説明

チバ ホールディング インコーポレーテッドにより出願された特許

401 - 410 / 530


【課題】 酵素触媒反応によりフェノール性カルボン酸誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、対応する低級アルキルエステルの生体触媒によるエステル化、エステル交換又はアミノ酸化により触媒された、フェノール性カルボン酸誘導体を製造するための改良方法に関するものである。生体触媒反応は適する酵素、例えば加水分解酵素、とりわけ、エステラーゼ、アミダーゼ、リパーゼ及びプロテアーゼの存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】粉末状アルジトールアセタール組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、粉末状アルジトールアセタール組成物を製造する方法であって、a)水性アルジトールアセタール組成物であって、該水性アルジトールアセタール組成物の総質量に対して、40質量%ないし75質量%の固形分含有率(SC)を有する組成物と、固体形態又は液体形態の酸化防止剤、或いは、1種又はそれより多くの酸化防止剤を含む、固体形態又は液体形態の酸化防止剤組成物とを、他の成分の存在下又は非存在下で混合すること、及びb)前記a)の下で得られた混合物を乾燥することからなる方法に関するものである。本方法は、改良された密度特性、粒径特性及び流動特性を有する粉末状アルジトールアセタール組成物を得ることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、(a)キャリア粒子を着色剤又は顔料誘導体の溶液中に分散させるか、キャリア粒子を着色剤又は顔料誘導体の溶液に添加するか、又は顔料誘導体又は着色剤をキャリア粒子の分散物に添加する工程と、(b)着色剤又は顔料誘導体をキャリア粒子上に析出させる工程と、及び(c)顔料誘導体の場合には、その後に顔料誘導体を顔料に変換する工程とを含む、着色されたキャリア粒子(基質)を製造する方法、並びにこのような方法によって得られる着色された基質、さらにそれらの使用に関する。本発明に係る方法を使用して、驚くほど良好な光堅ろう性を有する着色及び着色された基質を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】加硫物のためのグラフト可能な4−アミノ−3−スルフィニル−置換ジフェニルアミン安定剤の提供。
【解決手段】 式I
【化1】


(式中、
1は、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、フェニル基、ベンジル基又はアリル基を表わし;
nは、1又は2を表わし;
nが1を表わす場合、R2は、炭素原子数4ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、アリール基又はヘテロアリール基、ベンジル基、アリル基、(CH2mCOOR3を表わすか、又は(CH2mCNを表わし;
nが2を表わす場合、R2は、−S−(CH2p−S又は−S−(CH22−[O−(CH22m−S−を表わし;
3は、炭素原子数1ないし18のアルキル基、ベンジル基、アリル基を表わし;
mは、1又は2を表わし;及び
pは、2ないし12の数を表わす。)で表わされる化合物は、酸化、熱、動的、光誘発及び/又はオゾン誘発分解を防止するためのエラストマーのための安定剤として適当である。それらはまた、エラストマーと接触する基材の接触変色を防止するためのエラストマーのための安定剤としても適当である。
(もっと読む)


開示されたものは、所定のヒンダードアミン添加剤の存在により紫外線への暴露の間の劣化及び黄変に対して安定化されている組成物、前記添加剤の添加により組成物を安定化する方法、エレクトロクロミック及び電気泳動デバイスのような電気活性デバイス中の媒質としての、そのような組成物の使用、並びにこれらの媒質から構成される電気活性デバイスである。 (もっと読む)


1,1−二置換オキシランの製造方法が開示され、ここで有機スルフィドを極性溶媒中第1級又は第2級炭素原子に結合している脱離基を含有する遊離体(educt)と反応させ、及び/又はこの方法で形成したスルフォニウム塩を、塩基及び極性溶媒の存在下でケトンと反応させる。得られたオキシランを、遷移金属触媒の存在下で好気的酸化に付す1工程か、あるいは水性の酸の存在下で相当するジアルコールへの加水分解及びその後の選択的酸化による2工程で、相当するα−ヒドロキシケトン又はα−アミノケトンにさらに転化してもよい。さらに、いくつかの新規なエポキシド中間体も記載されている。このように入手可能なα−ヒドロキシケトン及びα−アミノケトンは、光開始剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、酸無水物モノマー単位及びビニルモノマー単位のコポリマーを含み、該コポリマーがイミド化反応に付された、水性ポリマー分散物に関する。本発明は更に、このような分散物の製造方法及び使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、高分子量有機材料と有色顔料5〜9g/m2とを含む厚さ5〜25μmのコーティングであって、ここで、有色顔料の総量に基づいて、(a)比表面積が20〜50m2/gである3,6−ジ(4'−ビフェニル)−2,5−ジヒドロ−ピロロ[3,4−c]−ピロール−1,4−ジオン30〜90重量%及び(b)キナクリドン、ジケト−ピロロ[3,4−c]−ピロール、ジオキサジン,インダントロン、ペリレン、フタロシアニン及び3−アミノ−1H−イソインドール−1−オン−オキシマト−金属錯体顔料並びにこれらの固溶体及びこれらの混合物よりなる系列から選択されるさらなる有機有色顔料10〜70重量%が存在するコーティングに関する。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール又はポリウレタン組成物の安定化。
【解決手段】本発明は、
(a)ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール又はポリウレタン、
(b)式(I)で表されるUV吸収剤及び/又は式(II)で表されるヒンダードアミン光安定剤
【化1】


(式中、R1及びR2は、互いに独立して炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表す。)、及び
(c)前記成分(I)及び(II)のうち1つだけが存在する場合、少なくとも1種の更なるUV吸収剤及び/又はヒンダードアミン光安定剤を含み、但し、成分(c)が請求項1で定義される式(A)ないし(D)で表される化合物ではない組成物に関する。
(もっと読む)


(A)式(I)(式中、Rは、(CH2−CH2−O−)n−R2;−CH2−CH(OH)−CH2−O−R2;又は−CH(R3)−CO−O−R4であり;nは0又は1であり;R2は、C1〜C13アルキル又はC2〜C20アルケニル又はC6〜C12アリール又はCO−C1〜C18アルキルであり;R3は、H又はC1〜C8アルキルであり;R4は、C1〜C12アルキル又はC2〜C12アルケニル又はC5〜C6シクロアルキルである)で示される化合物と;(B)請求項1で定義される、式(IIa)のベンゾトリアゾール類、式(IIb)の2−ヒドロキシベンゾフェノン類、式(IIc)のオキサルアニリド類、式(IId)の2−ヒドロキシフェニルトリアジン類、式(IIe)のシンナマート類及び式(IIf)のベンゾアート類から選択される1個以上の化合物とを含む安定剤組成物は、光、熱又は酸化により引き起こされる劣化に対して有機材料を安定化させることに特に有効である。
(もっと読む)


401 - 410 / 530