説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】 車両に搭載した電源の残容量と車外の明るさの両方を考慮して電源から照明装置への電力供給量を自動制御し、もしくは電力供給を自動停止して、省電力化を図りながら安全性も確保する。
【解決手段】 照明装置に電力を供給する電源の残容量を検出する電源状態判定手段と、車外の明るさを検出する車外照度取得手段と、電源状態判定手段および車外照度取得手段によって得られた情報をもとに照明装置への電力供給量を制御する制御手段とを備え、前記電源状態判定手段で検出する前記電源の残容量が所定の閾値以下であり、かつ、前記車外照度取得手段で検出する車外の照度が所定の閾値以上の場合には、前記制御手段により前記電源から前記照明装置へ供給される電力を低減する、あるいは、前記電源から前記照明装置への電力供給を停止する構成としている。
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【課題】シールドケーブルと電子ユニットとの接続部位において、簡単な構成で高いシールド性能を確保する。
【解決手段】シールド用編組10で覆われる複数の電線12の端末に端子金具16を固定し、前記シールド用編組10にはシールドケース30を接続、固定しておく。各電線端末を電子ユニットのユニットハウジング40に外側から挿通してハウジング内部の回路に接続し、前記シールドケース30をユニットハウジング40の外面に固定することにより、当該シールドケース30によって各電線12とユニットハウジング40との接続部位を外側から覆うとともに、前記ユニットハウジング40を通じてシールドケース30及びシールド用編組10を接地できる状態にする。 (もっと読む)


【課題】製造工程と部品点数の削減した密封型リレーを提供すること。
【解決手段】リレーユニット1の下端面は、ボビン12の下側の鍔部122の周縁部122a、ステーショナリコア14の端板部141及び棒状コア13の下端面、及び、可動接点端子19aの閉鎖板部19eにより、リレーケース2の開口とほぼ同一形状に形成される。すなわち、可動接点端子19aの閉鎖板部19eは、リレーユニット1とリレーケース2との間の隙間を遮蔽する。これにより、従来用いていたカバーシートを省略して、シール剤22をリレーケース2の凹部21に注入して硬化させることができるため、製造工程を簡素化し、部品点数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減を図る。
【解決手段】 第1シールドシェル30の内周面に螺旋状のカム溝33が形成され、第2ハウジング40の外周面にカムフォロア43が設けられ、両ハウジング10,40を初期嵌合させてカム溝33とカムフォロア43を係合させた状態で第1シールドシェル30を両ハウジング10,40に対して回転させると、両ハウジング10,40の嵌合が進む。シールド手段である第1シールドシェル30が倍力装置としての機能を兼ね備えているので、倍力装置としての専用部材を設ける場合に比べて、部品点数が少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、放熱性の向上を図ると共に、空間を効率的に利用した電気接続箱を提供する。
【解決手段】 放熱板18には、その周縁部から延設された取付けブラケット39と、取付けブラケット39に沿うように延びてボディ44との間に空隙51を介して位置する補助放熱板部45と、この補助放熱板部45の先端に、ボディ44に対して空隙51を介して対向する輻射放熱部46とが設けられている。回路構成体12から発した熱は、放熱板18、補助放熱板部45及び輻射放熱部46から空隙51に放熱されると共に、空隙51を介してボディ44に対して輻射により伝熱されるから、電気接続箱10の放熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンの停止状態におけるバッテリ上がりを防ぐ。
【解決手段】電池5の充電状態を検出し、カーナビゲーション装置9のタッチパネル等を通じて入力された動作保証期間に応じて、自動車内の所定の負荷の間欠的な駆動に係る間欠時間を計算する。この場合、電池5の充電状態に対して、エンジンの停止後の動作保証期間内に電池5の充電切れを回避するように計算する。少なくとも動作保証期間は、電池5の充電切れがなくなる。したがって、例えば、空港の駐車場に自動車を駐車して長期旅行に出かけるような場合に、その空港への帰着予定日等に合わせて使用者が動作保証期間を操作入力しておけば、帰着予定日における電池5の充電切れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回路構成体の小型化を図ると共に、回路構成体が局所的に高温になることを防止する。
【解決手段】 複数本の構成板用バスバー34により回路を形成してなるバスバー構成板31を、絶縁板14の上面に制御回路を形成する共に、絶縁板14の下面に電力回路を形成してなる絶縁板14の上面側に、絶縁板14と離間した状態で、絶縁板14に沿わせて保持し、かつ、このバスバー構成板31を上記の電力回路と接続した回路構成体10である。これにより、バスバー構成板31上に、従来は絶縁板14上に形成されていた電力回路の一部を形成することができるから、回路構成体10の小型化を図ることができる。また、バスバー構成板31は、絶縁板14の上面側に保持されているから、絶縁板14の下面側に形成された電力回路から発せられる熱は、絶縁板14の下面側から放散され、電力回路に熱がこもって局所的に高温になることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 コネクタそのものを大型化することなくワイヤハーネスに含まれる複数本の電線を簡単な作業でかつ高い信頼性をもって電気的に相互接続することを可能にし、しかも、ワイヤハーネスの本体外周面上に安定した状態で固定できるようにする。
【解決手段】 複数の単位コネクタのハウジング本体20に保持されているコネクタ端子10同士をそれぞれフレキシブル配線材30を介して電気的に接続する。各ハウジング本体20には係止軸27を設け、これをフレキシブル配線材30の導体31に設けられた貫通孔37に挿通することにより、フレキシブル配線材30の導体31,32とコネクタ端子10との電気的接続箇所を外力から保護する。そして、このフレキシブル配線材30の曲げ変形を伴いながら各ハウジング本体20がワイヤハーネスの本体の周方向に並ぶ姿勢で当該ワイヤハーネスの周囲に巻付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 車体側からドアへ配索するワイヤハーネスを容易に取り付けることができ、非効率に回路を分割する必要がない構造を提供する。
【解決手段】 外装材10は、複数の単位ユニット14同士が回転自在に連結され一定方向に屈曲する第一連鎖部11と、複数の単位ユニット14同士が回転自在に連結され一定方向に屈曲する第二連鎖部12と、第一連鎖部11と第二連鎖部12との間に介設され、第二連鎖部12を第一連鎖部11に対して軸線回りに回転させた状態で中継連結する角度変換ユニット13とを備え、第一連鎖部11の屈曲方向をバックドア41の回動方向に合わせた状態で一端側をバックドア41の室内面側に取り付けている一方、第二連鎖部12の屈曲方向をルーフパネル40の室内面に沿わせた状態で他端側をルーフパネル40に取り付けて余長吸収可能としている。
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【課題】 高密度化が可能な電気接続箱を提供する。
【解決手段】 分岐路部12と電源分配部13との端縁同士を突き合わせて全体が略L字状に組合わされてなる回路体11を、ケーシング15で包囲してなる電気接続箱10において、電源分配部13には、第2バスバー35が配索されている。この第2バスバーはその表面に、例えば、マイカ(雲母)やシリコン(Si)等の絶縁性の紛体を第2バスバーの表面に吹き付ける、いわゆる紛体塗装によって絶縁膜が形成されたものである。これにより、他の導電部材と短絡することなく導電路を配索することができるので、バスバー回路32で不足する導電路を補うことができ、電力供給路の設計における自由度が増して限られたスペースの中に多数の導電路を配索できるので、高密度化することができる。 (もっと読む)


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