箱10の防水性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易なシールド導電路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シールド導電路は、複数本の電線10をシールド用の金属パイプ20で一括して包囲した形態であり、ほぼ真っ直ぐの状態の金属パイプ20に複数本の電線10を挿通し、電線10と出10の端部に固着した固着部材40を、金属パイプ20に対して長さ方向への引き込みを規制された状態に保持し、その状態で金属パイプ20と複数本の電線10を一体的に曲げ加工して製造される。この方法によれば、金属パイプの屈曲部に電線が突き当たることも、電線が金属パイプを傷付けることもない。また、電線10の前端部の金属パイプ20からの導出長が変動せずに済む。 (もっと読む)


【課題】自車両周辺の路面の映った撮像画像中から側溝や縁石等の凹凸を自動的に検出できる車載用周辺監視システムを提供する。
【解決手段】この車載用周辺監視システムは、自車両周辺の路面に所定パターンの像5a〜5fを投影する投影器と、路面に投影された前記所定パターンの像5a〜5fを撮像するカメラと、前記カメラの撮像画像に映った前記所定パターンの像5a〜5fの映込形状と路面が平坦な場合の前記所定パターンの像の映込形状とを比較し、それらの違いに基づいて路面の凹凸を検出する検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電線同士の安定性の高いスプライス接続を簡易なプロセスで可能にする。
【解決手段】 スプライス接続する被覆電線10A〜10Cが導電性シート14の同一面側に並設され、ホッチキス針状導電ピン20の両側針21、22が前記被覆電線10A〜10Cの芯線11と導電性シート14とに突き刺されて折り曲げ結合され、被覆電線10A〜10Cが前記ホッチキス針状導電ピン20と導電性シート14を介して電気接続されている。
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【課題】 パイプ側のボルト孔と取付け相手のボルト孔とを周方向において位置合わせできるようにする。
【解決手段】 シールド導電路Waは、パイプ20の端部を床板Fp(板状相手部材)の取付孔Heに嵌合し、パイプ20の端部に設けた取付板24のボルト孔26を床板Fpのボルト孔Hbに対応させ、両ボルト孔Hb,26に貫通したボルト27を締め付けることで、パイプ20の端部を床板Fpに固定するようになっている。ボルト孔26が形成されている取付板24は、パイプ20に対して相対回転可能とされているので、取付板24を適正な位置に回転させることにより、取付板24のボルト孔26を床板Fpのボルト孔Hbに対して位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置の撮像方向が変化しても、撮像画像に重畳する補助画像の重畳位置を補正して表示できるようにする。
【解決手段】 撮像装置12で撮像した撮像画像61に補助画像62を重畳して表示装置14に表示させる画像重畳部32aと、撮像画像61に映し込まれた所定の目印Ma、Mbに基づいて撮像画像61に於ける補助画像62の相対的な重畳位置を補正する重畳位置補正部32bを備える。 (もっと読む)


【課題】 運搬や保管に際しての省スペース化を図る。
【解決手段】 曲げ変形が困難なパイプ20を長さ方向に分割し、隣り合うパイプ20が非連結の状態では、その隣り合うパイプ20が、その両パイプ20の端部間に露出させた電線10を曲げ変形させつつ相対変位し得るようになっているので、シールド導電路Waを折り畳むことで省スペース化を図ることができる。シールド導電路Waを配索する際には、隣り合うパイプ20を筒状部材30(連結手段)で連結すれば、両パイプ20が相対変位を規制されて位置決めされるとともに導通可能に接続される。パイプ20を連結した状態では、パイプ20間で電線10が露出しないので、電線10が確実にシールドされるとともに異物の干渉などから保護される。 (もっと読む)


【課題】 ECUとワイヤハーネスの車両への取り付け作業性を高める。
【解決手段】 車両に搭載される電子制御ユニット(ECU)10の基板11を、所要回路形状に形成した導電箔12を可撓性を有する絶縁樹脂シート14、15で挟んだ形状として構成し、該ECU10の回路体13と接続する電線群31を集束しているワイヤハーネス30の外周面に、前記ECU10を粘着テープTで巻きつけて固定していることを特徴とする。
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【課題】同軸コネクタに組み付けされた同軸ケーブルに引っ張り力が加わった時に、シールド導体やシースは外導体端子に固着されているにも拘らず、内導体端子が誘導体から抜けて導通しなくなることのないような、端子の信頼性に優れた同軸ケーブル及び同軸コネクタを提供すること。
【解決手段】信号導体12aの周りに絶縁体14aを介して編組からなるシールド導体16aが配され、このシールド導体16aの外周をシース20aにより被覆された同軸ケーブル10aであって、シールド導体16aとシース20aとの間に同軸ケーブルの伸縮を規制する複数本の素線を軸方向に添当てしてなる張力保持部材18aが介在された同軸ケーブル10aとする。例えば、上記素線は、導電性を有する丸線導体や平角導体などが適用される。また、この同軸ケーブルが組み付けられた同軸コネクタとする。 (もっと読む)


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