説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】 小型化と放熱性の向上が可能なスイッチングユニットを提供する。
【解決手段】 スイッチングユニット10は、ケーシング20で包囲され、回路基板11とバスバー回路12とを密着させた回路基板11側の表面にスイッチングデバイス13を実装したユニット本体15を有すると共に、ユニット本体15からケーシング20の外側へ延出する接続端子12Aを備え、さらに、接続端子12Aのユニット本体15からの基端部分には、放熱板25との間に絶縁部材30が配設されている。これにより、スイッチングユニット10は、複雑な回路を回路基板11で形成すると共に、入出力を行う回路と接続端子12Aとをバスバー回路11で一体に形成して、内部の回路のための構造を小型化でき、さらに、接続端子12Aの基端部と放熱板25との間に絶縁部材30を備えるので、ユニット本体15と放熱板25との間の短絡を確実に防いで、放熱板25を用いた放熱を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シールドシェルのがたつきを防止できるシールドコネクタを提供すること。
【解決手段】端子を囲うシールドシェルは、内側シールドシェル部材40と外側シールドシェル部材50とを部分的に重ね合せるように組合わせて構成される。外側シールドシェル部材50に延設片55bを形成し、この延設片55bを、コネクタハウジングの収容凹部内面と内側シールドシェル部材の外面との間に介在させて、それらの隙間を無くし、収容凹部内でのシールドシェルのがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の向上が可能なスイッチングユニットを提供する。
【解決手段】 スイッチングユニット10は、ケーシング20で包囲され、回路基板11とバスバー回路12とを密着させた回路基板11側の表面にスイッチングデバイス13を実装したユニット本体15を有すると共に、ユニット本体15からケーシング20の外側へ延出する接続端子12Aを備える。さらに、スイッチングユニット10は、ユニット本体15に係るスイッチングデバイス13或いは他の抵抗その他の回路基板11の表面に実装された電子素子の各端子の接合箇所Jの周囲がケーシング20よりも弾性のある被覆部40で覆われているので、ケーシング20に熱応力やスイッチングユニット10の着脱時に生ずる外力等が作用した場合でも、被覆部40の弾性力でもって作用する力を受止めることができ、接合箇所Jへ力が作用し、接合不良等が生ずることを規制する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能なスイッチングユニットを提供する。
【解決手段】 スイッチングユニット10は、ケーシング20で包囲され、回路基板11とバスバー回路12とを密着させた回路基板11側の表面にスイッチングデバイス13を実装したユニット本体15を有すると共に、ユニット本体15からケーシング20の外側へ延出する接続端子12Aを備える。これにより、スイッチングユニット10は、複雑な回路を回路基板11で形成すると共に、入出力を行う回路と接続端子12Aとをバスバー回路11で一体に形成するので、小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態評価のためのバラメータ設定についての人的及び装置的コストを軽減できるとともに、同一車種内の車両個体差によるバラツキにも容易に対応できるバッテリ状態管理装置及び管理方法を提供する。
【解決手段】このバッテリ状態管理装置では、エンジン始動時負荷が実質的に新品状態のバッテリに接続された際の下限電圧値が初期基準下限電圧値VLIFとして計測され、この初期基準下限電圧値VLIFと、そのバッテリの開放電圧である初期基準開放電圧値VOIFと、予め記憶部に記憶されたバッテリの開放電圧の変化に対する内部抵抗変化率に関する情報とを用いて、車両固有のエンジン始動時負荷に対する新品のバッテリの基準放電特性が導出され、その基準放電特性を用いてバッテリの状態評価が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数のレンズを鏡筒内で組み合わせて使用する場合に各レンズ同士の位置決めを精度良く行う。
【解決手段】鏡筒5内で、第1のレンズ1の嵌合突起11と第2のレンズ3の嵌合孔13とを嵌合させて、その光軸方向、当該光軸方向に直交する平面状の二軸方向、及び光軸を中心とした回転方向について、互いに相対的に位置決めする。各レンズ1,3を鏡筒5内の各専用のレンズ位置調整装置で位置決めする必要がなく、光学装置全体を小型化でき、また、両レンズ1,3を互いに嵌合させてから鏡筒5内に収納するようにすれば、両レンズ1,3の相互の位置調整のための工程数が少なくて済み、光学装置の製造工程を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】車両解体時には電線を接続相手側に残すことなく離脱できる端子を提供する。
【解決手段】導電性金属板を折曲加工して形成され、中心にボルト挿通孔を設けた固定部と、バレルを設けた離脱部とを備え、上記離脱部を折り曲げて、該折曲部分を易破断部としておき、上記バレルで電線を上記離脱部にかしめ圧着し、上記電線が引き抜かれると、上記易破断部が破断して、電線は上記バレルと圧着した状態で上記固定部と離脱できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 パイプを用いたシールド導電路における放熱性を向上させる。
【解決手段】 パイプ20内には、空気よりも熱伝導率が高く、円筒部21(筒本体)の内周から径方向内側へ延出する形態の伝熱片22を設けた。電線10において発生した熱は、伝熱片22に伝達され、伝熱片22から円筒部21に伝達され、円筒部21の外周から大気中へ放出される。伝熱片22は、空気よりも熱伝導率が高いので、伝熱片22を設けないものと比較すると、電線10で発生した熱を放出する性能に優れている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、作業工数を減らして小型にでき、しかも接続信頼性を向上させた、プリント基板とバスバーとの接続構造を提供する。
【解決手段】 バスバー11の先端には、プリント基板10が挿入されることで拡開可能な1対のアーム部14,14が設けられており、プリント基板10の両面には、1対のアーム部14,14の間に挟み付けられることで、1対のアーム部14,14のそれぞれと接触する1対の接触部15,15が形成されている。これにより、接触部15がアーム部14に挟み付けられることで、プリント基板10とバスバー11とは接続される。この結果、半田付け工程が不要となるから作業工数を減らすことができる。また、部品点数を減らせるから小型化できる。さらに、プリント基板10の表面側と、裏面側との2箇所において電気的に接続されるから接続信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 パイプを用いたシールド導電路における放熱性を向上させる。
【解決手段】 複数本の電線10を金属製のパイプ20内に挿通することで、電線10をパイプ20によりシールドするとともに保護するようにしたものにおいて、パイプ20を、複数本の電線10の外周に沿った形状とした。電線10で発生した熱は、電線10の外周からパイプ20の内周に伝わり、パイプ20の外周から大気中に放出される。パイプ20を電線10の外周に沿った形状としたので、電線10の外周とパイプ20の内周との間隔が僅かとなり、電線10からパイプ20への熱の伝達効率に優れている。 (もっと読む)


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