説明

株式会社オプトニクス精密により出願された特許

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【課題】液体中にマイクロ粒子を発生させるマイクロ粒子発生装置を提供する。
【解決手段】液体を貯蔵する液体槽と、前記液体槽に連通し、前記液体槽に貯蔵された液体とは性質の異なる液体が注入される圧力槽と、前記液体槽と前記圧力槽との連通部に設けられ、多数の貫通孔を有する多孔のノズルと、前記多孔のノズルに密着され、所定の周波数と振幅で前記多孔のノズルへ振動を与える超音波振動素子を有しする振動源と、前記圧力槽に注入された液体に所定の圧力を加える圧力ポンプと、を備え、前記圧力槽に注入された液体に前記圧力ポンプが圧力を加えると共に、振動が与えられた前記多孔のノズルの貫通孔から前記液体槽へ液体の微粒子を噴射させることで、前記液体槽に貯蔵された液体と反応させ、前記液体槽にマイクロ粒子を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給液構造や霧化噴霧構造が簡易な構造で、且つ使用できる液体の特性に制約を与えずに高粘度液体の霧化噴霧を可能にする。
【解決手段】ノズルを有し粘性液体が供給されるノズル板と、このノズル板または前記粘性液体に振動を印加する振動子と、この振動子を間欠的に振動するための電気信号発生手段とを有する液体の霧化噴霧装置であって、前記ノズルの噴霧出口側が前記粘性液体で濡れ覆われる前に前記振動子の振動を間欠的に停止するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】超小型電気化学素子に高粘度の電解液を微量かつ性格に迅速に定量供給し、陰極、陽極合剤に浸透拡散を可能にする新電解液供給方式を採用する電気化学素子を提供する。
【解決手段】電解液を供給する装置として電解液21を有する容器の噴霧出口側15にノズル12を有し、パルス発生回路14に接続された圧電振動子13を有するものを使用することによって、電解液は間欠的に素子の電極合剤面又はセパレータ上に電気化学素子に供給される。 (もっと読む)


【課題】金属フィルタにより抽出されるコーヒーや茶の中への金属臭の移りを抑制する。
【解決手段】金合金及び又は純金で構成されたメッシュ14を有し、前記メッシュと、メッシュでない枠とが立体的かつ一体的に形成され、前記メッシュの下部は、該メッシュの上部よりも密であるコーヒー及び茶類抽出用のフィルタ。 (もっと読む)


【課題】液体に触れ、かつ振動状態で使用される電鋳金属材において、引張強さ等の機械的特性を確保しつつ、耐食性を向上させる。
【解決手段】結晶粒径を500nm以下とすることで、引張強さを大きくし、繰返し荷重に対する疲労強度を大きくし、また液体に触れた状態で振動させた場合でも、金属の溶出が抑制されるようにする。 (もっと読む)


【課題】X線干渉計用の回折格子について、格子間でのX線に対する透明性を向上させる。
【解決手段】厚み方向Tに間隔を空けて配置されX線を回折可能に構成された複数の格子部材20と、X線に対し透明であり、厚み方向Tに隣接する格子部材20が互いに支え合うように、該格子部材20同士を連結する架橋部材14と、を有している。これにより、格子部材20同士の間(格子間)でのX線に対する透明性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】篩いの作業効率を大幅に向上させる篩を提供する。
【解決手段】縦列に位置する孔と横列に位置する孔の少なくとも一方の列にある孔を非直線上に配置するようにしたものである。このようにしたことにより、篩の振動により粒子が孔と孔との間にある間隔部分の上を粒子が流動して孔を素通りしてしまっても、この間隔部分の延長線上に張り出している他の孔へ落下してこの孔から通過するようになるため、分級速度が速くなり篩の作業効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】金属、セラミック、合成樹脂等の超微細な粒子はくっ付きあって塊になり分級されない虞があるため、この点を改善することを目的とする。
【解決手段】複数の孔を有する基板を振動させることにより粒子が基板の入口側から出口側へ孔を通過して分級される篩において、基板の入口側には粒子が互いにくっ付きあって塊となる粒子同士を分離するための複数の突起を形成した篩を提供する。 (もっと読む)


【課題】高密度の被測定微細回路基板の電気検査を行う時に使用するプローブカードを提供する。
【解決手段】複数のプローブピンと、このプローブピンが貫通する複数の貫通孔を有する絶縁体と、この絶縁体の両側に位置しプローブピンの端部がそれぞれ挿入される支持孔を有する一対の基板とを備え、この一対の基板と前記絶縁体とを摺動可能に設けるとともに、この一方の基板を被測定微細回路基板の熱膨張係数と他方の基板を信号入出用配線板の熱膨張係数とそれぞれ同一値もしくは近似値を有する材料で形成する。これにより、被測定微細回路基板及び信号入出用配線板が熱膨張してもプローブピンを被測定微細回路基板及び信号入出用配線板のそれぞれの電極に常に接触させることができるとともに、隣接するプローブピンが短絡しないため、高密度の被測定微細回路基板の電気検査を一度に的確に行える。 (もっと読む)


【課題】耐力(弾性限界応力)に優れた実用上、極めて有用なステントを提供する。
【解決手段】生体の管腔内に留置される半径方向に拡張可能な筒形状であって、円筒仮想表面に形成された主ステント要素2から成るステント1であって、この主ステント要素2は耐力が500〜2,700MPaの合金から作製、または、この主ステント要素2は繰り返し疲労強度がニッケル材、ニッケル/コバルト合金材の2倍以上の強度を持つ電鋳合金である金、銀、銅、ニッケル、コバルト、パラジュウムのいずれかを含む合金から作製したものである。
このため、ステント1は半径方向に容易に且つ均一に拡張できるとともに、拡張後には半径方向に容易に潰れないようにしたものである。 (もっと読む)


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