説明

チバ ホールディング インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】耐引掻性ポリオレフィンの提供。
【解決手段】ポリオレフィン基材、例えばポリプロピレン、ポリエチレン又は熱可塑性オレフィン成形品は、(b)カルボン酸試薬で官能化されたオレフィンポリマー又はコポリマー、(c)第一脂肪酸アミド又は第二脂肪酸アミド及び(d)低分子量ヒンダードアミン光安定剤及び高分子量ヒンダードアミン光安定剤の組み合わせ、の添加剤組み合わせを配合することによって、耐引掻性、及び、熱及び光安定性が得られる。本発明のポリオレフィンは、良好な耐候性、耐引掻性、良好な加工安定性、良好な機械強度、良好な光沢保留性を示し、かつ非粘着性である。カルボン酸試薬で官能化されたオレフィンポリマーは、例えば無水マレイン酸グラフト化ポリプロピレン又はポリエチレンであるか、又は無水マレイン酸とα−オレフィンの反応生成物であるか、又は前記無水マレイン酸生成物の牛脂アルコールエステルである。脂肪酸アミドは、例えばオレイルパルミタミド又はステアリルエルカミドである。 (もっと読む)


コポリマーまたはコオリゴマーを含む少なくとも1つのコーティング層を含むインキジェット記録媒体系が記載され、このコポリマーまたはコオリゴマーは、アクリレート単量体およびアクリルアミド単量体からなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体、アミン含有エチレン性不飽和単量体類からなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体、およびポリオールのポリアクリレート類からなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体に由来する単量体単位を含む。コポリマーまたはコオリゴマーは、酸で少なくとも部分中和される。媒体系は、優れた染料洗浄堅牢度、速い乾燥時間、高い光沢、および優れた耐光堅牢度を示す。 (もっと読む)


有機基材及び周期表の3〜15族から選択する金属の一種以上の酸化物からなる少なくとも1つの誘電体層を含む有機材料を製造する方法であって、下記の工程:(a)有機基材をフッ素スカベンジャーの水溶液中に懸濁させ;(b)所望の金属酸化物コーティングの前駆材料であるフッ素含有金属複合体の一種以上の水溶液を加え;及び(c)該懸濁液にマイクロ波放射を施して該有機材料に金属酸化物を付着させる、を含み、工程(b)及び(c)を、場合により異なるフッ素含有金属複合体を用いて繰り返して1つ以上の金属酸化物層を生成することができる有機材料を製造する方法。場合により、基材を溶媒で溶解して平面平行構造を有する遊離の金属酸化物又は混合金属酸化物を生じることができる。 (もっと読む)


【課題】改善した耐光酸化性を有するスチレンブタジエンスチレンブロックコポリマーをベースとする接着剤組成物
【解決手段】本発明は、安定剤としてN−メチル基置換立体障害性アミンを含有する改善した耐光酸化性を有するスチレンブタジエンスチレンベースの感圧接着剤組成物に関する。本発明の更なる局面は、ブタジエンベースの感圧接着剤組成物の安定化のための方法及びスチレンブタジエンスチレンベースの感圧接着剤のための安定剤としてのN−メチル基置換立体障害性アミンの使用である。 (もっと読む)


本発明は、コア材料および、フッ素捕捉剤水溶液からコア材料上への金属酸化物マイクロ波付着を用いた少なくとも1層の誘電体層を含む顔料の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


ジベンゾフラン化合物を含有する有機層を含むエレクトロルミネセント素子を開示する。化合物は、たとえば、青色発光で耐久性のある有機エレクトロルミネセント層に適切な成分である。エレクトロルミネセント素子は、たとえば、携帯電話、テレビ及びパーソナルコンピュータのスクリーンにおける、フルカラーディスプレイパネルに使用でき得る。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の共有結合基を表面に含む機能化ナノ粒子を開示し、式中、ナノ粒子は、SiO、AlまたはSiOとAlの混合のナノ粒子であり、RおよびRは、互いに独立して、水素、ナノ粒子表面−O−または置換基であり、nは、1、2、3、4、5、6、7または8であり、そしてYは、式:−B−D(2a)の基であり、ここで、Bは、直接結合または架橋員であり、そしてDは、カチオン性染料の基、水溶性基を担持しないフタロシアニン染料の基、またはクマリン、ベンゾクマリン、キサンテン、ベンゾ〔a〕キサンテン、ベンゾ〔b〕キサンテン、ベンゾ〔c〕キサンテン、フェノキサジン、ベンゾ〔a〕フェノキサジン、ベンゾ〔b〕フェノキサジン、ベンゾ〔c〕フェノキサジン、ナフタルイミド、ナフトラクタム、アザラクトン、メチン、オキサジン、チアジン、ジケトピロロピロール、キナクリドン、ベンゾキサンテン、チオ−エピンドリン、ラクタムイミド、ジフェニルマレイミド、アセトアセトアミド、イミダゾチアジン、ベンゾアントロン、フタルイミド、ベンゾトリアゾール、ピリミジン、ピラジンおよびトリアジンからなる群より選択される蛍光染料の基であるか、或いはYは、式:−B−D(2b)の基であり、ここで、Bは、陰電荷を有する少なくとも1つの基を含む有機基であり、そしてDは、モノアゾ、ジスアゾ、ポリアゾ、メチン、アザメチン、ジフェニルメタン、トリフェニルメタン、トリアミノトリアリールメタン、アジン、オキサジン、シアニンおよびアントラキノン染料からなる群より選択されるカチオン性染料である。
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耐久性および/または赤方偏移反応性ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾール紫外線吸収体(UVA)を含む光硬化性コーティング配合剤は、α−ヒドロキシケトン光開始剤とビスアシルホスフィンオキシド光開始剤との組合せを利用して有効に光硬化される。反応性UVAは硬化の際に、反応してコーティングになる。光開始剤ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルホスフィンオキシドと1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンとの組合せが、この目的に特に有効である。 (もっと読む)


本発明は、請求項1に記載した式(1)の化合物を含む、貯蔵安定性の蛍光漂白配合物、その製造方法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、A 不飽和ジカルボン酸のモノ又はジペルフルオロエステルの少なくとも一つの単位、B 少なくとも一つの末端反応性ポリシロキサン単位、C 少なくとも一つのアルキル(メタ)アクリレート単位もしくはシクロアルキル(メタ)アクリレート単位及び/又は(メタ)アクリル酸及び/又はラジカルを形成することができるビニル化合物から生じる他の単位を共重合させることによって得られるコポリマーを含むことを特徴とするスリップ及びレベリング剤に関する。 (もっと読む)


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