説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】ISO6722の燃焼試験を強化した燃焼試験を充たす電線とする。
【解決手段】導体の外周に、厚さが0.03〜0.3mmの難燃剤を配合して難燃処理を施した内層と、厚さが0.02〜0.1mmの難燃剤を配合されていないかまたは難燃剤を内層より少なく配合して難燃処理を施した外層からなる絶縁被覆を有する電線であって、前記内層は、ポリオレフィン系ポリマーおよびスチレン系エラストマーを含有するポリマーをベースポリマーとし、難燃剤として、{Mg1−x(OH)}、ここにMはMn、Fe、Co、Ni、Cu、Znから選ばれる1種以上の金属であり、0.01≦x<1として示されるマグネシウムと他の金属とが固溶した金属水酸化物を前記ベースポリマー100重量部に対して145重量部以上含んでいることを特徴とする電線。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減を図る。
【解決手段】 両ハウジング10,40を初期嵌合させ、シールドシェル30の内周のカム溝33と機器側ハウジング40の外周のカムフォロア43を係合させた状態でシールドシェル30を両ハウジング10,40に対して回転させると、両ハウジング10,40の嵌合が進む。シールドシェル30が倍力装置としての機能を兼ね備えているので、倍力装置としての専用部材を設ける場合に比べて、部品点数が少なくて済む。非円形のガイド突起47とガイド凹部12との嵌合により、両ハウジング10,40が周方向において位置決めされるので、複数のハーネス側端子20と複数の機器側端子50を正しく接続させることができる。 (もっと読む)


【課題】 送信データの重要度を考慮して伝送媒体上の混雑を緩和する。
【解決手段】 伝送媒体11を介して他の通信装置12B〜12Dと相互接続され、所定の周期毎に定期フレームを送信する通信装置12Aであって、伝送媒体11上の通信負荷を監視する負荷監視手段15と、負荷監視手段15で検出された負荷状況に応じて定期フレームの送信周期を変更する定期フレーム制御手段17とを備えている。
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【課題】簡単な操作で、電線端末部分の体積を大幅に増やすことなく、確実に車載用電線の止水処理を行う。
【解決手段】例えばアース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末の滴下位置Aから、流動性を有する止水剤を滴下して、当該止水剤が当該端末における導体12と被覆材14との隙間を全周にわたって覆う状態とし、その後、アース用電線10の他方の端末から被覆材14の内側のエアを吸引して減圧し、さらにその減圧中に、止水剤が前記一方の端末における導体12と被覆材14との隙間を覆う状態を維持するように滴下位置Aに止水剤を滴下して補給する。 (もっと読む)


【課題】一台の車両に複数のカメラを搭載する場合に、配線数の軽減及び軽量化を達成する。
【解決手段】複数のカメラ45a〜45eにそれぞれ内蔵されて車載LAN43にバス接続方式で接続されたトランスミッタ55と、車載LAN43に接続されてトランスミッタ55からの映像信号を受信するカメラ用電子制御ユニット47とを備え、車載LAN43としてバス接続方式のものを採用する。トランスミッタ55からの映像信号を、シリアルLVDS方式の信号とし、バス接続方式の車載LAN43を通じて映像信号を伝送することで、従来に比べて配線数の軽減及び軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンが長期間に亘って停止された場合のバッテリ上がりを防ぐ。
【解決手段】カーナビゲーション装置9のタッチパネル等を通じて入力された動作希望日に至るまで、自動車のエンジン2の停止後の負荷3a,3bの動作を停止するとともに、動作希望日が到達した時点で、負荷3a,3bの再始動を行う。この際、電池5の充電状態を検出し、この充電状態に基づいて、入力された動作希望日での負荷3a,3bの再始動が可能かどうかを判断し、負荷3a,3bの再始動が不可能な場合は、カーナビゲーション装置9のタッチパネル等を通じて動作希望日の再入力を促す。自動車のエンジン2が長期間に亘って停止された場合のバッテリ上がりを容易に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】支線に車載バス波形改善装置を設置する際に大型化を防止しながら容易に接続を行う。
【解決手段】車載バス21の幹線7から車載バス駆動装置の最終出力段13に至る通信ラインのツイストペアケーブル21中に、予めリード端子34が接続されたリード型抵抗17a,17bを、溶接により挿入接続した後、絶縁樹脂で封止する。ツイストペアケーブル21に一体化された車載バス波形改善装置31を容易に製造できる。しかも、ツイストペアケーブル21に対して径方向の寸法をあまり増大させずに車載バス波形改善装置31を形成することができ、小型且つ軽量な車載バス波形改善装置を実現することが可能である。車載バス波形改善装置31内の複数のリード型抵抗17a,17bを予め固定部材36で固定し、作業性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 車載用電線の止水処理を簡単かつ効率よく行う。
【解決手段】 例えばアース用電線10を止水処理するにあたり、アース用電線10に固定されているコネクタ端子30及びシール栓36を挿入可能な減圧室48を形成するとともにこれらが挿入される入口部46に前記シール栓36の外周面が全周にわたって密着可能な内周面を有するハウジング42を備えた止水処理用吸引治具40を用い、前記減圧室48の入口部46内にコネクタ端子30を挿入してその入口部46にシール栓36を嵌入した状態で減圧室48内を減圧することにより、アース用電線10のコネクタ側端末から導体12と被覆材14との隙間に存するエアを減圧室48側に吸引する。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性を向上させながら受信機を共用化する。
【解決手段】キーレスエントリー用の携帯機11からの無線信号と車両Cに装着されたタイヤの空気圧監視用のTPMS送受信機12からの無線信号とを受信する1台の車載受信機10であって、携帯機11から変調して送信された無線信号と、携帯機11とは異なる周波数で変調してTPMS送受信機12から送信された無線信号とを受信する共用アンテナ部24と、エンジン停止時には共用アンテナ部24で受信した信号の周波数を携帯機11の無線周波数に従って復調用周波数(IF周波数)に変換する一方、エンジン稼働時には共用アンテナ部24で受信した信号の周波数をTPMS送受信機12の無線周波数に従って前記復調用周波数に変換する周波数変換手段31と、周波数変換手段31により周波数変換された信号を復調する復調部33とを備えている。
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【課題】耐ノイズ性を向上させながら車載受信機を共用化する。
【解決手段】ユーザが所持するキーレスエントリー用の携帯機11からの無線信号と車両Cに装着されたタイヤの空気圧監視用のTPMS送受信機12A〜12Dからの無線信号とを受信する1台の車載受信機13であって、携帯機11からFSK変調方式で変調して送信された無線信号とTPMS送受信機12A〜12DからASK変調方式で変調して送信された無線信号とを受信する共用アンテナ部24と、エンジン停止時に共用アンテナ部24で受信した信号をFSK変調方式に従って復調するFSK復調部32と、エンジン稼働時に共用アンテナ部24で受信した信号をASK変調方式に従って復調するASK復調部33とを備えている。
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